のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容を扱っています。不定期更新ですー。

1/31 国語:言葉と色のイメージ ~赤っ恥、青二才~

 国語の話ー。
 「色(いろ)」*1を含むいろんな言葉の話です。簡単に。


 言葉とかことわざ、表現の中には「色」を含むものもあったりします。
 で、具体的なものを指すならまだわかりやすいのですが、
 そうでないものもあります。

 例えば「青々とした海」というのは海の見た目が「青い」という状態です。
 それに対して「青二才」というのはまだ未熟な若い人を指す言葉ですが、
 その人の見た目が実際に「青い(blue)」わけではありません。
 物のたとえですね。

 由来を調べた方が良いのですが、とりあえずメモしておくことにしました。

 ・紅一点(こういってん)

 ・赤っ恥(あかっぱじ)

 ・青二才(あおにさい)

 ・黄色い声(きいろいこえ)

 ・白々しい(しらじらしい) 

 ・白黒つける…これは多分「囲碁」からきていると思いますが。


 って感じですかね。とりあえず
 古い言葉が多いので、今ではあんまり使わないかもしれませんが。
 でも今でも「気分がブルー」といった表現はあるので、まったくその感覚がないわけではないですね。

 海外でも「青」は落ち込んでいるときに使うなど、色の持つイメージで共通する所はありますが
 文化によって違ったりもするので、決定的ではないようです。
 例えば「虹色」*2はいろんな色を含む、ということでLGBT(エル・ジー・ビー・ティー)の方たちのシンボルとされている所もあるようです。
 (「レインボーフラッグ」など参照。あと虹色はLGBTの方たちのパレードで使われたりする)

 「色」というと視覚的なものですが、目には見えない言葉としてもあるよ、という話でした。
 そうはいっても「赤」と聞いたら頭の中で色を思い浮かべたりもするので、
 「言葉」と「視覚」は全く無関係のものではないと思われます。
 (漢字*3の成り立ちも、見えるものの形を表す「象形文字」だったりしますし)

 なので国語が好きな方はもちろん、美術関係に進みたい方や
 カラーコーディネーターの資格を取りたい、という方も
 こういう言葉を調べてみても、ちょっと面白いかもしれませんね。


 まあそんな感じで~。



追記
 言い回しの中には「故事成語(こじせいご)」といって、古い出来事や物語が由来のものもあります。
 例えば「白い目で見る」というのは、中国の話が由来ですね。
 これは現代では「冷ややかな目で見る」みたいな意味ですが。
 もともと、古代中国の、晋(しん)という国の「阮籍(げんせき)」という人物についての話だそうで。
 彼は二つの目を使い分けることができ、気に入らない人は「白い目」で見て、
 気に入った人には「青い目」で接したということだそうです。英語でいうとホワイトアイとブルーアイ。なんか『遊戯王*4っぽい

 あとは故事成語ではなくても「青は藍より出でて藍より青し」など、古い本とか教えが由来のものもあります。
 それぞれエピソードがあるので結構面白かったりします。興味があれば調べてみてもいいかも。


◆用語集
・ブルーアイ:
 カードゲーム『遊戯王』には「青眼の白龍(ブルーアイズホワイトドラゴン)」など、目の色にちなんだ名を持つモンスターが存在する。
 それを踏まえると今回紹介した「白い目」の「阮籍(げんせき)」さんは「ブルーアイ&ホワイトアイ・ゲンセキ」と言えなくも
 「銀河眼(ギャラクシーアイズ)」というすごい名前のものもある。
 眼(め)の中に銀河が!ということで、モンスターのイラストも宇宙を思わせる、キラキラしたデザインである。
 関連用語:「オッドアイ*5

・LGBT(エルジービーティー):
 「レズビアン(Lesbian)/女性同性愛者」、「ゲイ(Gay)/男性同性愛者」、「バイセクシュアル(Bisexual)/両性愛者」、「トランスジェンダー(Transgender)/性同一性障害を含む性別越境者」といった言葉の頭文字をとった言葉。他にも「LGBTQ」や「LGBTI」などいろんなバリエーションがあるが、かなり多いのでここでは略させて頂きます。ご容赦を。
 関連用語:「新宿二丁目(しんじゅくにちょうめ)」*6、「マイノリティ」*7


・同性愛(どうせいあい):
 異性(いせい)ではなく、同性(どうせい)を愛すること。また愛する心、性癖、趣味、指向、などなど。
 一口に言ってもいろんなものが一緒くたにされている感はある。
 英語では「homosexuality(ホモセクシャリティ)」。「homo-」という「接頭辞(せっとうじ)」が「同じ」などを意味するところから。
 「sexuality(セクシャリティ)」は性的関心や性別などを表す言葉。
 「ホモセクシャル」というと男性同性愛のことを指すことも多いが、本来の意味としては限定されていない。女性同性愛も含む言葉。
 対して、「異性愛(いせいあい)」は「heterosexuality(ヘテロセクシャリティ)」という。
 ちなみに人類の属する種族の学名として「ホモサピエンス」などがあるが、Wikipediaによればこの「ホモ」はラテン語の名詞「homō」であり、「人間」という意味であるらしい。

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