のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容を扱っています。不定期更新ですー。

9/14 ゲーム+社+こころ:「進化(しんか)」と「将棋(しょうぎ)」と「成金(なりきん)」の関係!? 

 ゲーム+社会+こころの話ー。
 「将棋(しょうぎ)」*1とかに触れつつの「成金(なりきん)」についての話です。



 前置き。
 ゲーム『シャドウバース』*2には「進化(しんか)」*3というシステムがあります。
 ポイントを使うと、カード*4の絵柄が変わって(裏返って)強くなるって感じです。

 で、これは「将棋(しょうぎ)」の「成る(なる)」に似てるなあ、と思いまして。
 将棋の場合は、ある駒(こま)が相手の陣に入ると、裏返して別の駒になることができます。
 (基本は強くなったりしますが、まあそうとも限らない場合もあります)

 で、「成る」システムの中でも時に有名なのが「成金(なりきん)」ですね。
 「歩(ふ)/歩兵」の駒が、「金(きん)/金将」の駒に「成った」ものです。
 前にしか進めない駒が、色んなマスに移動できるようになるので強いです。

 ところで「成金」というと、歴史の授業で聞き覚えがある方も多いのではないでしょうか。
 この「成金」は「急にお金*5持ちになった人」のことを指します。
 これは将棋の「成金」からきています。
 「ただの平民(へいみん)」から「お金持ち」になったという人に対して、
 まるで将棋の「ただの歩兵」から「金将」に出世したようだ、というわけですね。
 ただ「成金」といった時は、誉め言葉ではなく、悪口っぽいのでご注意を。
 (褒めたいときは「成功者(せいこうしゃ)」*6とか言ったりします)


 お金持ちになれるのはいいことっぽいですが、
 「急に」お金持ちになることは、いいことばかりだとは限りません。
 過去記事でも書いたように、「うまいお金の使い方」というのは、すぐ身につくとは限らないからです。
 例えば歴史の教科書*7では 成金の人がお金を燃やして「ほうら、明るくなったろう」と言っている絵が有名ですね
 このようにちょっと荒っぽいお金の使い方をして、大失敗をしたり、人の恨みを買ってしまう可能性もあります。


 よく考えれば、急な成功やお金の入手というものは、「自分」の変化ではなくて、「モノ」の変化とも言えます。
 だからまだ自分や自分の心自体は「成って」おらず、そのギャップに苦しむのかもしれません。


 でも、それにふさわしい心が育てば、色んなものをうまく使えるかもしれません。
 みなさまが何か大きなものを手に入れても、慌てずに、
 それにふさわしい自分に「進化」したり、「成って」いければいいですね。


 まあそんな感じで~。



追記
 上に書いたこととちょっと矛盾するようでもありますが、
 人は、与えられた「役割(やくわり)」に影響される、という話もあります。
 過去記事で書いた「スタンフォード監獄実験」*8がその例ですね。
 例えば「社長」に昇進したら社長っぽくなったり、そうあろうとしたり、ちょっと偉そうになったり。
 でも同じ人でも降格したり、あるいは別の場所で「患者」という立場になったり、少し性格も変わったり。
 その人自身の性格とは別に、役割や状況によっても性格や振る舞いは変わるってことですね。
 あんまり偉そうになるのはちょっと嫌な感じもしますが、これは良い方向に向かうこともあります。
 例えばちょっと上の役割や仕事を与えられると、それに見合う自分になろうと頑張って成長したり。
 筋肉*9も適度な負荷で鍛えられるといいますし、「ちょっと難しい」くらいが成長しやすいのかもしれませんね。


追記2
 NHK*10のEテレの再放送で
 『Rのトリセツ 新学期の“気まずい”解消法 | NHK Rの法則』というのを見たのですが、
 学生のみなさまは、キャラクターとか変化に対して色々考えたり悩んだりしておられるようですね。
 本文で書いたように「急な変化」はちょっとびっくりしたりするかもですが、
 試してみるのが悪いこと、というわけでもないと思います。
 追記で書いたように色々キャラクターに引っ張ってもらえることもあると思うので。
 ただあんまり自分に合わないと、なんだか疲れてしまうので、
 そこら辺はうまく戻したり、他の道を探ったりできるといいかもしれませんね。


追記3
 ちなみに『シャドウバース』の「アークエンジェル・レイナ」というフォロワーは
 自分が進化することで、場にいる他の未進化フォロワーをすべて進化させる、という効果を持ってたりします(進化時効果は働かない)。
 …成金の話を書いてから効果見ると、なんかバブリーな感じがしますね。


追記4
 ちなみに一般に知られる「将棋」は9×9ですが、
 Wikipediaによると他にも「中将棋」とか「大将棋」とか色々あるみたいです。
 なんか駒にも色々あって
 「獅子(しし)」とか「銅将(どうしょう)」「鳳凰(ほうおう)」「麒麟(きりん)」は分かりやすいんですけど、
 「猫刄(みょうじん)」とか「悪狼(あくろう)」とか「猛豹(もうひょう)」とか、なんか筆者の中二病センスを刺激する名前も並んでいたりします。
 あと「大局将棋(たいきょくしょうぎ)」というのもあって、
 それは自軍・敵軍それぞれ402枚、合計804枚の駒を使用するらしいです。めっちゃ大変。
 テレビ番組『トリビアの泉』で紹介して、やってみたらしいですね。


◆用語集
・「成る」:
 将棋のルール・システムの一つ。駒が特定の行動によって変化すること。
 Wikipediaによると変化したものは「成駒(なりごま)」というらしい。
 また将棋だけでなく「チェス」*11でも存在するようだ。
 英語では「promotion(プロモーション)」といい、その意味は「昇進(しょうしん)」。わかりやすい。
 ちなみこの「プロモーション」という言葉は「促進(そくしん)」という意味も持ち、
 いわゆる「PV(ピーブイ)/プロモーションビデオ」の「P」はこれ。
 ちなみに将棋において「飛車(ひしゃ)」は「竜王(りゅうおう)」、「角行(かくぎょう)」は「竜馬(りゅうま)」になる。名前がカッコいい。

・「アークエンジェル・レイナ」:
 『シャドウバース』のフォロワー。ニュートラルに属する。
 自分が進化すると周りが進化する。
 逆に言えば自分が進化できないと効果を発揮できない。
 コストが重いので、そこまでEPを残しておけるかがカギである。
 ちなみに「アークエンジェル(archangel)」とは「大天使(だいてんし)」*12のこと。
 担当声優は「原紗友里はら・さゆり)」*13さん。

benkyoumemo.hatenablog.com

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*1:「将棋(しょうぎ)」については 1/27 英語:翻訳を利用して魔王(まおう)を女子にする、だと…!? - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*2:『シャドウバース』については 7/14 数+ゲーム:『シャドウバース』で確率を考える! ~投入カード枚数と初期手札編~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*3:「進化(しんか)/(シャドウバース)」については 8/9 数+ゲーム:『シャドウバース』の「PP」と数列の話メモ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*4:「カード」については 4/4 数学:メモ/数学とカードゲーム - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*5:「お金(おかね)」については 4/9 社会:お金と価値と愛(あい)の話 ~give me money, give me love~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*6:「成功(せいこう)」については 6/3 学習:成功と失敗 ~成功率を上げる、失敗率を下げる~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*7:「教科書(きょうかしょ)」については 12/1 英語:比較級・最上級って便利よね、という話 - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*8:「スタンフォ―ド監獄実験」については 10/4 学習:ゲームと「成長(せいちょう)」のシステムについてのメモ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*9:「筋肉(きんにく)」については 6/10 理科:武器と筋肉と位置エネルギー - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*10:「NHK」については 2/7 こころの話:『夢(ゆめ)』ってなんなのさー - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*11:「チェス」については 10/11 ゲーム:チェス、オセロ、将棋、+RPG! ~色んなスマホゲームの話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*12:「大天使(だいてんし)」については 12/11 歴史:モンスト、堕天使と西郷さんと作曲家の乱舞 - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*13:原紗友里はら・さゆり)」さんについては 9/14 音楽:個人的曲メモ ~『アイドルマスターシンデレラガールズ』編~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。