社会の話ー。
「売買(ばいばい)」*1の話を書きながら思ったことを。
ダンジョン*2にからめて。
RPG*3での1回の「ダンジョン探索」が儲けが出やすいのは「元手が安い」ことがあるかと思います。
ダンジョン内に何故かある「宝(たから)」を拾って、それを売ると。
この時、その宝を買う時のお金が要らないので、売ったそのままのお金が利益になる訳ですな。
「売買(ばいばい)」では(売った時の値段―買った時の値段=利益)ですが
「探索(たんさく)」では「売った時の値段ー0(拾ったもの)=そのまま利益」という訳です
いわゆる「コストパフォーマンス」*4がいいわけです。
まあその分、怪我したり死んだりの危険があるんですが。
ただ、当然ここにはダンジョンに潜る前の装備代とか入ってません。
そこで高いの買ってるとむしろ借金状態になっているかもです。
あと「一回ダンジョン入るたびに鎧がボロボロになる」とかだと修理*5にお金がかかります。
効率が悪いと「一回の冒険での利益<かかる費用」みたいなことになってむしろお金が減ってしまいます*6。
必ずお宝が見つかる訳でもないでしょうし。
だからゲームじゃなくてリアルな話としての「ダンジョン探索業」は、危険を除いてもなかなか厳しいものになりそうです。
まあ「1回1回お金がかかる仕事(売買)」と
「最初にドカンとお金がかかる仕事(探索【ただしうまく行ってる場合】)」
があるわけですね。
現実ではもう少し複雑ですけどね。これが混ざってたり。
あるいはお金自体はそんなにかからないものもあるでしょう。
あなたの周りの職業の「お金のかかり方」はどんな感じでしょう?
ちょっと調べてみると面白いかもしれませんね。
まあそんな感じで~。
*1:「売買(ばいばい)」や「利益(りえき)」については 4/21 数+社:売買ゲーム ~儲け(もうけ)と借金(しゃっきん)のシステム(軽く)~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*2:「ダンジョン」については 2/10 学習:問題 is ダンジョン!? - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*3:「RPG」については 3/14 こころの話:人生(じんせい)/君と道を行くRPG - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*4:「コスト」や「効果(こうか)」については 4/3 社会:「コスト」と「効果(こうか)」の話 - のっぽさんの勉強メモ 参照。
*5:「修理(しゅうり)」については 11/3 生+英他:「修理(しゅうり)する人」は「黒幕(くろまく)」ですか? ~「fix(フィックス)」と「fixer(フィクサー)」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*6:あとゲームではアイテムの正体を知る時にお金がかかることもあります。この「鑑定(かんてい)」については12/16 英語:鑑定(かんてい)だー!単語をよこせ! - のっぽさんの勉強メモ参照。