学習+ゲーム*1の話ー。
「テスト*2点数をカードゲーム*3の数字*4で表すとどんな感じ?」って話です。
今回はカードゲーム『遊戯王』*5を参考にさせて頂いていますが、勝手にやっているだけなのでご注意を。
当たり前ですが、ここで「作った」カードの数字は公式では使えません。ご容赦を。
☆ゲーム名:「×6ゲーム」(かける・ろくげーむ、かけろくげーむ)
◆ルール
①5教科のテスト点を合計してみる
(各教科100点満点、合計の最高は500点で考える)
②それに「×6」してみる(6をかける)
③これを「あなた」というキャラ(カード)の攻撃力・防御力と考えてみる
(『遊戯王』的な感じで)
みたいな。
なんで「×6」かというと、
『遊戯王』で言うとちょうどいい数字になるからです。
例えば5教科が100点ずつだとすると、合計は「500点」。
これに「×6」すると「3000」になります。
「攻撃力3000」と考えると『遊戯王』のモンスターの中では強力な感じですね。
もっと上もいますが、かなり強力と言っていいです。
で、半分の「50点」を各教科で取ったとすると、
合計は「250点」なので「×6」すると「1500」。
「攻撃力1500」と考えると『遊戯王』のモンスターではちょうど平均的ですね。
では『遊戯王』の中でよく使われる数字に届くためにどれくらいの点数が必要か?というのを見てみましょう。
『遊戯王』分かる人にしかあまりわからないでしょうが、まあ参考に。
※計算は分かりやすいように「5」から割ってます。
上の計算と順番がちょっと違いますが、最初に6で割ると余りが出やすくなってしまうので)
※余りが出たときは「上の点数」に合わせています。
四捨五入ではありません。
☆点数対応表
・3000 …平均100点 (3000÷5=600 600÷6=100)
・2500 …平均84点 (2500÷5=500 500÷6=83.33…)
・2000 …平均67点 (2000÷5=400 400÷6=66.66…)
・1800 …平均60点 (1800÷5=360 360÷6=60)
・1500 …平均50点 (1500÷5=300 300÷6=50)
・1200 …平均40点 (1200÷5=240 240÷6=40)
・1000 …平均34点 (1000÷5=200 200÷6=33.33…)
・800 …平均24点 (800÷5=160 160÷6=23.33…)
・500 …平均17点 (500÷5=100 100÷6=16.66…)
・200 …平均7点 (200÷5=40 40÷6=6.66…)
・100 …平均4点 (100÷5=20 20÷6=3.33…)
みたいな。
「成績を上げる」というと、なかなか目標が見えにくいですが、
「次のレベルにあげる」とか「攻撃力~~台を目指す」と思うとちょっと楽しいかもしれません。
まああなたが『遊戯王』に触れることがあるかはわかりませんが…
もしあなたが『遊戯王』のカードに触れることがあった場合
それが「今の自分のテスト点×6」と近いモンスターカードだったなら。
「お前にゃ負けないからな!」とか「一緒に頑張ろうぜ!」とか、
そんなことを思ってみても楽しいかもしれませんね。
まあそんな感じで~。
関連ゲーム:「なんちゃってカードメイキング」*6、『テストシップ・ゴーゴー!』*7
追記
『遊戯王』のカードは効果もあるので、数字が高いほどいいわけではありませんが、
上で出した数字と、実際のモンスターと比べて頑張ってみることはできます。
特に「上を目指す」時ですね。
例えばあなたのテスト合計×6が「1000」だったとしましょう。
これを「攻撃力・防御力1000」と考えてみて、
以下のようなカード(ここでは筆者が適当に考えたもの)があったとします
①「ヒカエメ・ノッポ」:攻撃力・防御力800
②「ノーマル・ノッポ」:攻撃力・防御力1000
③「ガンバッター・ノッポ」:攻撃力・防御力1200
すると「今は『ノーマル・ノッポ(平均34点)』だけど次は『ガンバッター・ノッポ(平均40点)』を目指すぞ!」とか
「この前のテストでは『ヒカエメ・ノッポ(平均24点)』だったけど、今回はちょっとレベルアップできた」
とか考えられるかもです。
そんな風に点数の「区切り」にキャラクター的なものを配置しておくと、
スマホ*8ゲームとかソーシャルゲーム*9の
「新しいキャラやアバター*10・アイテムを手に入れた感」みたいなのがちょっと出せるかも?
ただし、あなたの点数があるモンスターを越したとしても、それを馬鹿にしないようにしましょう。
ここでやっているのはお遊びですし、何より数字というのもただの目安ですしね。
モンスターはそれぞれ効果を持っていたりしますし、逆に効果がないことがプラスに働くこともあります。
あなたの点数が良くても悪くても、それはあなたの「効果」(個性)とはまた別の話、みたいな感じで。
追記2
上で出した「テスト点攻撃力・防御力」を使って遊ぶこともできますが、
人と遊ぶ場合は「人の点数を馬鹿にしない」ということと、
「自分の点数がばれるかもしれない」ということにはご注意を。
*1:「ゲーム」については 3/27 こころの話+体育:不自由(ふじゆう)だからゲームは面白い!? - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*2:「テスト」については 5/24 学習:テストについてメモ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*3:「カードゲーム」については 4/4 数学:メモ/数学とカードゲーム - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*4:「数字(すうじ)」については 1/5 数学:なぜ「1+1=2」ができるのか(雑考) - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*5:『遊戯王』については 1/25 音楽:音楽が試験の助けになる!?…かもしれない - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*6:自作ゲーム「なんちゃってカードメイキング」については 8/4 数+ゲーム:名前からカードを作るゲーム!? ~「なんちゃってカードメイキング」~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*7:筆者の自作ゲーム『テストシップ・ゴーゴー!』については 6/14 学+ゲーム:「テスト点」と一緒に「船に乗る」ゲーム!? ~自作ゲーム『テストシップ・ゴーゴー!』~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*8:「スマホ」については 2/21 学習:身近なことから学ぶ ~ハイレベル→基礎~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*9:「ソーシャルゲーム」については 12/3 地理+理科:日本とか、浮力とか、ソシャゲとかの話 - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*10:「アバター」については 12/15 学+ゲーム:まるでゲームみたいな学校生活!? ~「サイバー学習国」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。