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のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容を扱っています。不定期更新ですー。

1/1 数+理:「3」÷「3」=「1」じゃない!? ~個体と集団の性質の話~

 あけましておめでとうございます~。
 今年もよろしくお願いします。

 2017年、新年一発目は数学+理科の話ー。
 「変な数学シリーズ」です。
 まあいつものようにトリックがあるんですが。

 ※注意
  記憶があいまいですが、以下で書くネタは
  以前読んだ福岡伸一さんの『世界は分けてもわからない』という本のネタを下敷きにしている気がします。
  ご興味を持たれたらどうぞご参照を。

 普通は「3÷3」の答えは「1」になります。

 ですが例えば、「原子3つが結びついたもの」を「3分割」したら、「別のものになってしまう」可能性があります。

 例えば「水(H2O)」*1は1つの水素*2原子と2つの酸素原子が結びついたものです。
 つまり3つの原子が結びついたものといえるわけですね。
 ですがこれを「水素」「酸素」「酸素」と3分割してしまうと、ずいぶん性質が変わってしまいます。
 例えば「水」は燃えませんが、水素(H)は燃えます。
 その意味でこれらは違うものになってしまうので
 「3÷3=1」とは単純に言えない……と、無理やりいえるんじゃないか、という話ですね。
 まあ正しいかどうかではなくて、要は筆者が面白げな数式を作りたかっただけです。すみません。
 (原子数だけで見たらもちろん3÷3=1は成り立ってます。
 そして水3リットルを3分割しても、水1リットルになります。分割の方法の問題ですね)

 まあそれはともかく。
 このように、物の中には他のものと合体することで性質が変わるものがあります。
 いうなれば

 ①個体とか原子の性質
 ②それらが合体して手に入れる、新しい性質
 ③「①」や「②」が合体して手に入れる、さらに新しい性質
 ……

 みたいな感じですね。
 その意味では単純に「1+1=2」*3でなく、
 「1+1=3」になったり「1+1=?(なんかすごい別のもの)」
 になったりする場合もあるのですが、まあ今回は略。

 過去記事で紹介した「炭素」*4とかも、これ自体が特に固いとは言えませんが、
 炭素同士の結合具合によって「ダイヤモンド」の固さを発揮するわけですね。


 なのでこの場合、合体*5したもの(②)の能力について知るためには、
 かえって要素(①)の小さなレベルで見ない方がいいことがある、ということです。
 筆者なんかはつい要素を見たくなるのですが、

 ①である、燃える「水素」を見ているだけでは、
 ②の「燃えない」水の性質を知ることはしにくいかもしれないということですね。

 人間でも、
 「ある生徒の持っている雰囲気」と
 「その生徒が属してるクラスの雰囲気」はイコールではありませんしね。
 それらは他の生徒との関係性や、いろんなものによって決まるわけです。

 他にも「合体して手に入れる能力」とか
 「関係性の中で発揮される新しい能力」というのは結構あります。
 今年もいろんな言葉や用語に出会い、その性質を知るでしょうが、
 そういうものを探してみるのも面白いかもしれませんね。


 まあそんな感じで~。



関連用語:「化学変化(かがくへんか)」*6


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