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のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容を扱っています。不定期更新ですー。

2/19 社+こころ:自信のなさを力に変える!? ~システムの話~

 社会+こころの話ー。自信(じしん)とシステムの話です。
 「自信がないくらいの方が、いいシステム作れるかもしれない」的な話です。


 「自信(じしん)」というものはあった方がいいとされることも多いのですが、
 ない方が実は役に立つ時もあるかと思います。

 例えば筆者は体が弱いので、しょっちゅう薬を飲んでいるのですが、
 ものを忘れやすいので、そのままだと今日の朝とか夜とかにどの薬を飲んだかを忘れてしまいます。
 本当は忘れなければいいのですが、まあそれでも忘れます。
 覚えている自信もありません。
 そしてまあ、結構「飲み忘れるとヤバい」あるいは「二重に飲むとヤバい」重要な薬も多かったりします。

 なのでそれを防ぐためにもらった薬の表面に
 日付と「□」を書いて、飲んだ時にチェックマークをつけるようにしています。
 これで、その日・その時に飲んだか飲んでないかが後からでもわかります。

 これはとても簡単ですが、いちおう物忘れ防止のための「システム」ですね。
 物覚えに自信があったら生まれないので、
 いってみれば、「筆者が自信がないことによって生まれた」と言えます。

 でもこれを読んだ方は
 「そうはいっても記憶力は良い方がいいし、自信があった方がいいよね?システムいらなくね?」と思うかもしれません。
 まあ記憶力が完璧なら、確かにそうかもしれません。
 でも上で生まれた「システム」は、記憶力が良い人もある程度サポートしてくれます。

 例えば「普段の記憶力が良い人」でも、一時的に忙しくなったり、疲れることはあり得ます。
 そういう時はその人でも薬を飲んだか忘れてしまうかもしれません。
 そんな時に上のメモがあると、たとえ記憶力では忘れていても、薬の飲み忘れや「二重飲み」を防ぐことができます。
 だから完璧な記憶力を持つ人以外には上のメモ・システムはある程度役に立つかな、と思います。

 そして「記憶力が悪いのに、なぜか自信だけある」場合はもっとやばいですね。
 忘れるのに自信だけあるので、そのまま「飲み忘れ」や「二重飲み」が多発してしまいます。
 その場合、システムを作ろうとは思わないだろうので、
 やはり上のメモ・システムは「自信のなさ」から生まれているところがあるといえます。



 上で書いたのは筆者の小さな話ですが、失敗を防ぐシステムの話は色んな所に関係しています。
 社会科で習う「衆議院参議院*1二院制も、権力の暴走を防ぐ、とかの目的がありますしね。
 そこで「大丈夫大丈夫!」と思っていると、いろいろヤバいことになったりする可能性があるわけで。
 他にも制度とかでチェックがやたら多かったりするものは、ヤバいことに備えているかもしれません。
 (監視による威圧とか、単なる趣味とかでなければ)

 そういう意味では物忘れにしろ暴走にしろ、自信がないことはあらかじめシステム化しておくと
 いつか自分が困ったときに、きっちり働く「力」になる、かもしれません。
 記憶力に限らず「自分はある能力が低くていやだなあ」と思ってる方もいるかもですが、
 能力自体を伸ばせないでも、その思いを「システム」や「方法」で補えるようにしておくと、
 たとえ能力が伸びてからでも(そして能力が伸びなければ、より)役に立つかもしれませんね。


 まあそんな感じで~。



追記
 本文では「薬を飲む」事について書きましたが、このやり方はそのまま勉強に当てはめることができます。
 特に一日のノルマを決めて少しずつやろうとしてるときに有効ですね。
 「○○ページやるぞ!」「五教科やるぞ!」と思っても、意外と忘れたりもするかもしれませんし。
 あと表の、日々のチェックボックスが埋まってるとちょっとした自信(これは経験としての、やり遂げた方の自信)になるかもです。
 テスト*2前にそういうの(自分のやってきた量)を見れると、
 「どれくらいやったかわからないけど足りないんじゃ…!?」とむやみに焦らなくてよくなるかなと思います。
 やった量が目に見えてわかりますしね。


追記2
 いつか「教師」についての記事*3で書いたように
 世界一頭の悪い人がある問題を考え続けて解けたなら、その人「世界一わかりやすい説明」ができる可能性があります。
 なぜなら、世界の人はみんな彼より頭がいいはずなので、彼がわかる説明なら、誰でもわかりますからね。
 その意味では「天才しかわからない説明」よりも優れている、とさえ言えます。
 これもまた上のシステムにちょっと絡んだ話ですね。


追記3
 過去記事で書いた「自分についての説明書」もある意味システム的な話とも言えます。
 人に自分をわかってもらうのに時間がかかる、という方は
 どういうことを伝えたいか、というのをあらかじめまとめておいて、伝えるようにするという手もあります。
 例えば「あなたと仲良くしたいけど、人見知りだから、ちょっと接近が苦手です」とか
 あるいは「飲み会に出たいけど、お酒は飲めません」とかね。
 これもまあシステムですね。
 まあもちろん何でもかんでもシステムだけで処理して
 「お前は○○だから駄目だな!」と人に言う人になっちゃうのもアレですが。バランスですな。

 まあでも自分の周りにシステムを用意するのは、人によっては「仮面(かめん)」のように思えてしまうかもしれません。
 「素の自分が良い」という考え方もありますしね。
 人によっては(そしてあるいは自分に対して)
 「仮面をかぶってないと人と付き合えないのかよ!?」と思うかもしれません。
 でも、それは逆に
 「仮面をかぶっていれば人と付き合える」と言い換えることができるかもしれません。
 それは例えば、「素の自分でいられないから駄目だ」と思って全面撤退するのとは、
 また違う可能性が開ける…かもしれません。
 まあ、要は好みや捉え方ですな。
 迷ったら「自分がどうしたいか」で考えるとよいかなと思います。


追記4
 漫画とかの超能力*4ものだと、特殊な「チカラ」を抑えるための道具が出てきたりします
 「封印(ふういん)」「制御装置(せいぎょそうち)」とか言われるそれですね。
 まあ自信がないうちはそれらをつけておいた方が良いですね。
 (その意味でシステムの話と、外部から付け足す「装備」の話は実はつながってもいます)
 あなたがもしそういう能力を持っていたとして
 「封印とかちょっと恥ずかしいし…」と思うかもしれませんが、
 「うわー暴走したー!」みたいなことをずっとやってるよりはいいかと思われます。


◆用語集
・システム:やり方、装置、方式みたいな意味。あるいは「系(けい)」「体系(たいけい)」など。
 「全体としてまとまったやり方」みたいな感じで使っている。
 英語のスペルでは「system(システム)」。
 関連用語:「プログラム」*5、「イージス・システム」*6


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