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のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容を扱っています。不定期更新ですー。

10/19 理科:「暗黒面の王者」と「四次元の怪物」 ~ダークエネルギーと時空~

理科

 理科の話ー。
 「中二病っぽい理科シリーズ」とでも名付けたくなってきましたが。
 サブタイ通り天文学の「ダークエネルギー」とかについての話です。


 以前過去記事で、ある図鑑で「エントロピー」が「混沌の王」と説明されていることを書きましたが、
 似たものが仲間のシリーズにありました。
 それが『科学キャラクター図鑑 天文学 きらめく世界!』です。

 これの「ダークエネルギー」の欄には、なんと「全ての暗黒面の王者」という説明が載っています。
 王者とはまた大きく出ましたね……。強そうです。

 といっても、これについての正体はよくわかっていないようです。
 とりあえず「宇宙を膨張させる力」というのがあって、それを「ダークエネルギー」と呼んでいるようですね。
 謎が多い、分からん、真相は闇の中、ということで「ダーク」と呼ばれているわけですね。

 で、直接関係はないのですが、この次のページには「時空(じくう)」がキャラ化されて載っています。
 過去記事で紹介した「四次元」*1といった方がわかりやすいかもしれません。
 「高さ、幅、奥行き」(ここまでは3次元)に、「時間」を加えた世界。
 それが「四次元」であり、ここで言う「時空」ということです。

 「時空」はここでは「四次元の怪物*2」として紹介されています。
 四次元の怪物というよりは四次元そのものな気もしますが……やはり強そうですね。
 図鑑のネーミングセンスが光ります。

 ちなみに「ダークエネルギー」の欄によると、宇宙の膨張スピードはどんどん速くなっているそうです。
 膨張して行きつく先はどこなののでしょうか?
 もしかしてまだ見ぬ、「四次元の世界」かも……と考えると、
 「暗黒面の王者」と「四次元の怪物」は、ひそかにタッグを組んでいるのかもしれませんね。


 まあそんな感じで~。



◆参考文献
ダン・グリーン著,原田佐和子訳,2009,『科学キャラクター図鑑 天文学 きらめく世界!』,玉川大学出版部


◆用語集
ダークエネルギー(dark energy):宇宙を膨張させている「仮説上の」エネルギー。
 もしくは「ダークエナジー」ともいう。
 一見するとゲームとかアニメ用語っぽいが、宇宙のあり方・終わり方にも関わってくるのでかなり重要な用語。
 ネット検索した感じ、2011年のノーベル物理学賞はこれに関連するものだったようだ(宇宙の加速膨張の発見)。
 ちなみに関連用語に「ファントムエネルギー」もある。
 ……やっぱり用語だけ見るとゲーム的な雰囲気がすごいです。
 RPG*3の中などで出くわす可能性が高いが、その勢いで、ネットで「ダークエネルギーの話しようぜ!」とか呼びかけちゃうとレベル*4高い物理学系の人が釣れちゃうかもしれないので、ご注意を。
 「ゲームの話をしようと思ったら宇宙の在り方について語られていた」という事態が起こってしまうかもしれない。


・時空(じくう):本来は「時間と空間」くらいの意味。
 だが本文で紹介しているのは特に「四次元」的なものである(時間も要素の一つになった空間のあり方、みたいな)。
 wikipediaの「時空」に関するページを見るに、かつて「3次元の時間とか空間は揺るがない」と思われていたのが、アインシュタインなどによって時間も空間も歪むことが分かってきた、という感じらしい。
 だから時代によって意味が変わってくる用語といえるかもしれない。
 


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