歴史+数学の話ー。
明日、日本の新しい「元号(げんごう)」が発表されるということで、
今回は「元号」についての話を。
今日は用事があるので簡単に。
前置き。
明日4月1日に、新しい「元号(げんごう)」が発表されるそうですね。
なのでそもそも「元号」って何だ?ということを改めて調べてみました。
改めて「元号(げんごう)」とは何か、と言うと
Wikipediaによれば、ある年代に対する「称号(しょうごう)」のようなもの、ということらしいです。
(「年号(ねんごう)」と読んだりもするみたいです)
例えば、普段使ってる「平成(へいせい)」とか「昭和(しょうわ)」とかも元号ですし、
歴史の教科書とかに載ってる、「嘉永○○年~」とかの「嘉永(かえい)」も元号です。
また元号とは、日本を含むアジア東部における「紀年法(きねんほう)」の一種ということらしいです。
紀年法(きねんほう)とはざっくり言うと、時年や歴史をどう数えるか、ということの一つの方法ということですね。
普段使ってる「西暦(せいれき)」(例えば「2019年」とか)もここに入るということらしいです。
当然ですが、「時間(じかん)」の流れは別に自分から元号や時間を名乗ったりしません。
しかしそれでは記録とかを取るのに不便ですし、人間の方が色々呼び名を作ってるということですね。
ただ当然、数え方が色々あると、ちょっとややこしくもあります。
例えば今年の「平成31年」は「西暦2019年」ということになり、
さらに5月からは新元号がスタートするようなので、実質「新元号1年」みたいな感じです。
なのでまとめると「(平成)31=(西暦)2019=(新元号)1」と言えるかもしれません。
慣れた人には当たり前ですが、数学っぽくするとなかなかシュールですね。
まあ色々ややこしいこともあるかもですが、
今年の新入生や、新しいことを始める方にはいいかもしれません。
何故なら「新元号」と一緒に、新しいことを始めることができるわけですからね。
もちろんそうでない人にとっても、気分を変えるいいチャンスになるかもしれません。
どうかみなさまに新しい喜びと、良いことがいっぱいありますように。
まあそんな感じで~。
◆用語集
・元号(げんごう:
関連元号:「令和(れいわ)」*1
*1:2019年5月1日から使われる予定の元号「令和(れいわ)」については 4/1 社会:新元号、「令和(れいわ)」とお金の話 - のっぽさんの勉強メモ を参照。