のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容を扱っています。不定期更新ですー。

6/13 学習:高校受験のために何ができるか(一例)

 学習の話ー。
 「高校受験(こうこうじゅけん)のために何ができるか」ということのメモです。


 前置き。

 現場で「平均合格点数(へいきんごうかくてんすう)」の話をしました。
 その学校*1の入試*2の点数で、今までの年度はどれくらいの点数の人が受かったかということですね。
 結構重要なのですが、
 人によって知ってたり知らなかったりするみたいです。
 まあどれくらい頑張ればいいかの目安になるので、知っておくとお得かと。



 そんな風に、意外と知らないこともあるかもなので、
 筆者なりになんとなく高校受験までの流れをおさらいしておくことにしました。

 専門じゃないので相当適当です。
 正確な知識はちゃんとした学校の先生*3とかを頼って頂ければと思います。
 すみません。


 あと「受験」と考えるときつい方は、
 部活(ぶかつ)の「本番」や「試合」、「発表会」に向けての動きや、
 ゲーム*4の「ボス*5戦に向けての攻略」と思って見てみて下さい。
 あとファッション*6で「好きな芸能人に寄せていく」感じでもいいです。

 たぶん広い意味では似てるとこあるので。

 一応、2パターン用意しました。
 受験がよくわからない方のために【最初から考えるパターン】と、
 ある程度分かってるけど気分が乗らない…という方の、【手っ取り早く緊張感が欲しい人パターン】です。

 あと公立高校の場合について書いてます。
 私立は色々変わってくるので。



◆【最初から考えるパターン】(順番は適当)

①将来何になりたいか、ざっくり考える
 主に「職業(しょくぎょう)」とかに関する話ですね。
 最初はざっくりで大丈夫です。
 「楽に生きたい」とか「この漫画のキャラみたいになりたい!」とかでもOK。
  ↓



②どうやってなれるかを調べる
 考えた未来、職業までのルートを探してみましょう。
 職業の中には「資格(しかく)」が必要なものや、
 特定の学校卒業が必要なものもあるので、確認しておくのがいいですね。
 (ゲームに例えると、ジョブチェンジ*7条件*8があるというわけです。
  いきなり誰もが勇者になれるわけではない、みたいな)
 またここで、職業にどんな能力が必要なのかも調べておくとよいでしょう。
  ↓

③近くの高校を調べて、行きたい高校(志望校)を考える
 同じような学校があれば、遠くに行く必要は特にありません。
 なんとなく近場の学校から調べてみましょう。 
 将来がある程度固まっている場合は多少遠いところも調べてみるといいかもです。

  ↓
④先生・両親とかと一度話してみる
 先生や両親とかと、ざっくり思っていることを話してみましょう。
 親と仲が悪いと「なんでー!?」と思うかもしれませんが、
 多分受験料とかを出すのは両親と思われます。
 そしておそらく高校に入れても学費を払うのは両親などになります。
 お金を出してもらう以上、受験は「自分のこと」だけでは済ませられないですね。
 (例えばすげー仲悪かったら親は「お金を出さない」ということができます。
  残念ながら子供の方が立場は弱いです。特に受験の時は)

 また、家族の協力が得られるか得られないかで、たぶん受験の難しさが変わります。
 (ぎすぎすした環境では勉強しにくいですし)
 面倒、または怖いかもしれませんが、早めに話をしておくと、後でもめるよりマシだったりします。
 両親も情報があった方が何となく安心できますしね。
 (情報が少ないから、口うるさくなっているかもしれません。)
 また両親から思わぬ情報・テクニックなどを得られるかもしれません。
 説明やアドバイスを通して、あなたの将来のヴィジョンがはっきりするかも?

  ↓
⑤現在の自分の学力*9についてちょっと考える
 高校のレベルと自分の現状について考えてみましょう。ざっくりでいいです。
  ↓

⑥「行きたい高校」と「行けそうな高校」など、複数に目星をつけておく
 今まで調べた中からよさげな所を改めて見てみましょう。
 「行けそうなところ」「行きたいけど難しそう」な学校が見つかるかもしれません。
 今のところはまだ絞り切らなくて大丈夫です(残り時間にもよりますが)。
  ↓

⑦それらの高校のことをもうちょっと詳しく調べる
 多分、最初に調べたときはふわっと調べたと思うので、
 ここらへんで改めていろいろ調べてみましょう。
 校風(こうふう)とか、資格、実際の通いやすさとかも見てみるといいかもです。

  ↓ 
⑧その高校の「平均合格点数」を調べる
 公立高校の場合、「平均合格点数」が発表されている場合も多いです。
 「今までの入試でどれくらいの点を取ったら受かったか」の平均ですね。
 これによってどれくらいの点数を取ればいいかが大体わかります。

  ↓
⑨公立入試の過去問を解いてみる
 では実際に問題を解いてみましょう。
 高校のレベルと比べるために、「今の自分がどれくらいできるか」を確かめておいてください。
 ここはできるだけ早めにやっておくと、いろいろお得かと思います。
 方針変更とかできますしね。



 「テストは学校でいつもやってるよ」と思うかもですが、
 入試問題は学校のテストとはちょっと違うので、過去問を解いて「入試での学力」を出しておくことが大事です。

  ↓
⑩結果を「平均合格点数」と見比べてみる
 終わったら丸付けして、志望校の平均合格点数と見比べてみましょう。
 多分、この時点ではけっこう足りない場合が多いと思います。
 かなり差がついていても、まあ諦めるには早いかもです。
 例え「0点」であっても、です。それについてはまあ過去記事参照で*10
 逆に点数が取れていたら、いったん喜びましょう。
 でもそのあとで油断すると危ないので、勉強は続けてくださいね。

  ↓
⑪その結果を考えて、計画を考え直す
 本番までの時間と、今の自分の点数を合わせて考えてみましょう。
 そして、点数に差があった場合、どれくらいのことができるか考えてみましょう。
 例えば「60点」足りない場合と「10点」足りない場合はまたプランが変わってくるでしょうし。
 志望校の点数に対して余りに大きな開きがあった場合は、ちょっと考えた方がいいかもしれません。
 でも最初からあきらめるのではなく「大目標」*11「中目標」「小目標」という風に複数設定しておくといいかと思います。
 高めに目標を設定して、また夏・秋に変更して行ってもいいわけですし。
 ただ、「本来の自分に対してすごい頭のいい学校」に入ってしまうと、
 入ってから苦労するかもしれないので、そこはご注意を。
 なんか日常会話がやたら賢げだと、ついてくのきついかもです。
 引っ張られて伸びるかもしれないので、何とも言い難いですが。

  ↓
⑫そこら辺も合わせて先生・両親とこまめに話しておく
 「また両親と話すの!?」と思うかもしれません。すみませんが。
 なぜかというと、両親とこまめに話せるようにしておくとメリットがあるからです。
 例えば
 ①受験中はぎすぎすしやすいので、自然な会話ができる人が多いとストレス減らしやすい
 ②あとで両親と大きく食い違ってのケンカが起きにくい
 って感じですかね。

 テスト結果が悪かったりすると、色々言われて傷ついたり、ムカッとしたりもするかもしれません。
 ですが、はじめに両親と意見が違っても、頑張りによって説得できる可能性はあります。
 なので一度は否定されても、すぐに「もういいよ!」とあきらめるよりは
 「じゃあどうすればいい?」って感じで、代わりの条件を探して粘ってみるといいかもです。
 また、状態をこまめに報告しておくと、頑張りを認めてくれたりして、いろいろ許してくれたりする可能性もあります。
 逆に親が持ってる情報が少ないと、何かを許すチャンスは減ってしまいますね。
 また入試直前になっていきなり話をしようとすると、それだけでトラブルが起こる可能性もあります。
 ご注意を。


 …という感じですか。ざっというと。

 他にも「模擬試験(もぎしけん)」(通称「模試(もし)」)を受けてみる、というのもあります。
 でもこれは模試によってタイミングが違いますね。
 それも地域によって違うので、調べてみるとよいでしょう。
 春・秋や、夏休みに多くやってるパターンが多いですかね。




◆【手っ取り早く緊張感が欲しいパターン】

①手近な日曜とかで、ある年度の過去問を5教科連続で解いてみる
 (本番とだいたい同じ条件)
   ↓
②採点して、志望校の昨年度の「平均合格点数」と比べてみる






 …って感じですかね。
 とりあえず過去問の点数が足りなければそれを埋めるようにしてみると、
 いい感じの目標になるのではと思います。
 「ひたすら勉強する」と言ってもどこまでやっていいかわからないですし、
 「100点目指す」というのも緊張度高いです。
 
 それよりは例えば「全教科70点目標」とか、
 今の自分には高くても「具体的な数字*12」が出ると安心できるところもあります。
 「何日で~点上げればいいんだな」みたいな感じでプラン組めますし。
 (その意味で実は70日あれば、1日1点上げられれば、70点上がります。
 1問2点だとすると2日で1問ものにすれば(暗記でもよし)、
 とりあえずある年度の問題を「平均合格点数」まで持ってくことはできるかもです)

 過去記事でも書いてきたように方法は色々あります。
 (何だったら右の検索欄に「過去問」とか「テスト」とか入れるとある程度探せます)


 まあそんな感じで~。


追記
 「勉強苦手なのに受験嫌だなー」と思う方は多いかもしれませんが、
 逆に言うと勉強苦手であればあるほど、早めに準備した方がいいともいえます。
 例えば人より2倍努力が必要な人なら、人より2倍勉強できる時間を確保しなければならないわけですし。

 こう書くとネガティブっぽいですが、逆に「時間をかければ人と同じくらいにやれる」かもしれない、とも言えます。
 もしあなたが人よりも勉強が苦手なら、人と同じくらいにできる、というだけで大したものです。
 もしあなたが才能がないのなら、同じ時間では才能がある人には勝てないかもしれません。
 しかし、その差を埋めるくらいの時間をかけられれば?
 あるいは、相手に勝てるくらいの時間をかけたなら?
 …と考えるとちょっとポジティブな感じがするかもです。
 少なくとも、「時間をかけなかったときの自分」には勝てますしね*13


追記2
 こういうと誤解を呼ぶかもしれませんが、
 実は個人的には「公立高校共通試験」の方が学校のテストより簡単な所もあると思います。
 それは「昔の年度と同じような問題が出ることが多い」からです。
 例えば過去問の2017年から2012年の5年分を見てみると、
 けっこう似た問題が出ることがあります。
 学校のテストでは1回1回こんなにデータを得られることはないですね。
 なので時間をかければ。もしかすると学校のテストより点数を得やすいところがあるかなと。


benkyoumemo.hatenablog.com

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*1:「学校(がっこう)」については 12/20 学習:学校(がっこう) is ソシャゲ!? - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*2:「入試(にゅうし)」とは「入学試験(にゅうがくしけん)」の略。

*3:「先生(せんせい)」については 12/23 学習:「先生(せんせい)」の話 - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*4:「ゲーム」については 3/27 こころの話+体育:不自由(ふじゆう)だからゲームは面白い!? - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*5:「ボス」については 1/24 学習:テスト5/大問と小問、ボスと取り巻きモンスター!? - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*6:「ファッション」については 5/18 生活:色んな女性用ファッション用語のメモ(『ヒルナンデス!』を参考に) - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*7:ジョブチェンジ」については 4/21 歴史:ジョブチェンジ/「きよもりは だじょうだいじんに なった!」 - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*8:「条件(じょうけん)」については 10/11 数学:プログラム/ロボに指示(しじ)を出すゲーム! ~条件(じょうけん)と予約(よやく)のゲーム~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*9:「学力(がくりょく)」については 12/15 学習+中2と受験:冬休み・春休みで何ができるかな~プラン - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*10:例えば過去問で「0点」を取った時のパターンについては 3/29 学習:その教科書は365ページ以下ですか? ~教科書を読み切る方法~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*11:ここら辺の「目標(もくひょう)」の立て方については 2/28 学習:小・中・大目標 - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*12:「数字(すうじ)」については 1/5 数学:なぜ「1+1=2」ができるのか(雑考) - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*13:詳細は 3/19 学習+理科:時間には誰も勝てず、そして誰でも勝つことができる - のっぽさんの勉強メモ を参照。