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のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容を扱っています。不定期更新ですー。

4/28 国語:会話/困った時は「和和翻訳(わわほんやく)」!?

 国語の話ー。会話の話です。
 「言葉の前提(ぜんてい)って人によって違うから、一回自分の中で翻訳(ほんやく)*1するといいかも」て話。

 「和和翻訳(わわほんやく)」ってのは造語でございます。
 つまり「日本語の中での言いかえ」ということ。
 「英和」てのが「英語→日本語の翻訳」であるように
 「和和」というのは「日本語→日本語の翻訳」ってことですね。


 普段はあまり気にしませんが、「言葉(ことば)」に対するイメージって人によって違いますよね。
 例えばすごい頑張る人の「努力(どりょく)」ってのはかなりのレベル*2で、
 ゆるい筆者の「努力」ってのはゆるいレベルだったりします。
 土地ネタだと、大阪は気軽に(親愛の情を込めて)「あほ」と言うらしいですが、
 逆に「ばか」と言われるとめっちゃ傷つくらしいです。関東とは逆ですね。
 なのでその言葉の前提となる文化とか状況が違う訳ですね。

 なので、時々それによって問題が起こったりします。
 例えば過去記事でも書きましたが、
 筆者は「努力」とか「成長(せいちょう)」*3という言葉を聞くと気分が悪くなる時期がありました。
 その時「頑張る人」が励ますつもりで「頑張れ!もっと努力しろ!」と言うと
 筆者にとってその人はむしろ自分を追い詰める「敵」に見えたことでしょう。
 その人に(そして自分に)悪気がないのにもかかわらず、です。


 あとこれは世代(せだい)*4とか年齢によって違ったりします。
 最近よく言われるのは職場の話。
 上司が「やる気がないなら帰れ!」と言うと、本当に部下が帰っちゃったり辞めちゃったりと。
 「頑張れ!気合入れなおせ!」と言いたかったのに……てな話です。
 コミュニケーションに使う言葉の意味が違ったわけです。難しいですね。

 これらの問題は「相手と自分は同じ言葉を使っている」という考えがあるからです。
 ある程度はそれでいいのですが、上記のように食い違っている場合もあるわけで。


 だから「自分と相手とは、言葉の意味が少し違うかも」ということは、頭の片隅に入れておくといいかもしれません。
 そして相手の言葉の意味を、少し立ち止まって考えてみてもいいかもしれません。
 いうなれば「(相手の)日本語→(自分の)日本語」の翻訳を行うということです。
 「和和翻訳(わわほんやく)」と言ったところでしょうか。
 もちろん上記の例でも「和和翻訳」は行ってはいますが、
 ここでは「相手と自分はちょっと違うかも」という考えを前提としてみないか、ということです。

 「英語」等の外国語に出会った時、私たちはその意味を考えるのに対して
 「分かっている」はずの日本語に対しては、逆にその意味を深く考えません。
 だから「相手の言っていること」をそのまま捉えてしまったり、
 無防備に相手の言葉を受け入れ、ショックを受けてしまうことがあるのかなと。

 もちろん「言い方が悪い」「聞き方が悪い」という話もできますが、
 まあ人間は完璧ではないわけですし。
 これに関するトラブルがよくある以上、できることの方がレアかもしれません。

 とりあえず「あなた」に関しては、自分で「和和翻訳」ができるようにしておくと、
 「相手が本当に言おうとしていること」が見えやすくなって、ダメージは避けやすくなるかもです。
 あとアドバイスがちょっとしやすくなるかも?


 まあそんな感じで~。



◆用語集
・和和翻訳(わわほんやく):造語。なんか文字の並びが中国語っぽい。
 試しに『中国語カタカナ変換』のサイトで調べてみたら「フォフォファンイー」(ただし「和」にはいろいろ読み方がある)って感じ。
 「翻訳(ほんやく)」の「翻」は「ファン」と読み、麻雀ではよくお世話になる語。

・前提(ぜんてい):あることの下敷きにしているもの。先に来るもの。
 本文では特に「ある言葉に対して、こうだろう思っている知識やイメージ、常識」などを指す。
 これが違うと結構話が食い違う。

・努力とか成長と聞くと気分が悪くなる時期:筆者の恥ずかしい記憶。露悪的なのはご容赦を。
 「自分もしなきゃいけない、でもできない!」と気分が悪くなっていたのだと思う。
 いわば焦りながら、自分で自分を呪っていた状態。

・「やる気がないなら帰れ!」:よくあるorありそうなセリフ。
 よく言う人がいる一方で、圧迫感を感じる人も多いかもしれない。
 ちなみにこれに対して「じゃあ帰りまーす」「いや待て待て待て」と言うセリフが続くと一気にコントっぽくなる。
 「だって部長が帰れ言うたやん」「ホンマに帰る奴がおるかいアホ!」というと関西のコントっぽくなる(関西弁は適当)。


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