のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容を扱っています。不定期更新ですー。

11/12 歴史:「結婚(けっこん)」「させる」側の気持ち!? ~ゲームを通して~

 歴史の話+こころの話ー。
 「結婚(けっこん)」についての話です。
 といっても多分普段とはまた違った見方になるのではと思いますが。

 まあまとめて言っちゃうと、
 「結婚扱うゲームを通して昔の『家』とか「一族」の感覚を想像できるかもね」という話です。


 まあ、実際の歴史の中では昔は「家(いえ)」というものが大事にされていたので
 基本はそれのための結婚とかが多かったわけです。

 でもこれを見ているような方が、例えば中学生として
 「結婚(けっこん)」に対して「結婚させる」なんて言葉を使うと
 自分が「させられる」感じが強くてすごく嫌かもしれませんね。
 「結婚は自由だろ!」と思うかもしれません。

 まあ筆者も基本的にはそう思います。
 でも、結構ゲームではやっちゃうんですよね。「結婚させる」みたいなことを。

 時々ゲームでもシステムとして「結婚」を扱ったものがあるのですが、
 それが戦闘を扱うゲームとかだと、結婚の組み合わせによって強さが変わったりします。

 以前紹介したゲーム『俺の屍を越えてゆけ*1でも
 (まあ別に当人の意見を聞くゲームではないのですが)
 「とにかく能力値の強い組み合わせで!」ということを考えたりします。
 (これはまあ単に筆者の判断に難がある気もしますが)

 あとは戦国系のゲームだと「同盟強化のための婚姻」、とか
 「戦争が起こる確率*2を下げるための結婚」、とかがシステムになっているものもあります。

 まあ、何がいいとか悪いとかいうことではないのですが。
 自分がゲームの中で合体とかキャラの結婚とかを「能力値」をメインにして行っていると、
 「あー、これは昔の『お家』の感覚に近いものがあるか?」とかも思ったりします。
 そこから考えが深まることもありますね。

 基本、何かを「する」側にしろ、「させらせる」側にしろ、
 自分とまったく違った立場には立ちにくいものです*3

 ですがゲームなら疑似体験もできたりします。
 現実程のリアリティはないかもしれませんが、
 そういうものを通して何かを考えたりしてみてもいいかもしれませんね。


 まあそんな感じで~。



関連ゲーム:「ファミリー・ヒストリー」*4、「キモチ・カンガエテ・ミール」*5



追記
 「相手の気持ちがわかる」ことは「相手の言うことを受け入れる」こととイコールではないので注意をば。
 「相手の気持ちは分かったうえで、反論する」とか「論破する」ということは普通にありうるので。
 決して「させる」側の気持ちを想像したからといって、その論理を100%受け入れなければならない、ということはないです*6
 我ながらややこしい書き方ですみません。


追記2
 本文のようなことを書きましたが、例えば実際に結婚「させられた」人もそれで良い、というわけではありません。
 行わせた方の思惑があっても、それは当人の幸せとはまた別の話です。
 (その意味で当記事を読んで不快になられた方にはすみません)

 ここで注目したいのは
 ①行わせる方にどんなメリットがあるか、意味があるか
 ②また「現代ではマイナスとされていること」に、どういう意味があるかということです。

 例えば「戦争を避けるため、敵国の王子と結婚させられそうな姫(王子でもいいです)」のケース。
 「個人の幸せを犠牲にするのは許されるのか!」とか、
 「どうしてこうなる前に手を打たなかった!」ということもできますが、
 それだけでは特に対案がないので、この状況ではまああまり意味がありません。
 (ここで姫さんは逃げることもできますが、ただ逃げて戦争になる場合
 「個人の幸せのために国(他の無数の人の幸せ)を犠牲にすることは許させるのか!」という感じになってしまいます)

 それよりはこの場合の「政治的な結婚」のメリットや「家に関する考え方やプライド」といったものを分析して、
 そのうえで、「私が結婚しなくても、こんな方法があります!」という対案を出せた方が、実際に結婚しなくていい確率は高まります*7



追記3
 本文ではゲームを題材に挙げましたが、
 一方で、ゲームよりも自然な感覚で人に色んなことをさせたり、扱いをしたり、ということがあるかもしれません。
 歴史の中では色んな家族形態や権力*8の関係というのがありましたしね。
 「身分制度(みぶんせいど)」や「奴隷(どれい)」という制度もありましたし。
 なので単に「ゲームが悪い」といいたいわけではなく、そういう感覚が我々の(というか筆者の)身近なものとしてあるかも知れない、ということを取り上げたかったわけです。
 「差別(さべつ)」とかも、それが社会に広がっている時は「常識(じょうしき)」に思えるって言いますし。
 「いじり」が過ぎて「いじめ」になっていってしまう例もあると聞いたこともありますし(詳しくはないのですが)


追記4
 教師*9と生徒の関係もたまに逆転してみるというのも面白いかもしれません。
 ちゃんと準備しておかないとめっちゃ大変なことになりそうですが。


◆用語集
・結婚(けっこん):英語で言うと「marriage(マリッジ)」。
 (いわゆるフランス語の「マリアージュ」)
 恋愛が絡むマンガとかだとよく親が勝手に結婚を決めたり、お金持ちの相手を選ぼうとしたりもする。
 あとドラマとかだと「社長の娘・息子」とかとの結婚が進められそうになったりする。
 この場合例えば、両親「私たちはお前の幸せを思って……!」
 娘「嘘だ!二人は私の幸せなんて考えてくれていない!」
 というやり取りが発生しうる
 もちろんここでどちらが「正しい/正しくない」と考えてもいいが、「前提の食い違い」を検討してもいい。 
 例えば上のセリフについて詳細を検討すると
 両親は「私たちはお前の(経済的な)幸せを思って」ということで、
 娘は「二人は私の(自分で人生をコントロールすることと、好きな相手を選ぶことについて等の)幸せを考えてくれていない!」
 という感じである可能性が高そうだ。
 つまりこの場合、「幸せを考える・考えない」ではなく「優先すべき幸せの種類」というものについて話し合うこともできる*10



benkyoumemo.hatenablog.com

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*1:俺の屍を越えてゆけ』については5/16 社会:組織(そしき)/パーティ・メンバー入れ替えゲーム ~未来のためのルーキー~ - のっぽさんの勉強メモ参照。

*2:「確率(かくりつ)」については 4/19 数学:確率の話メモ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*3:逆に時々ドッキリ系の番組で「経営者(雇う側)が変装して労働者(雇われる側)に交じってみる」というのもあります。そういうものも面白いですね。

*4:自作ゲーム「ファミリー・ヒストリー」については 8/1 歴史+ゲーム:自分から一族を作っていくゲーム!? ~ゲーム「ファミリー・ヒストリー」~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*5:自作ゲーム「キモチ・カンガエテ・ミール」については 7/31 こころ+国+ゲーム:人の気持ちを考えてみるゲーム!? ~「キモチ・カンガエテ・ミール」~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*6:ここら辺は「アドバイス」について書いた12/11 話法/国語:べ、別にあんたのことが嫌いなんじゃないんだからね! - のっぽさんの勉強メモも参照。

*7:これらの「対案(たいあん)」に関しては5/5 こころの話:対案/あなたのご褒美はなあに? ~○○お願いします、部長~ - のっぽさんの勉強メモも参照。

*8:「権力(けんりょく)」については4/30 社+こころの話:許すこと・気分の良さ・権力(けんりょく) ~よい、儂が許す~ - のっぽさんの勉強メモを参照。

*9:「教師(きょうし)」については12/23 学習:「先生(せんせい)」の話 - のっぽさんの勉強メモを参照。

*10:この食い違いや検討については11/2 社会+国+こころ:愛と平和、と戦争 ~言葉の食い違いから考える~ - のっぽさんの勉強メモも参照。