のっぽさんの勉強メモ

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8/4 歴+生:日本初の(国家資格)「女性医師」! ~「荻野吟子(おぎの・ぎんこ)」さん、あと東京医科大学ニュースの話~

 歴史+生活の話ー。

 「東京医科大学」のニュースの話から、
 日本初の国家資格(こっかしかく)としての女性医師*1、「荻野吟子(おぎの・ぎんこ)」さんの話です。

 (※本記事中、人名等敬称略)


 前置き。
 筆者は昨日今日で知ったのですが。
 現在、「東京医科大学(とうきょういかだいがく)」が女性受験者の入試点数をこっそり減らしていた、というニュースが話題になっておりますね。
 ネットで見た感じ、女性は出産・結婚*2で職場を離れる…ということで敬遠されていた、とかいう話がありましたが。

 そこの問題を直接扱うのは少し難しいので、それを聞いていてふと一つ気になった、
 「日本最初の女性医師は誰だろう?」ということを調べてみました。


 Wikipediaを調べたところ、
 国家資格を持つ女性医師(以下略して「女医」)は「荻野吟子(おぎの・ぎんこ)」(1851-1913)という方が最初のようですね。
 ただしこれ以前にも医師的なことをしていた方はおり、
 Wikiediaのページには「榎本住(えのもと・すみ)」さんや、「シーボルト」の娘さん「楠本イネ(くすもとイネ)」さんなどの名前が挙がっておりました。


 で、「荻野吟子」さんの話なのですが、
 彼女が19歳の時に産科医に行ったとき、男性の医師しかいなかったと。
 そこで下半身をさらすのが屈辱的だったので、
 同じ「羞恥(しゅうち)/恥ずかしい思い」に苦しむを持つ女性を救うために女性医師を目指した、ということみたいです。

 彼女は「お茶の水女子大学」を首席(しゅせき)で卒業して、その後に医学校も卒業したのですが、
 前例がなかった、ということで、なかなか「医術開業試験(いじゅつかいぎょうしけん)」…つまり医師として開業するための試験を受けることが許されなかったようです。
 何とかして受けて合格し、開業して医者になったのが1885年と。
 34歳で日本初の女性医師になった、ということらしいです。


 彼女は昔の人物であり、「前例がない」こともあり試験受験に苦労した例ですが、
 冒頭の「東京医科大学」のニュースを考えるならば、
 すでに女性医師の前例があり、受験ができる現代でさえ、
 「女性医師」になるには苦労がある、ということのようです。
 点数が引かれる、という意味では、ある意味昔以上の苦労かもしれません。


 ネット上では点数を減らす方にも事情や理由があるとか、
 いろんな大学が女子の減点をやっているという話もありましたが。
 こっそりやる前に、まず先にそれを堂々と話したほうがいいのでは?と思います。
 大っぴらにそれができない、というのであれば、こっそりやったらさらに良くないことでは、と思いますし。
 そもそも受験結果で人生変わったりしますし、受験料や時間もタダではないですし。
 (「詐欺(さぎ)」*3になってしまいます)

 いずれにせよ、筆者もまだだいぶ知らないことが多いので、
 医学校の受験システムに関してもっと(筆者自身が)知ったり、
 システムや環境を見直したりすることが必要なのではないか…、と思った次第です。


 皆さまはどう思われますでしょうか?



 まあそんな感じで~。



 関連人名:「ナイチンゲール*4、「光明皇后(こうみょうこうごう)」*5
 関連用語:「世界保健機関(WHO)」*6、「病院(びょういん)」*7、「薬剤師(やくざいし)」*8



追記
 記事をまとめてて思ったのですが、今の時代だったら男性とか「夫」側も普通に結婚・出産で職場を去る可能性がある気もしますね。
 「主夫(しゅふ)」とか「イクメン」、あるいは「男性の育児休暇」などの言葉も昔よりは浸透(しんとう)してきましたし。




◆用語集
・荻野吟子(おぎの・ぎんこ):
 関連人名:「平塚らいてう*9、「津田梅子(つだ・うめこ)」*10


・資格(しかく):
 ある行動をしてもいい、という公的な許し。あるいは免許(めんきょ)など。
 英語では「license(ライセンス)」(免許)、「right(ライト)」(権利)、「qualification(クオリフィケーション)」など。
 無資格・無免許で仕事をしたりすると、犯罪*11として逮捕されてしまう場合もあるので注意。
 関連用語:「法律(ほうりつ)」*12、「特許(とっきょ)」*13、「剥奪(はくだつ)」*14、「戸籍(こせき)」*15


・免許(めんきょ):
 ある行動が許されている証。能力などの証明などの意味もある。
 英尾では「license(ライセンス)」、「permission(パーミッション)」など。
 ちなみに漫画『ブラック・ジャック』の主人公である「ブラック・ジャック」は、腕はいいが無免許の医者。
 ゲームやライトノベルなどでも「冒険者ギルド」などが冒険者資格や免許、「ライセンス」と呼ばれるものを扱っていることも多い。
 なぜこういうものが必要になるのか、と言うと、ギルドに所属している冒険者の保護や、トラブルがあった時の対処のためである。あとは「このギルドに所属している冒険者なら安心ですよー」という、「ブランド」(ブランドイメージ維持)の役目も果たしていると思われる。
 関連用語:「自動車(じどうしゃ)」*16



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*1:「医師(いし)」や「医者(いしゃ)」については 2/27 英+ゲーム:「ロボット・ドクター」! ~体の部位(ぶい)の問題~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*2:「結婚(けっこん)」については 11/12 歴史:「結婚(けっこん)」「させる」側の気持ち!? ~ゲームを通して~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*3:「詐欺(さぎ)」については 7/28 理科:きれいな見た目にご用心!? ~「めっき」と「騙し(だまし)」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*4:ナイチンゲール」については 6/17 歴史:ナイチンゲールさんについての本メモ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*5:天皇と共に「施薬院(せやくいん)」(医療所)を作った「光明皇后(こうみょうこうごう)」については 2/1 社会(歴史):「それどんな気持ちなのさー」って想像するゲーム - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*6:「WHO(ダブリュー・エイチ・オー)」こと「世界保健機関(せかいほけんきかん)」については 12/1 生+理:世界エイズデーの話 ~「エイズ(AIDS)」と「HIV」~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*7:「病院(びょういん)」については 1/11 英+社:ゲームとかの「宿屋(inn)」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*8:「薬剤師(やくざいし)」については 6/11 社会:「左官(さかん)」さんは「調合師(ちょうごうし)」ですか? - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*9:平塚らいてう」については 5/20 国語:「平塚らいてう」さんと「サンダーバード」!? ~「雷鳥」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*10:「津田梅子(つだ・うめこ)」については 4/10 社会:さらば「諭吉(ゆきち)」、こんにちは「栄一(えいいち)」!? ~「新紙幣(しんしへい)」に肖像が載る人物について~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*11:「犯罪(はんざい)」については 12/19 社会:都市運営ゲーム/「不正(ふせい)」編ですよ、市長! - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*12:「法律(ほうりつ)」については 3/27 こころの話+体育:不自由(ふじゆう)だからゲームは面白い!? - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*13:「特許(とっきょ)」については 3/11 学習:「専門用語分解(せんもんようごぶんかい)」 ~東京・特許・許可・局~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*14:「剥奪(はくだつ)」については 9/4 社会+ゲーム他:「イヤな世界」から「権利(けんり)」を学ぶ!? ~自作ゲーム『権利剥奪(けんりはくだつ)ディストピア』~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*15:「戸籍(こせき)」については 7/14 社+国:「戸籍(こせき)」の「戸」は「扉(とびら)」ですか? ~「戸籍」と「戸」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*16:「自動車(じどうしゃ)」については 6/16 英語:色んな「車(くるま)」/「水車」に「風車」、そして「火車」!? - のっぽさんの勉強メモ を参照。