のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

11/11 学+英他:「授業参観(じゅぎょうさんかん)」は「パーティー」ですか? ~英語「open house(オープン・ハウス)」の色んな意味の話~

 学習+英語+社会+国語の話ー。


 保護者(ほごしゃ)が学校に来て授業を見る、「授業参観(じゅぎょうさんかん)」と。
 それを表せる英語の一つ、「open house(オープン・ハウス)」
 そして「open house」の他の意味、「自宅開放パーティーの話を。


 遅くなってしまったので簡単に。


 前置き。

 まず「授業参観(じゅぎょうさんかん)」とは、学校の授業の一種ですね。
 生徒(せいと)の保護者(ほごしゃ)などが見に来ることができるもので、
 教室の後ろなどに立って、生徒の様子を見ている…的なイメージもあります。


 で、授業参観は緊張(きんちょう)するので、
 ちょっと苦手(にがて)…という声も聞く気がしますが。


 しかし一部の英語ではこの「授業参観」と、
 ある「パーティー」が同じ名前で呼ばれたりもするようです。
 それが「open house(オープン・ハウス)」というものですね。
 (※今回の話は、特に日本の企業様とは関係ありません)


 英和辞典によれば「open house(オープン・ハウス)」という語は、
 「自宅開放パーティーという、自宅に来た人を誰でも歓迎(かんげいする)パーティー形式の意味があるようなのですが。
 その他にもアメリカ英語では「(学校の)授業参観日」という意味があるようです。


 英和辞典によれば「open house」には
 他にも「見学日(けんがくび)」、「解放日(かいほうび)」の意味があるらしいので、それ関係かと思われますが…。
 でも「house(ハウス)」といえば「家(いえ)」(や自宅)の印象も強いのに、
 「学校/school(スクール)」の「授業参観」を表せるのが、ちょっと面白いですね。


 ともあれ、「open house」には上記のように、
 「授業参観」と「自宅開放パーティー」の意味があるようなので。
 初めてこの言葉の並びを見た方は、
 「『授業参観(open house)』って『パーティー(open house)』なの…!?」なんて驚(おどろ)いたりするかもですね。


 まあ「授業参観」をネットで調べると、他の英語の方が多く出てきたので、
 「open house/授業参観」を使うことはあまり無いかもですが。


 でもどこかで「授業参観(open house)」があったり、
 または「自宅解放パーティー(open house)」っぽいパーティーを目にすることがあれば。
 「open house(オープン・ハウス)」の語を思い出して見ると、ちょっと面白いかも?



 まあそんな感じで~。



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