数学の話ー、
しんどいので簡単に。
今日現場で「多角形*1の外角の和は必ず360°になる」というのをやりました。
合計はすでに決まっていて、その中でそれぞれの外角の大きさが決まります。
四角形の場合は、それぞれ90°になりますね。
まあ多分「360°÷角の数」で計算できるわけですが。
それを利用して逆に「外角が1°になる時は?」と考えてみると
360÷「x(エックス)」=1となるので
x=1×360=360
というわけで「360角形」の時に、外角はそれぞれ「1°」ずつになると思われます。
そこまで行くと「ほとんど円じゃねーか!」って感じですけどね。
内側の角はその時179°になっているはずなのですごい平べったい。
(内角=180°-外角、ということで180ー1=179)
まあ筆者があんまり確かめずに計算したので、どっかで間違ってるかもしれませんが、
こういう極端な例を考えてみるのもまた面白いものです。
図形が苦手な人は、逆に極端な数字*2から考えてみてもいいかもしれません。
まあそんな感じで~。
◆用語集
・外角(がいかく):
英語では「exterior[external] angle(エクステリア【またはエクスターナル】・アングル)」。
*1:「多角形(たかっけい)」については 1/18 算数+英:図形/「3+3=4」のフシギな計算! - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*2:「数字(すうじ)」については 1/5 数学:なぜ「1+1=2」ができるのか(雑考) - のっぽさんの勉強メモ を参照。