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のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容を扱っています。不定期更新ですー。

8/28 国語:紹介/子どもを本嫌いにしちゃう本!? ~逆から考える~

 国語の話ー。
 ある面白いタイトルの本の紹介です。


 その名も『ひげうさぎ先生の子供を本嫌いにする9つの方法』。
 「子どもを本好きにする」本がたくさん並んでいる中で、なかなか個性的なタイトルです。
 中には「子どもを本嫌いにする色んな方法」が書いてあります。
 例えば「もっと長く読みなさい」「その本はもう読んだでしょ?」と言うとか。
 確かにこういうことを言われると、せっかく読みたいと思った気持ちがしぼんでしまうかもですね。
 いま掃除しようと思ってた時に「掃除しなさい!」って言われる感覚に似てますね。


 もちろんこれらは本当に子どもを本嫌いにしたいわけではなく、「こういうことに気を付けましょう」という注意です。
 なので、こういうことに気を付けていれば、本を嫌わせる危険は減らせるかもしれません。


 まあ本に限らず、「~を好きになれ!」と言われても難しかったりします。
 例えば、無理やり本を読ませて好きになるか、というと多分ならないですね。
 逆に嫌いになる可能性が高そうです。


 親や先生の立場だと、つい
 「何かを好きになって欲しい!」と思うあまり、色んなものを与えすぎてしまうかもしれませんが。
 時にはこの本のように、逆側からアプローチしてみるのも面白いかもしれません。
 (童話で『北風と太陽』という話がありますが、あんな感じですね)

 「好きにさせる方法」を突き詰めるより、
 「嫌いにさせる方法」を考えるのって面白そうですしね!(意地悪)


 まあそんな感じで~。




追記
 禁じられたもの、というのは逆に魅力的に見えたりします。
 漫才やコントでは「絶対押すなよ!」(ダチョウ倶楽部)と言われると、押したくなったり。
 他にも、狂言の『附子(ぶす)』は、禁じられたものを食べてしまう話ですし。
 『鶴の恩返し』『浦島太郎』も、禁じられた部屋を覗いたり、箱を開けたりしてしまいますしね。
 そもそも日本神話*1に同様の話があったり、海外でも『パンドラの箱』などの話があります。
 この性質は人間にとってけっこう根深いようです。
 アマノジャク*2な、つまり「言われたことと反対のことをしたくなる」性質があるみたいですね。



◆用語集
パンドラの箱
 パンドラという女性が「開けてはいけない」と言われた箱を開けてしまい、
 そのせいでありとあらゆる災難とか悪いことが世界*3中に拡散されたという話。



benkyoumemo.hatenablog.com

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*1:「日本神話(にほんしんわ)」や「神道(しんとう)」については 12/17 社会:水と宗教の話(ざっくり仮説) - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*2:「アマノジャク」については 1/29 こころの話:What I want ? ~こんにちは、アマノジャク~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*3:「世界(せかい)」については 2/11 学習:世界(せかい) is テキストブック!? - のっぽさんの勉強メモ を参照。