英語の話ー。
カードゲーム*1に関連させた話です。
まあ「簡単な英語を知っていると、結構便利かも~」ってことです。
基本的に、カードゲームでは弱いモンスター*2は場に出しやすく、
強いモンスターは出しにくくなっています。
カードゲーム『遊戯王』*3であればモンスターにレベル*4があって、
よく使えるレベル4まではすぐ出せて、5以上はひと手間必要になります。
これを英語で例えると、
よく使う・簡単な英語を知っているというのは
低レベルのモンスターをたくさん持っている、みたいに言えるかもしれません。
逆に、あなたが難しい・専門的な英語をたくさん知っていても、
日常では何か使えないぞ、という時は、
それが「高レベルのモンスター」ばかりだから場に出しにくい、みたいに言えるかもしれません。
でもゲームだと、何も場に出せないままだとすぐに負けてしまいます。
カードの集まりをデッキと言いますが、
デッキにはすぐに出せる低レベルのモンスターを多くすることが、『遊戯王』での戦略だったりします。
低レベルで繋ぎつつ、高レベルのモンスターを出せる機会を狙う訳ですね。
英会話でも「あ~ドンピシャな単語を知ってんだけど思い出せない!」という時は、
何か「すぐに出る英語」で場をつなぐのがいいかもしれません。
カードゲームだとデッキの枚数制限がありますが、英語は幸い覚え放題です!お得!
中学だと「こんな簡単な英語使うのかよ?」とか
逆に「こんなマニアックなの使わねーよ」と思ったりするかもしれませんが。
低レベルも、一方で高レベルも押さえておくことは、
いつかあなたの英語・プレイングの支えになってくれるかもしれません。
まあそんな感じで~。
*1:「カードゲーム」や「デッキ」については 4/4 数学:メモ/数学とカードゲーム - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*2:「モンスター」については 7/26 英語:treat/モンスター、ハロウィン、そしてトリートメント! - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*3:『遊戯王(ゆうぎおう)』については1/25 音楽:音楽が試験の助けになる!?…かもしれない - のっぽさんの勉強メモ参照。
*4:「レベル」については 12/1 数学:「文章題(ぶんしょうだい)」は難しい - のっぽさんの勉強メモ を参照。