のっぽさんの勉強メモ

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10/9 国+英+ゲーム:並べ替えて意味を通る文を作ろう! ~「国語・英語カードゲーム」~

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 国語+英語+ゲームの話ー。
 「国語と英語で文を作る練習を、カードでできるのでは?」という話です。

 ゲーム名としては「国語・英語カードゲーム*1」(仮)になります。
 いいタイトルが思いつかないのでシンプルにしてみました。


 先日、現場で勉強の手伝いをしたのですが
 英語の「5文型」*2を知らない方が意外に多かったです。
 でも学ぶのは時間がかかると思うので、遊びながら学べるものを考えてみました。


☆ゲーム名:「国語・英語カードゲーム」


☆ルール

①まず専用のカードを作ります。
 カードには英語と日本語で、二つの意味を書きます。
 (どちらも同じ意味になるものを選んでください。だいたいでいいです)
 例えば「Tom」/「トム」とか、「eat(イート)」/「食べる」みたいな感じです。
 (ただし名詞の前の冠詞「a」とか、日本語の「てにおは」は後からつけます)


②それらをうまく並べ替えて、文を作りましょう。
 ただし英語と日本語では順番が違うので注意。

 …みたいな。


 試しにやってみましょう。ここに3枚のカードがあるとします。

①「Tom」/「トム」
②「cake(ケーク)」/「ケーキ*3
③「eat(イート)/「食べる」

 …というものです。
 これを並べ替えて英文を作ると
 「Tom eat (a) cake」というものができます。
 カードの順番としては「①→③→②」になりますね。

 一方、日本語で「トムはケーキを食べる」という文を作るときは
 「トム(は)ケーキ(を)食べる」という順番になり、
 カードの順番としては「①→②→③」になりますね。

 つまり英語と日本語で並べる順番がちょっと違うことになります。
(ここら辺については以前の過去記事などを参照。*4
 そこを意識するだけでも、ちょっとした文法の練習になったりします。


 このゲームは、正解の文が1個なら、並べ替え問題やパズルのようになります。
 また10枚以上のカードを作って、「先に意味の通る文ができた方が勝ち」という、対戦カードゲームのようにしてもいいです。

 あるいはゲームにせずとも、単語を物理的に並べ替えてみるのも勉強になります。 
 単純に「単語帳」をほどいてみるだけでもできますね。

 国語や英語の文法が苦手という方は、ちょっとやってみるのもいいかもしれません。


 まあそんな感じで~。




関連用語:「5W1H*5
 関連自作ゲーム:『接続詞カードゲーム』*6


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