のっぽさんの勉強メモ

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7/2 国語:ジ・オグラ・アンソロジーとポエムズ ~百人一首~

 国語の話―。簡単に「百人一首(ひゃくにんいっしゅ)」の話を。

 しかしいやあ、暑いですね!
 深く記事考えてると体力とやる気が減ってくので
 ラフに書かせていただきます。ご了承ください。


 昨日は現場で百人一首をやりました。
 テンポ良くするために下の句から読んでいたのですが、
 ほぼ反射神経ゲームになりなかなかエキサイティングなことになってました。
 【※ちなみに歌かるたとしての百人一首が有名ですが
   本来の「百人一首」は歌集のことであり「かるた」のことではないようです】

 さて、この百人一首ですが手元の和英辞典では
 「the Hundred Poems by One Hundred Poets」
 (百人の詩人による百の短歌*1
 となっております。
 ここでは短歌は「poems(ポエムズ)」ということになっているわけですね。
 「poem」は「ポエム」というカタカナ語でも知られるように「詩」全体を表します。
 そして「poet(ポエット)」というのが「詩人」「歌人」を表す語です。
 詩を読む人。作る人ってことですね。
 日本では「ポエマ-」という表現もありますが和製英語のようです。


 そして「小倉百人一首おぐらひゃくにんいっしゅ)」はもうちょっと長くて
 「the Ogura Anthology of One Hundred Tanka-poems by One Hundred Poets」
 (百人の詩人による百の短歌の、小倉詩選集)
 となってます。
 短歌が「Tanka-poems」になってるのでちょっとわかりやすいですね。

 「anthology(アンソロジー)」とは「選集(せんしゅう)」「詩選集」などという意味です。
 主に色んな作者さんの作品を集めたものです。
 小説とかマンガでも時々「アンソロジー」という形態がありますが、それです。


 「百人一首」というと有名なだけに、特別と捉えてしまいますが、
 「アンソロジー」と捉えると現代っぽい、またなんか違った感触がしますね。
 そういう意味では「百人一首」というのも
 現代の「有名アーティスト百人のベストアルバム作るよ!」みたいなものだったのかもしれません。



 まあそんな感じで~。


◆用語集
百人一首(ひゃくにんいっしゅ):
 詳細は本文参照。
 本文でも書いたように本来は歌集のこと。
 また「小倉百人一首おぐらひゃくにんいっしゅ)」のその内の一つなのだが
 今日では「百人一首=小倉版の歌がるた」みたいな感じになっている。
 ちなみに「かるた」とは日本語ではなく元々ポルトガル語の「紙(carta)」に由来するらしい。
 つまりは「カード(card)」*2
 百人一首の遊び方は色々あり、中には「源平合戦(げんぺいがっせん)」という団体戦も存在する。
 源氏・平氏*3はここでも争う定めのようだ……。
 歌がるたの百人一首については実写化もした漫画『ちはやふる』が有名。
 映画の主題歌となった「Perfume(パフューム)」の『FLASH』は
 歌詞が百人一首(の競技かるたのスピード)を表したものである。
 あとPVが演武を取り入れたような動きで格好良い。すごく切れがいい。
 関連用語:「上毛かるた*4、「千鳥(ちどり)」*5、「花札(はなふだ)」*6
 関連人名:「阿倍仲麻呂(あべのなかまろ)」*7

・アンソロジー
 色んな作者による、作品集。
 マンガなどの「アンソロジー」は、あるマンガが有名になるとよく作られる。
 色んな作者が1つの作品のキャラクター等を利用して書くという形式が多い。
 作者以外がそれを書く、というのは「同人誌(どうじんし)」の二次創作でもよく見られるが、
 作者の許可を得た上での「公式アンソロジー」というものも多く、こちらは一般に売られている。

・エキサイティング:
 「興奮させるような」。英語で書くと「exciting」。
 ちなみに筆者は昔の「バトルドーム」という商品のCMネタが好きである。
 「ボールを相手のゴールにシュゥゥゥーッ!!超!エキサイティン!!」という、
 頭に残るキャッチフレーズで有名。

・詩(し):
 心の動きや感動を言葉にしたもの。
 英語では「poem(ポエム)」。
 詩を読む人は「詩人(しじん)」。そちらは「poet(ポエット)」。
 関連用語:「抒情詩(じょじょうし)」*8、「吟遊詩人(ぎんゆうしじん)」*9、「叙事詩(じょじし)」、『マハーバーラタ*10、「ゲーテ*11、「李白(りはく)」*12、「杜甫(とほ)」、「ダンテ」*13、「ウェルギリウス*14、「オルフェウス*15、「白居易(はくきょい)」*16、「李商隠(り・しょういん)」*17、「アヴィケブロン」*18

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*1:「短歌(たんか)」については1/2 学習:『語群(ごぐん)』でそれっぽい世界をつくる! - のっぽさんの勉強メモ参照。

*2:「カード」については 4/4 数学:メモ/数学とカードゲーム - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*3:「源氏(げんじ)」については 2/26 歴史:謎めく歴史の魅力 ~頼朝、義経、二人に何があったんだ!?~ - のっぽさんの勉強メモ、「平氏(へいし)」については4/21 歴史:ジョブチェンジ/「きよもりは だじょうだいじんに なった!」 - のっぽさんの勉強メモなどを参照。

*4:群馬県について詠んだ「上毛かるた」については 2/7 地理:県名(けんめい)/いざ参らん、『プリフェクチャー・オブ・ソーンキャッスル』へ! - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*5:「千鳥(ちどり)」については 1/21 国+数:それは「1000年」続くもの? ~「千代(ちよ)」や「八千代(やちよ)」に関する話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*6:花札(はなふだ)」については 1/25 英+理:「松(まつ)」/パインとコーンとパイナッポー! ~真のパイナップルはどれだ~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*7:阿倍仲麻呂(あべのなかまろ)」については 3/3 歴史:有名人いっぱい映画! ~『空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎』メモ~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*8:「抒情詩(じょじょうし)」については 5/24 英+音:ラップの「リリック」と「竪琴(たてごと)」の関係!? ~「lyric」と「lyre」~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*9:「吟遊詩人(ぎんゆうしじん)」については 12/27 社会/騎士(きし)と馬(うま)の話(ざっくり) - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*10:叙事詩(じょじし)」や古代インドの叙事詩マハーバーラタ』については 2/8 歴史:兄弟にしてライバル関係!? ~インドの英雄、「カルナ」と「アルジュナ」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*11:ゲーテ」については 9/15 音+歴:受け継がれる「魔法使いの弟子」! ~ゲーテ、デュカス、そしてディズニー~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*12:李白(りはく)」や「杜甫(とほ)」については 11/8 国+家:「漢文(かんぶん)」と「豚肉」の関係!? ~文学者「蘇軾(そしょく)」と「東坡肉(トンポーロー)」~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*13:「ダンテ」については 11/24 国+歴:「レンガ(煉瓦)」と「煉獄(れんごく)」、「救い」と「努力」 - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*14:古代ギリシャの詩人「ウェルギリウス」については 2/15 歴+数:「牛の皮」1枚は、「丘」ほど広い!? ~「ディ―ドー」と面積の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*15:古代ギリシャの「オルフェウス」については 2/21 歴史:英雄「イアソン」と頼れる仲間たち!? ~アルゴ―号の冒険、そしてその末路~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*16:白居易(はくきょい)」については 3/3 歴史:有名人いっぱい映画! ~『空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎』メモ~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*17:李商隠(り・しょういん)」については 3/6 国+理:1年を「72」分割!? ~「二十四節気(にじゅうしせっき)」や「七十二候(しちじゅうにこう)」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*18:詩人「アヴィケブロン」については 4/21 歴史:「詩人(しじん)」にして「ゴーレム」の製作者!? ~「アヴィケブロン」という人物の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。