のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

6/14 学+ゲーム:「テスト点」と一緒に「船に乗る」ゲーム!? ~自作ゲーム『テストシップ・ゴーゴー!』~

 学習+ゲームの話ー。

 テストの点を「船(ふね)」*1のメンバー数にしちゃう、
 自作ゲーム「テストシップ・ゴーゴー!」の話です。


 前置き。
 昨日現場で「どうしたら『テストの点を伸ばす』ことを楽しみやすいか?」と考えてまして。
 で、試しにテスト点をゲームっぽく「船(ふね)」とか「国(くに)」に例えて説明したので、
 それをちょっと改造して載せておきます。
 (※ちなみにイメージしてたのはマンガ『ONE PIECE(ワンピース)』とかです)



☆ゲームタイトル:『テストシップ・ゴーゴー!』

☆ルール
①まず、あなたが何かの船の「船長(せんちょう)」であるとします。
 普通の船でもいいですが、海賊船(かいぞくせん)*2とかでもいいです。

②で、あなたが最近解いた、ある教科の「テスト」の点を見てみましょう。
 それが、あなたの船に乗っている「人数(にんずう)」になります。
 (※船長である「あなた」は含みません)
 例えば50点なら「50人」って感じですね。
 5教科でやりたい場合は÷合計してから「÷5」してください。

③そしてその「人数」を、船の中の「仕事(しごと)」に割り振ります。
 船には以下の4つの仕事があります

 A:航海(こうかい)…危険を避けたり、正しい道を進めるようにする。
 B:戦闘(せんとう)…いざという時に戦ったり、力仕事をしたりする。
 C:食料(しょくりょう)…料理を作ったり、食べ物を管理したりする。
 D:工作(こうさく)…何かを作ったり、修理*3したりする。

 割り振った人数によって出せる力の「レベル」が違います。
 1つの仕事に割り振れるのは最大25人までです。(100点÷4=25なので)


 (人数とレベルの対応関係)
  レベル0:0人
  レベル1:1~4人
  レベル2:5~9人
  レベル3:10~14人
  レベル4:15~19人
  レベル5:20人~24人
  レベルMAX:25人

 例えばテストが「20点」だったら、それぞれの仕事には平均「5人」ずつ回せます。
 「5人」はレベルでいうと「レベル2」なので、全部の仕事が「レベル2」になりますね。
 もちろん、バランスよく割り振るだけでなく、どこかに特化してもいいかもしれません。
 例えば戦闘8人、航海2人とかもできます。


④終わったら「俺の成績は船にするとこれくらい強いかー」と思ってみましょう。
 良ければその後「もっと船をパワーアップするぞ!」みたいに考えてもいいですね。


 …みたいな感じですかね。
 適当に「レベル」とか描きましたが、まだ特に使えるゲーム要素は考えてません。すみません。


 まあ「点数を上げる」ことになんか乗り気がしない方は、
 ゲーム的に「点数を上げて、船の乗組員を増やすぞ!」と思ってみるのも楽しいかも?って話です。


 夏ですし、大海原に「航海」に乗り出すつもりでやってみるのもいいかもしれません。
 筆者の考えた程度のゲームではありますが、
 勉強しなかったという「後悔」は、意外と避けられるかも?



 まあそんな感じで~。



 関連自作ゲーム:『×6ゲーム』*4



追記
 「船の人数多すぎだろう!」と思ったら、最初にテスト点を「4」で割ってください。
 その場合の仕事の「レベル」は割り振った人数そのままになります。
 つまり「40点」ならまず「40÷4=10」で、人数は10人。
 ここから例えば「工作」の仕事に「2人」割りふると、工作のレベルは「2」になるといった感じです。



◆用語集
・テストシップ:
 ここでは「テスト点の船」として造語的に書いたが、通常「test ship(テストシップ)」というと「試験船(しけんせん)」を指す。
 いろんな調査などを行う船のこと。
 関連ゲーム:『大航海時代 Online*5




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