のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容を扱っています。不定期更新ですー。

5/12 英+国:「影」が「shadow」ではなく、「light」だと……!? ~星影・月影~

 英+国語の話ー。
 サブタイ見れば分かる人には即バレですが。
 「影(かげ)」についての表現の話ー。


 日本語の「影(かげ)」は大体英語の「shadow(シャドウ)な訳ですが。
 実はいつも「影=shadow」という訳ではありません。
 例えば「月影(つきかげ)」というと「月*1の影」のことではなく、「月の光*2」のことを指します。
 あるいは「月の形」「月に照らされた人などの影」のことを指すらしいです。
 あと「星影(ほしかげ)」も「星*3の光」のことです。
 つまり「影=light(ライト)/光」って例があるということですね。

 「影」なのに光を指すようになった経緯は不明ですが、
 手元の国語辞典では「月光により障子に人の姿が浮かび上がる様」とあったので、そこら辺かもしれません。

 英語にも「moon shadow」という言葉はあるらしいですが、「月影」とはまたちょっと違うようです。


 ゆえに「影」は「shadow」であったり「light」であったりするわけで、
 対立する物の両方になりうる、ちょっと面白い単語と言えます。
 今回取り上げた「月影」「星影」は古い/雅な表現なので、
 古語の時間にでも探してみると、他にも意外と面白いものがあるかも知れませんね。


 まあそんな感じで~。



追記
 ネットで見たら居合(いあい)の技名で「月影」ってあるらしいです。
 格好良すぎるでしょう……。
 あと「絶妙剣」「神妙剣」「霞剣」とかありました。やだ素敵……。
 技名のまとめサイトがあるので興味のある方はご参照を。


追記2
 「月影」で検索したら『月影の鎖 ―錯乱パラノイア―』と言う女性向け恋愛ゲームを発見。
 見てみたら、主人公は17歳にして小料理屋の女将さんでした。
 頑張って!なんかトップ画面で妖しいイケメンに囲まれてるけど!
 「鎖(くさり)」とか「パラノイア*4とかヤバそうな単語がサブタイに入ってるけどー!



◆用語集
・影(かげ):光が当たらず暗くなったところ。特に光が当たった部分と比べて言われる。
 英語では「shadow(シャドウ)」「shade(シェイド)」など。

・月影(つきかげ):意味は本文参照。「げつえい」とも読む。
 なんか「~影」とついていると忍者っぽく思えてしまうのはなぜだろう。
 今回の記事の結果、忍者*5の「月影」や「星影」さんが「我らシノビは影の者、光など無用!」とか言っちゃうと、「いや、お前ら自身が光の名前じゃねーか!」と突っ込まれてしまう可能性が浮上した。
 ちなみにフランス語での「月の光」は「クレール・ド・リュンヌ(clair de lune)」という。なんかオシャレ。
 また「月光」という名前で曲を出している人は古今問わず多い。過去記事で取り上げた「ベートーヴェン*6のものは特に有名。


・居合(いあい):
 刀(かたな)を鞘(さや)に収めた状態から素早く抜き、相手を攻撃する技。
 刀で戦う時はあらかじめ鞘から抜いておくのが普通だが、居合は鞘に収めた状態からぱっと抜いてそのまま攻撃する。
 西部劇の「早抜き」「早撃ち」とちょっと似てる。
 勢いがあって強そうだが、素人がやると単にもたもたしてる所を斬られて終わりそうである。
 慣れない方が刀を使わなければならなくなった場合、防御のためにもあらかじめ抜いて構えることをオススメしたい(筆者も実際の戦闘についてはさっぱり知らないが)。
 現代武道では「居合道(いあいどう)」となっている。藁とかを斬ったりする。
 Wikipediaによれば居合道のルーツは昔の「抜刀術(ばっとうじゅつ)」。
 マンガの『るろうに剣心』の主人公が使う剣術でもある。

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