8/26 学＋ゲーム：未来のために今は負けるゲーム！？　～自作ゲーム『夏の終わりの負けイベント』！～

　学習の話ー。

　今のうちに受験の「ボロ負け」っぽい気分を味わっておこう、という
　身もふたもないゲーム（っぽいもの）『夏の終わりの負けイベント』の話です。

　過去記事の『なんちゃってタイムスリップ』*1の延長ですね。

　前置き。

　もうすぐ８月も終わりですね。
　また学校生活が始まったりしますが、
　中３の方は「受験（じゅけん）」というワードが気になり、余計気が重いかもしれません。

　で、そのまま学校の始まりを待っていてもいいのですが、
　「怖いものは先に練習をしてしまう」という手もあります。
　例えば「過去問（かこもん）」*2などをやってみるって感じですね。
　当ブログでも何度か書いていたりしますが。

　もちろん「いきなり過去問をやってみても、うまくいかないだろう」と思うかもしれません。
　実は、それが狙いです。
　なるほど、今やっても点数が悪くて落ち込むかもしれませんが、
　でも、「本番の日」にそうなるよりはマシ、と言えます。

　同じなら、「本番」に自分の実力が足りないことに気づくより、
　「１か月前」に気づいた方が、きっと何かできるでしょう
　そして「３ヶ月前」に気づけば、もっといろいろできるでしょう。

　後悔してから、また立ち直るには時間がかかるもの。
　ひどい言い方ですが、同じなら早めに「落ち込んで」おくと、
　のちの成長や、点数アップにつながるかもしれません。

　言ってみれば漫画やゲームの「負けイベント」のような感じです。
　漫画の主人公たちは敵やライバルに負けることもありますが、
　その敗北を活かして、さらに成長したりします。
　言ってみれ、未来*3のために今は負ける、というような感いです。

　で、今回のは勉強でも、同じようなことをやってみよう、ということです。
　ゲームっぽく言ってみれば『夏の終わりの負けイベント』、という感じでしょうか。

　イベントがやってくるのでを待つだけでなくて、自分からイベントを起こそうぜ、と。
　そうしてむしろ未来を迎え撃ってやるんだ、みたいな感じですね。

　「勉強が不安だし、学校が始まるのが怖いぜ」という方は、
　夏休み*4の内に「過去問」で「負け」ておくのもいいかもしれません。

　受験当日に弱点がわかっても、ちょっと遅い感がありますが、
　今「わからない所」ができても、学校で教えてもらえます。
　助けてくれる「仲間」はまだいるわけです。

　そう考えると、学校が始まるのが、ちょっと待ち遠しくなるかも？

　まあそんな感じで～。

関連自作ゲーム：『マネマネ・カコモンゲッター』*5、『失われた８月』*6