のっぽさんの勉強メモ

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10/4 学習:入試(にゅうし)/「面接シート」の書き方・考え方メモ

 学習+こころの話ー。

 受験(じゅけん)の入試(にゅうし)の時の「面接(めんせつ)*1用シート」の書き方などの話です。

 雑ですが。


 前置き。
 先日、現場で、入試(にゅうし)用の「面接シート」を書いてらっしゃる方が何人かおられました。
 「この高校を志望した理由」とか「中学校で頑張ったこと」などですね。
 でもみなさん「どう書いたらいいんだ?」と悩んでいる方が多かったようで。

 少し考えてみることにしました。


 まずざっと、よくある面接シートの内容は以下の

 ①この高校を志望した理由
 ②中学校の授業で頑張ったこと
 ③授業以外で頑張ったこと
 ④自分の長所・短所

 …って感じですかね。


 で、これらを見て「何も書けない!」とか「頑張ったことなんて何もないよ!」という方も多いのですが。
 ネタ自体は、探してみると意外とある場合もあります。

 まあ以下、考えるためのヒントになりそうなことをメモしてみました。

 その前に全体の方針としてはこんな感じです。


・まずはとにかくメモしてみましょう。
 使えるか使えないかは、あとで考えればOKです。
 いきなり本番の紙を使うよりは、出来るだけ白紙の紙を、ざっと書くのがいいですね。
 箇条書きでいいですが、絵とか図とか使ったり、言葉同士を線でつないでもいいかもしれません。
 そこではネガティブな言葉が多くなっても大丈夫。
 まずは「使えない」とか「思ってはいけない」というのを気にするより、素直な気持ちを出す練習、くらいの気分でやるといいかもです。
 色々書いてみると、事前に思っていなかったことが書けたり、「自分はこういうことを思っていたのか」というのが分かる場合もあります。


・一度書いて、時間がたってからまた見てみましょう。
 また考えることが変わったり、または深いことが考えられる可能性もあります。
 気持ちを文字化していたなら、整理しやすくなっているかもしれませんしね。


・後で、ちょっと余裕があったら、ネガティブ(暗め)な言葉をちょっとポジティブ(明るめ)に言い換えてみたらどうなるかも、考えてみましょう。
 例えば「~~が怖いから」というのは、「~~を気にしているから」、「~~は重要だと思うから」とか、
 「これがまだマシ」というのは、「これがちょっとだけ良いと思った」などですね。
 ちょっと言葉の雰囲気(ふんいき)を変えてみると、また違うものが見えてくる場合もあります。
 でも自分の気持ちに嘘をつく必要はありません。書いてて嫌だな、とかしっくりこないな、と思ったら書き直したり、使用しなくて大丈夫です。



 …って感じです。
 で、以下は個別の内容。



☆面接シート・どういう風に考えるか


①「この高校を志望した理由」

・まずその高校がどんなところなのか調べてみましょう。
 調べてみて、どういうことを思ったでしょうか?
 体験会やその学校*2に行ってみたことはあるでしょうか?
 名前を知っているだけなど、どうしても想像はわかないものです。
 情報が足りないようだったら、まずは調べてみるのもいいかもですね。


・複数の高校が気になる、あるいは決め手がないなら、それらを比べてみるといいかもしれません。
 一つ一つは目立っていなくても、比べると「他よりはこの高校がいい」ということがあるかもしれません。
 また、比べているうちに、自分がどういうことを求めて、何を嫌がっているのかが見えてくることもあります。


・あなたの将来の夢*3や希望、なりたい職業(しょくぎょう)*4などはありますか?
 あったら、それに絡めて考えるといいかもしれません。
 職業によって必要とされる能力や資格は違うので、それらを高校などで取れると便利ですね。
 また別に職業でなくて、「趣味」とか「したいこと」でも構いません。
 例えば「就きたい職業はないけど、映画が好きなのでたくさん見られるようにしたい」というのであれば、それも立派な希望ですね。
 つまり「どういう風に生きたいか」という感じです。


・逆に「将来こうはなりたくないな」という未来はあるでしょうか?
 それを避けるために何かを選ぶ、というのもまた重要です。
 例えば職業の中には地味に思えても、給料*5では安定しているものがあります。
 貧しくなるのが嫌だ、という方は、そこに注目してみるのもいいかもしれません。
 例えば「中卒だと仕事が少なくなるから」という方もいらっしゃいますが、その動機(どうき)はこの型にはまる感じですね。
 逆に言えば「高校に行くことで、可能性や選択肢*6を広げる」ということです。




②中学校の授業で頑張ったこと


・まずは普通に「頑張ったこと」で考えてましょう。
 思いついたものはすべてメモしてOKです(まずは別紙がいいですね。)


・ふんわりしたことを書いた次に、あったら具体的な内容を書いてみましょう。


・嫌いな教科、好きな教科はありますか?
 あったら、より具体的に考えてみましょう。
 「好きな教科」は好きな理由は何でしょう?
 「嫌いな教科」が嫌な理由は何でしょう?


・「嫌いな教科」にはどうやって付き合ったでしょうか?
 何か工夫をしてみた/しようとしてみたのなら、それを書いてみるのもいいかもです。


・各教科のノートなどを見てみましょう。
 何かしておいた工夫があるかもしれません。


・分からなかったら、先生に聞いてみるのもいいかもしれません。
 各教科の先生、担任の先生、又は生徒指導の先生にも色々聞けるかもしれませんね。
 直接あなたのデータを持ってなくても、考え方のヒントをもらえるかもしれません。



③授業以外で頑張ったこと

・まずはとりあえず考えてみましょう。
 入っている委員会や部活などがあれば、それについて書くのもいいですね。

・ふんわりしたことを書いた次に、あったら具体的な内容を書いてみましょう。


・例えば、学校にはどれくらい行っているでしょう?
 例えば休みなく行った、ということなどは、それだけでも書けるネタになりそうです。
 また行っていないのであれば、その時間をどう過ごしたか、何をやっていたか、ということを(苦痛にならない程度に)考えてみましょう。
 また遅刻しそうだった、という子でも、遅刻しないために頑張ったことがあったりするかもしれません。
 そのため、自分の「短所」も逆にネタに繋がっていることもあります。

 
・普段あなたは何をして過ごしているでしょうか?
 どういうことが好きで、何に時間を多く使ったでしょうか?
 面接のネタになるかどうかはともかく、考えてみるといいかもです。
 というのも、「将来もそれをしたいな」と思うのだったら、①の高校志望や将来の動機にもつながるので。


・学校外の時間については、家族などに聞いてみるのもいいかもしれません。
 家のことを良く手伝っている場合は、それも書けるかもしれません。



④自分の長所・短所

・まずはざっと考えてみましょう。
 恥ずかしい、と思うかもしれませんが、まあゆるく。
 間違ってても大丈夫です。


・ふんわりしたことを書いた次に、あったら具体的な内容を書いてみましょう。
 また長所を使って何を下か、短所を補うために何をしたか、などがあるとさらにいいですね。


・思いつかなかったら周りの人にも聞いてみましょう。
 例えば友達や学校の宣誓、家族などですね。
 恥ずかしい。という場合は長所だけでなく短所も教えてもらうといいかもです。


・一度短所を考えてから、それをポジティブな言葉にしてみる、ということもできます。
 例えば「頑固」というのは「意志が固い」、
 「諦めが速い」というのは「柔軟である」という感じですね。
  まあこれもしっくりくるかは人によるので、とりあえず変えてみて、感触を確かめるといいかもです。


・考えた長所や短所に対して、自分でどう思うでしょうか?
 今後それらをどうしたいでしょうか。例えば「ここを伸ばしたい」とか「ここは直したい」というのがあったら、それも描いておくといいかもです。
 これは将来の夢や希望にも繋がる場合があります。




…って感じですかね。
とりあえずざっと書いたので、他にも色々あるでしょうし、
「上に書いたのは参考にならない」という場合もあるでしょう。その場合はすみません。


自分や気持ちについて考えるのは難しいですが、
作業の中で色々見えてくるもの・学ぶものもあったりするので、
終わったら成長できている場合もあるかも。


なので真面目に緊張して書くのも良いですが、
何となく自分の成長を楽しみにしつつ、適当に「やるかー」とメモり始めるのもまたいいかもしれません。



まあそんな感じで~。




関連用語:「テスト」*7、「試験(しけん)」、「学力(がくりょく)」*8、「キャリア」*9、「大学(だいがく)」*10、「小学校(しょうがっこう)」*11



追記
 面接とかに関しては「相手にウケるためには嘘をついてもいいんでしょ?」みたいな話もありますが、正直筆者には詳しいことは分かりません。
 ビジネス書とかでも「とにかくできるって言え!」みたいなものもある気がします。

 ただ、それへの印象は面接の相手の性格にもよるかも、ということは言えます。

 あくまで、仮に筆者がもし先生役ですと、
 その相手の生徒が「嘘」をついているとすると、若干のマイナス点を付ける・またはマイナスに感じる可能性もあり得ます。
 で、もしその子が入学して来たら、「この子はこういう嘘をついた」ということが、その子に対する第一印象になりえるでしょう。
 だからといってそれからの全てを積極的にマイナスに見る、とは別に思いませんが、ただ理解のベースにはなりそうですね。

 そしてそういうこと(嘘など)が積み重なると、やはり嘘をつかれている人と、嘘をついていない人(あるいはその嘘を見抜けていないだけかもしれませんが)に対しては、ちょっと対応が異なってくる、という可能性もあります。

 「先生なのに『平等』じゃないのかよ!」というご指摘を受けるかもしれませんが、
 「行い・したことに対して平等に接する」という姿勢でも、いや、であればこそ、「この子はよく嘘をつく子だ」ということは一つの重要なデータになってしまうともいえます。「嘘をついた」または「ついていない」という「行い」に応じて対応しているわけですからね。
 また先生の仕事が生徒の「学力」、また「性格」を指導することだとすると、そこでも相手のデータは重要になります。
 例えば生徒の弱点をフォローする工夫のように、「ウソをつく」という行いや性格に対しても、指導や対応の工夫がなされるかもしれません。

 受験や面接のの詳しいノウハウは筆者には分かりませんが、
 そういうこともありえる、ということには、少し気を付けておくとよいかもしれませんね。


追記2
 ちなみにこれらの話は、昨日書いた『プラレール*12の記事にもつなげることもできます。
 例えばいきなり「自由にプラレールでコース作っていいよ!」と言われても迷いますが、
 「ここにこういうレールを配置しといたから、そこにうまく繋がるようにしてね!」という条件があると、逆にやりやすかったりもします。
 で、受験とかでいうと、先生とかが「将来の職業は決めとけよー」っていうのは、上記プラレールの話みたいに
 「ちょっと先の方にレールや目標を配置しとくと、イメージ涌きやすいぞー」というところがあるかもしれませんね。

 で、長所とか短所とか学力とかが調べられたりするのは、
 「今あなたがどういうレールのパーツを持っているか」と言えるかもしれません。
 例えばあなたがまっすぐなレールしか持っていないなら、ちょっと遠くの「右」の方にあるレ-ルにつなげるのは難しくなります。
 同様に、あなたが国語・英語は苦手だけど数学・理科は得意というなら、
 国語などをよく使う職業よりも、数学を使う職業へ「つなげ」やすいとも言えます。
 もちろん能力などはあとから頑張って伸ばすことはできます。だから別に決定ではないのですが、
 それでも「どんな能力がどれくらい足りないのか・あった方がいいのか?」というのは知っておくと便利なわけですね。
 それは高校受験などの、一つの大きな意味かと思います。



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*1:「面接(めんせつ)」については 12/3 学習:面接試験(めんせつしけん)用の雑メモ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*2:「学校(がっこう)」については 12/20 学習:学校(がっこう) is ソシャゲ!? - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*3:「夢(ゆめ)」については 2/7 こころの話:『夢(ゆめ)』ってなんなのさー - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*4:「職業(しょくぎょう)」については 4/21 歴史:ジョブチェンジ/「きよもりは だじょうだいじんに なった!」 - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*5:「給料(きゅうりょう)」については 12/20 社会:入るお金<出ていくお金、だと…!? - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*6:「選択肢(せんたくし)」については 4/10 こころの話:タノシマ・ナケレバ? ~新しい呪い~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*7:「テスト」や「試験(しけん)」については 5/24 学習:テストについてメモ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*8:「学力(がくりょく)」については 12/15 学習+中2と受験:冬休み・春休みで何ができるかな~プラン - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*9:「キャリア」については 4/22 国語:キャリアとギャップと物語! ~貴族は小作農になりました~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*10:「大学(だいがく)」については 1/12 学習:大学(だいがく)の話メモ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*11:「小学校(しょうがっこう)」については 11/29 英語:「elementary」/ここは精霊小学校!? - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*12:おもちゃの『プラレール』については 10/3 数+ゲーム:おもちゃの『プラレール』で数学を学ぶ!? ~レールの配置と組み合わせ問題~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。