のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

1/2 ゲーム+英他:「サイコロ」に「蛇(へび)の目(め)」はありますか? ~「snake eyes(スネーク・アイズ)/ピンゾロ」の話~

 ゲーム+英語+理科の話ー。
 特にホラー的な話ではありません。


 サイコロ系ゲームでの「ピンゾロ」…
 つまり、サイコロ2つ振って1の目が2つ出た状態を表すらしい、
 英語「snake eyes(スネーク・アイズ)」の話を。


 前置き。

 昨日は「蛇の目(じゃのめ)」という語について書き、
 またそれが英語では「bull's eye(ブルズ・アイ)」…、
 「雄牛(おうし)の目」と呼ばれたりもすることについて書きましたが。


 しかし逆に、日本語では特に「蛇(へび)」のイメージが無い物が、
 英語で「蛇の目」、あるいは「蛇の両眼(りょうがん)」的な名前で呼ばれることがあるらしいです。
 それが、サイコロのスネーク・アイズ(snake eyes)」という用語ですね。


 ネット等によれば、サイコロの「ピンゾロ」…、つまりサイコロを2つ振って、両方「1の目」がでた状態を、
 英語では「snake eyes(スネーク・アイズ/スネークアイズ)」というようです。
 (ただスラング…俗語(ぞくご)らしいからか、手元の英和辞典には載っていませんでした)


 なので英語だと、
 「『サイコロ』(の出目)に『蛇の目(snake eyes)』はある!」と言えるかもですね。
 日本語だとあまりそのイメージはないので、面白いです。
 …蛇が嫌いな方は、あまりイメージしない方が良いかもですが。


 ちなみにお正月に書いておいて難ですが、
 Wikipediaによれば、英語「snake eyes(スネーク・アイズ)」はあまり縁起(えんぎ)が良くないようです。


 というのも、Wikipediaの同名の映画『スネーク・アイズ』の解説によれば、
 「クラップス」というゲームで「スネーク・アイズ(1の目2つ)」を出すと、
 もうサイコロを振った人の負けになってしまうらしく。
 そこからスネーク・アイズ」は「もう駄目(だめ)、一巻(いっかん)の終わり」という意味も持っているらしいです。


 ただ、お正月によく遊ばれる印象の「すごろく」や「人生ゲーム」では、
 大きい出目(12)などだけでなく、
 それこそ小さい目(2)なども役に立ったりします。
 (特にぴったりじゃないとゴールに止まれないルールでは)


 なので、もしサイコロを振ってスネーク・アイズ(1の目2つ)」が出ても、
 「『もう駄目(snake eyes)』だ…」と諦めず、
 まだまだ頑張ってみると良いかも?
 今年は「巳年/蛇(snake)の年」なので、逆に縁起(えんぎ)が良かったりするかもですしね。



 まあそんな感じで~。






追記
 ちなみにカードゲーム『遊戯王』(遊戯王OCG)には、
 「スネークアイ」という名前のカード群があったりします。
 非公式Wikiを拝見(はいけん)するに、上記の「snake eyes(スネーク・アイズ)」が名前の由来では、という説があるようですね。



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