のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

5/29 英+社他:「乾杯(かんぱい)」といったら「さようなら」ですか? ~「チェリオ(cheerio)」の色んな意味の話~

 英語+社会+国語の話ー。
 「こいつが、お前の飲む最後の酒だぜ!」的な話ではありません。


 乾杯(かんぱい)*1の時にも、別れの挨拶(あいさつ)にも使われてたらしい、
 チェリオ(cheerio)」という英語の話を。


 前置き。
 筆者が国語辞典で調べ物をしていると、
 ふとチェリオという語を見つけまして。

 
 「『チェリオ』って確か飲み物の名前だったような…」と思っていたのですが、
 国語辞典のチェリオ(cheerio)」は「もともと『元気を出せ』という意味」や、
 「別れの挨拶(あいさつ)や乾杯(かんぱい)の時に言う言葉」と載っていました。


 …サラッと書いてありますが、
 「別れの挨拶」と「乾杯」ってだいぶ違う場面な気がしますね。


 気になって英和辞典も調べてみると、
 「cheerio(チェリオ)」には「さようなら」の意味と、
 「健康(けんこう)を祝して」「おめでとう」という意味などが載っていました。
 こちらでも別れの意味と、乾杯(の時の祝い)っぽい意味が載ってますね。
 

 結局、調べた範囲では詳細は不明だったのですが、
 似た英語「cheer(チアー)」には「元気づける」という意味があったり、
 あと日本語でも、別れの挨拶で「お元気で!」ということはあるので、
 その辺りが関係しているのかもしれません(※あくまで仮説なので注意)。


 ただ「別れの挨拶」の「チェリオ(さようなら)」しか知らない人が、
 乾杯の場でいきなりチェリオ(乾杯)!」と耳にしたら、
 「ここでは『乾杯』といったら『さようなら(チェリオ)』なの…!?」なんて思うかもですね。


 さて、この時点で色々「濃い」気がする「チェリオ」ですが、
 さらに国語辞典には、「大正時代(たいしょうじだい)*2に多用された語」と書いてありました。
 盛りだくさんですね、チェリオ…。


 大正時代は、「大正ロマン」、「大正モダン」などというように
 東西文化が混ざった、独特の雰囲気を持った時代ともされますが。
 その時代の人が「チェリオ!」と言ってたと考えると、ちょっと面白いですね。


 なので今度、学校の歴史の教科書とかで、
 「大正時代に生きた人物」を見ることがあれば。
 「この人、乾杯の時に『チェリオ』って言ってたのかな…」とか、
 「別れの時に『チェリオ』って言ってたかな?」なんて考えても、面白いかも?




 まあそんな感じで~。





追記
 ちなみに「チェリオ」に似た語で、イタリア語の「ciao(チャオ)」もありますね。
 これは別れも含め、色んな挨拶の時に使える語のようです。




◆用語集
・cheerio(チェリオ):


チェリオ【飲料】:


・ciao(チャオ)【イタリア語・挨拶】:
 ちなみにWikipediaによれば、少女マンガ雑誌の『ちゃお』の名前はこの挨拶が由来らしい。
 また『チャオチャオ』というボードゲームもあったりする。


・『チャオチャオ』【ボードゲーム】:
 サイコロを振って、橋*3を渡るボードゲーム
 しかし出目によっては必ず嘘(うそ)をつかなければならず、それがバレるとコマを失ってしまう(橋から落ちる)。
 逆に人の宣言を間違えて指摘してもコマを失うので、その辺りの駆け引きが重要となるゲームのようだ。




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