のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

2/1 国+こころ:「ふいうち」は何と書きますか? ~「不意打ち(ふいうち)/不意討ち/不意撃ち」の話~

 国語+こころの話ー。 
 別に正しい書き方の話ではありません。


 予想していない所から攻撃などを受ける「不意打ち(ふいうち)」と、
 その他の書き方「不意討ち」、「不意撃ち」などの話です。


 遅くなってしまったので簡単に。



 前置き。
 今日は2月1日…2(ふ)・1(い)の日と言うことで、
 「不意打ち(ふいうち)」という言葉を調べてみました。


 まず「不意打ち(ふいうち))」とは、急に相手に何かをしかける(仕掛ける)ことですね。
 戦いでは「攻撃」を、日常の学校では「抜き打ちテスト」などをしかける…という感じでしょうか。
 いわゆる「奇襲(きしゅう)」みたいな感じです。
 戦闘のあるゲームなどでは、技やアクション名として出てくることも多いですね。


 ちなみに中に含まれる「不意(ふい)」は、
 あるものを予想していない状態、つまり意識の外、みたいな感じですね。
 そこを(意識の外から)「打たれる」から「不意打ち」みたいな感じと思われます。
 気づいていないから防御もできておらず、ダメージも大きくなりそうですね。


 で、そんな「不意打ち」ですが、国語辞典によれば色んな書き方があるようです。
 「不意討ち」「不意撃ち」などと書かれる場合もあるようですね。
 どれも戦いなどに関係しそうな言葉ではありますが、
 「打ち」に比べると「討ち」や「撃ち」の方が攻撃的な感じもしますね。
 (特に現代での「撃つ」は、銃を撃ってる感じもしますし)


 どれも同じようなもの…という気もしなくもないですが。
 例えば「『不意打ち』でテストを出される」という文があったとして、

 「『不意討ち』でテストを出される」
 「『不意撃ち』でテストを出される」と書き換えてみると、

 「先生がテストでこちらを討ち/撃ちに来てる…!?」とか、
 「本気度が高い…!」みたいな気もちょっとしますね。


 なので「『ふいうち』を何と書くか、どの漢字で書くか」というのは、
 けっこう印象に関わる大事なことなのかもですね。


 ところで不意打ちの…急に行われるテストに対しては、
 日程も内容も分からないですし、
 「普段から勉強する」くらいしか対処法はありませんが。


 でも、日程や範囲が分かっているテストには、一応あらかじめ準備できますね。
 定期テストや入試なども、広い意味ではそちらに入るかと思います。
 一応少し準備しておくと、「まさかこの範囲が出るとは!」ということは少なくなりそうです。
 それもある意味「不意打ち」を減らしている…といえるかもですね。


 まあ日程が分かっていても、なかなかテスト対策はやる気にならないかもですが。
 ちょっと勉強しておくと、自分にとって「不意打ち」は、少なくできるかもです。
 それこそ「『討』ち取られた…」みたいな悲惨な気分も、避けられたりするかも?




 まあそんな感じで~。




 関連用語:「襲う(おそう)」*1

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