社会+英語の話ー。
「セクハラ」こと「セクシャルハラスメント」についてのメモです。
すみません、風邪でだるいので簡単に。
この頃、新聞*1やニュース*2で「セクハラ」に関するものをよく聞きます。
「セクハラ」とは「セクシャルハラスメント」の略であり、
日本語にすると「性的嫌がらせ」といった感じですね。
英語のスペルでは「sexual harassment(セクシャルハラスメント)」。
意味としては「セクシャル」が「性的な」、「ハラスメント」が「嫌がらせ」といった感じなので
セクシャルの他にも色んな「ハラスメント」があります。
「パワハラ(パワーハラスメント)」「アルハラ(アルコール・ハラスメント)」などですね。
セクハラに関するものとしてはハッシュタグの「#MeToo」などのニュースもよく聞きます。
日本語で言うと「私も」という意味であり、
自分が今まで黙ってきたセクハラ体験を述べたり、
また同じような行為に悩みつつも言い出せない人を、励ます目的があるようですね。
最初はアメリカ関連のニュース(ハリウッド)で聞いた印象ですが、今は世界で広がっているようですね。
これに対しては色んな反応があったりするようですが、
「自分が一人だ」「とても言えない」と思うといろんなことは言いにくくなる、ということは言えるかと。
で、そこに付け込んだりする悪い人は世の中にはいたりするわけです。
あなたがもし、セクハラ、またはそれに限らず何かに悩んでいるのなら、
または「これどうなんだろう?」と判断がつきにくい悩みがあるのなら。
「どうせ人に相談したって、どうにもならないし…」と諦めてしまうより、
とりあえず今有名な言葉(セクハラとか#MeTooとか)について、とりあえず調べてみるのも、いいかも知れません。
まあそんな感じで~。
追記
ちなみに「セクハラ」というと男性が女性に行うもの、というイメージがあるかもしれませんが、そうとは限りません。
女性が男性に行うケースもあるようですし、同性間で行われる場合もあるようです。
その場合、被害者が「(世間で知られていない分)余計に言いにくい」という気持ちになったりもするようですね。
(どこかで読んだ話なので、正確な資料名は覚えていませんが)
でも筆者が知っているくらいなので、そういういろんなケースへの対応をしようという取り組みはどこかにあるわけで。
悩んでいる方は、ちょっと調べてみるといいかもしれません。
そこ(例えばサイトとか、相談所)とかでいろんな考え方や、大事な言葉に触れることができるかもしれませんし。
追記2
ちょっと話題は違いますが、先日、相撲*3の土俵に女性が救助活動のため上がった時、降りるようにアナウンスされる、という話がありましたね。
ざっくり言うと基本的に「女性は土俵の上には上がってはいけない」というしきたりがあったようで。
それへの対応などで色々な意見が交わされているようです。
伝統と男女の性、救助時の行動、など、いろんな要素を含む話ですね。
*1:「新聞(しんぶん)」については 8/3 社+英:好きなものを使って授業をしちゃう!? ~ゲーム「なんでも〇IE」~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*2:「ニュース」については 6/27 英語:ニュースソースとウスターソース! ~二つのソース~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*3:「相撲(すもう)」については 4/5 体+社:神vs神、神vs人の格闘技!? ~相撲(すもう)の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。