のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容を扱っています。不定期更新ですー。

3/26 こころの話:撤退条件(てったいじょうけん)が、次の挑戦を生む!?

 こころの話ー。
 以前「撤退戦(てったいせん)」*1等を書きましたので、それにからんだ話。
 「逃げ道を決めておくと、意外と挑戦できるかも」てな話です。


 世の中ではよく「失敗*2を恐れず挑戦しろ!」「失敗した時のことは考えるな!」とかいう気がします。
 まあ実際「失敗のイメージ*3」をし過ぎると失敗しやすくなることはあるのですが、
 でも、「恐れるな!」てやり方だけだとうまくいかない人もいるかもしれません。

 筆者なんかビビりなんで、どうしても失敗した時のイメージがぬぐえません。
 それでいて「挑戦しなきゃ」「逃げちゃダメだ」って風に思ってたので
 昔は「挑戦すること」自体が、実はとても怖かったです(自分で怖いものにしていたとも言う)。
 その後こころの調子をちょっと崩してからもけっこー続きました。

 「やらなきゃやらなきゃ」と思うことは、自分を「背水の陣(はいすいのじん)」に追い込む感じかなと思います。
 それがあってる人もいるかもしれませんが、それだと長続きしない人もいます。
 要は「恐怖*4で本気を出そう」ってなやり方ですからね。


 なので、失敗をどうしても恐れてしまう、でもちょっと挑戦したいという人は、
 「撤退条件(てったいじょうけん)」を決めておくといいかもしれません。
 つまり、「これくらいになったらやめよう」ていう条件ですね。

 「何でも本気で長くやらなくちゃ」と思うと、新しい挑戦はちょっと怖くなりやすいです。
 重荷を増やすことになっちゃいますからね。
 でも「ちょっとだけやって辞めよう」「あんまり不快になったらやめよう」ということを自分に許せれば、
 かえって新しいことが始めやすくなるかもしれません。
 気に入るようだったら「撤退条件」の方を変更すればいいわけですしね。

 まあバイトとかで速攻で辞めちゃうのも迷惑かかるのでお勧めはできませんが、
 それで心の調子とかを崩しちゃうよりはいいかなと思います。そっちのが重要ですし。


 軍隊*5とかの作戦でも「逃げ道」は重要らしいです。
 戦況が悪くなったらどうやって退却するか、後になって考えるようでは遅いのだとか。
 先に考えとくことで、安心して他の作戦を実行できるわけですね。

 なので「撤退条件」とか「逃げ道」ってのはネガティブに聞こえる言葉ですが、
 実は「挑戦」というポジティブな物を支えもできるかも、という話でした。
 余裕を残して置いた方が色んなことをできる、と考えると、
 実は「撤退条件が次の挑戦を生む」ということもあるのかもしれません。


 そんな感じで~。




追記
 あと「やらなくちゃ」って思いすぎると「なんでこれやってるんだろう?」という疑念とか苦しさが浮かんできます。
 それを乗り越えるのも勉強かもですが、あんまりそれが多すぎるとちょっと生活全体が嫌になったり。
 なので、「自分の意志で辞める」練習ができると、それはそれで「自分で物事をコントロールできている」感覚が得られるかも。
 そういう風に「撤退条件」を使うやり方もありです。



◆用語集
・撤退条件(てったいじょうけん):
 どれくらいヤバい状況とかになったら逃げるか、という条件。

・挑戦(ちょうせん):何か新しいことや難しいことをやってみること(やってみようとすること)。
 英語では「challenge(チャレンジ)」。

・背水の陣(はいすいのじん):川*6や水*7を背にして戦うこと。逃げ道がない状況。
 確か中国の故事成語で、それも作戦の一つだった気がするが、ここでは略。


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