音楽+スペイン語*1+生活の話ー。
サブタイで即ネタバレしていますが。
音楽、ダンス*2、そしてソース*3の名前でもある、
スペイン語の「サルサ(salsa)」の話を。
前置き。
筆者が調べ物をしていると、「サルサ」という語を見つけまして。
面白かったので、その話を。
※
まず①音楽の「サルサ(salsa、salsa music)」は、「ラテン音楽」*4の一種らしいですね。
手元の国語辞典によれば、「キューバの民族音楽がジャズやロックと結びついてできたラテン音楽」らしいです。
説明は難しいのですが、「クラベス」という拍子木(ひょうしぎ)的な楽器を使うらしく。
だからかサルサの音の中には、よく「カン・カン」という感じの、(木を打ち合わせた?)高い音が聞こえる感じもしますね(※聴いてみた筆者の感想)
ちなみに他にも「サルサ」は色々あるようでして。
例えば②ダンスとしての「サルサ(salsa)」もあるようです。
これは上記の①音楽の「サルサ」に合わせて踊るようですね。
ペアダンス…2人で踊るダンスらしいので、社交ダンスなどに詳しい方はよく知っておられるかもです。
ここまでは関係が分かりやすいですが、まだ他にもありまして。
③ソースとしての「サルサ(salsa)」というものもあったりします。
日本でも「サルサソース」…、トマトを使ったソースもあったりしますが、
Wikipediaによれば、③「サルサ」とは「スペイン語でソース一般を意味する語」らしいです。
なので上記の「サルサソース」は、本来の「サルサ(ソース一般)」の一部っぽいですね。
そのため一口に「サルサ」といっても、
①音楽のサルサ、②ダンスのサルサ、③ソースのサルサがあるわけですね。
もしクイズで「『音楽』で『ダンス』で『ソース』なものは?」と聴かれたら、
答えは「サルサ(salsa)!」なんて言えるかもしれません。
※
ちなみに③ソースの「サルサ」と、音楽やダンスの「サルサ」の関係は不明ですが、
手元の国語辞典では①音楽の「サルサ」の欄に、「salsa=ソース」という説明も書いてありました。
そのため、何かしら関係はありそうですね。
今回調べた範囲では不明でしたが、…ソースみたいに「味(あじ)」のあるダンスなのでしょうか?(適当)
あなたが今度、どこかで音楽やダンスの「サルサ(salsa)」に触れたり、
食事の時にソースの「サルサ(salsa)」を見たりしたら。
「この『サルサ』は他とどう関係しているのだろうか…」
なんて思って、試しに他の「サルサ」を「味わって」みてもいいかもですね。
まあそんな感じで~。
◆用語集
・サルサ【音楽】:
関連用語:「タンゴ」*5、「フラメンコ」*6
・サルサ【ダンス】:
・サルサ【ソース】
*1:「スペイン語」や「スペイン」については 6/30 英+スぺ:英語とスペイン語ちょいメモ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*2:「ダンス」や「踊り(おどり)」については 8/25 歴史:ザ・ダンサーズ ~アメノウズメ、出雲阿国(いずものおくに)、そして巫女~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*3:「ソース」については 6/27 英+生他:ニュースソースとウスターソース! ~二つのソース~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*4:「ラテン音楽」については 6/22 英+音:「音楽(おんがく)」関係の英単語7つ! ~今週の英語セブン~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*5:「タンゴ」については 12/16 音+国:「タンゴ」と「端午(たんご)」と「単語(たんご)」の話! ~色んな「たんご」~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*6:スペインのダンス・芸能「フラメンコ」については 12/1 音+スペ他:「フラメンコ」は「フラミンゴ」の「ダンス」ですか? ~「フラメンコ(flamenco)」と「フラミンゴ(flamingo)」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。