理科+英語+体育の話ー。
大体サブタイでネタバレしてますが。
頬(ほお)*1が白い鳥*2「ホオジロ(頬白)/bunting(バンティング)」と、
野球*3における打ち方の一つ「バント(bunt、bunting)」の話を。
少し遅くなってしまったので簡単に。
前置き。
筆者が調べ物をしていたら
「ホオジロ」や「bunt(バント)」周りが面白かったので、その話を。
※
まず「ホオジロ(頬白)」は、鳥の一種ですね。
Wikipediaによれば、スズメ目ホオジロ科ホオジロ属に分類される鳥らしいです。
ホオジロの成鳥(せいちょう)…大人の鳥の顔は、「頬(ほお)」などの「白い」模様が目立つので、
ここから「頬白(ほおじろ)」と呼ばれるようになったようですね。
で、一方の「バント(bunt)」は野球の用語ですね。
バッター(打者)がバット*4を球に当てて転がす…みたいな動きになります。
ホームランなどを狙う時のスイング*5、大振りとはある意味逆の動きですね。
相手の意表を突いたり、仲間を助けたりするために行う場合もあるようです。
基本「バント」や野球は人間がやることなので、
鳥の「ホオジロ」とは無関係に思えますが。
実は両方「bunting(バンティング)」と呼ばれる場合があったりもします。
まず和英辞典によれば「ホオジロ」は「bunting(バンティング)」とも呼ばれるようです。
(Wikipediaには「Meadow Bunting」系の名前が多く書いてありました)
そして「バント」は「bunt(バント)」と書かれる場合が多いのですが、
和英辞典によれば「bunting(バンティング)」と呼ばれることもあるようです。
つまり「bunting」と書いてあった場合、「ホオジロ」と「バント」の2つの可能性がある訳ですね。
…でもホオジロが「bunting」と呼ばれる理由は調べても不明だったので、
「バント(bunting)」との関係も分かりませんでした。すみません。
ただ「バント(bunting)」を先に知ってから「ホオジロ(bunting)」を知ると、
少し「『ホオジロ(bunting)』は『バント(bunting)』をする鳥!?」という気分になるかもですね。
…鳥がバットを持ってそうで、ちょっと可愛い気もします。
※
ちなみにWikipediaによれば、ホオジロはあまり移動をしないようですが、
夏には北海道に行き、冬季は暖地や南方へ移動する、という話も書いてありました。
なのでこれからの秋・冬は、北海道より南の地域で見かけることが増えるかもです。
もしあなたがどこかで「ホオジロ(bunting)」を見かけたり、
または逆に野球の「バント(bunting)」を見ることがあれば。
その2つの「bunting」について考えてみるのも、少し面白いかもですね。
まあそんな感じで~。
◆用語集
・ホオジロ【鳥】:
・バント【野球】:
関連用語:「素振り(すぶり)」
*1:「頬(ほお)」については 8/26 生+英他:「チーク」は「頬(ほお)」で「木材(もくざい)」ですか? ~「cheek」と「teak」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*2:「鳥(とり)」については 1/9 英語:素材(そざい)/生物(せいぶつ)系あれこれ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*3:「野球(やきゅう)」については 12/8 英語:「基本5文型(きほんごぶんけい)」って何さ? +四天王(してんのう) - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*4:「バット」については 8/5 国+英:色んな「ット」で終わる言葉 ~キット、フィット、ラット~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*5:「スイング」や「素振り(すぶり)」については 7/9 国+体:「素振り」を何と読みますか? ~①「素振り」と②「素振り」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。