のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

1/17 社+英他:「侍(さむらい)」は元々「フォロワー」ですか? ~「さぶらひ」と「follower(フォロワー)/従者(じゅうしゃ)」の話~

 社会+英語+ゲーム+情報+国語の話ー。
 「俺、昔からSNSで侍*1とつながりあるし…!」的な話ではありません。


 現代だと武士(ぶし)的なイメージの強い語、「侍(さむらい)」と、
 それの語源らしい「さぶらひ、さぶらふ/従う」などの話、
 そして「follower(フォロワー)/従者(じゅうしゃ)」などの話です。


 遅くなってしまったので簡単に。


 前置き。
 昨日は「サイドスロー*2についての記事を書きましたが。
 そこから「side(サイド)/横とか側(そば)」を調べている内に、
 「侍(さむらい)」の語源の話を思い出したので、その話を。


 まず現代で「侍(さむらい)」というと、
 「武士(ぶし)の別名」みたいなイメージが強いかと思います。
 時代劇やドラマ、マンガとかアニメに出てくることも多く、
 刀(かたな)を持っていて、戦いが得意な人…みたいなイメージですかね。


 で、そんな「侍」ですが、元々は「戦う人」の意味ではなかったようです。
 手元の日本史用語集やWikipediaによると、
 元々は貴族に仕える、下級貴族の呼び名だったようです。
 「従者(じゅうしゃ)」的な働きをしていた人々ですね。
 (「従者(じゅうしゃ)」とは偉い人などの側にいて、補助や雑用などをする人のことですね)


 そして「さぶらひ」、また「さぶらう」というのが、「従う」的な意味の言葉であり、
 そこから「侍(さむらい)」という言葉が生まれたようです。
 まさに「さぶらう(従う)人、さぶらひ」→「侍(さむらい)」という感じですね。


 なので「侍」は、元々「従者」という感じだったようなのですが。
 だんだんその中でも「武芸(ぶげい)が得意な人」を指すようになり、
 やがて「源氏(げんじ)」や「平氏(へいし)」など、まさに「武士」として力をつける人たちが出てくる訳ですね。
 そうやって「侍」=「武士」みたいなイメージになっていったようです。


 ちなみに和英辞典によれば、「従者」の英訳に「follower(フォロワー)」という語がありました。
 動詞の「follow(フォロー)」*3に「従う」意味があるので、それに「-er(~する人)」をつけた版ですね。


 上記のように「さぶらひ」等から「侍」が来ているらしいことと合わせると、
 「『侍(従者)』は(英語で)元々『フォロワー(follower)/従者』…!」
 なんて言えるかもしれません。
 …「昔から侍がSNSやってた…!?」みたいで、ちょっと面白いですね。
 侍さんがあなたの投稿にいいねをつけました


 ちなみに和英辞典で「侍」を調べると、
 英訳は「samurai(サムライ)」とか「warrior(ウォリアー)/戦士(せんし)」って感じでした。
 ゲームとかでも「sword master(ソード・マスター)」とか「刀」絡みで語られることが多く、
 あまり「フォロワー(follower)」の語は見ない印象ですね。


 でもマンガやゲームとかでも、
 「侍が、他の人の側で頑張って守ってる…!」とか、
 「主君の命令に、忠実に従っている…」というシーンは、格好良かったりします。


 なので戦闘での侍の強さ・格好良さだけじゃなく、
 時にはその「従者(follower)」的な格好良さも注目してみると、
 また楽しみが増えていいかもしれませんね。
 あるいは調べていく内に、侍の(SNS的な)「フォロワー」になりたくなってしまうかも?



 まあそんな感じで~。



◆用語集
・follower(フォロワー):


・従者(じゅうしゃ):





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