のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

1/11 理+イン他:「亀(かめ)」はいつも「クラクラ」ですか? ~インドネシア語「kura-kura(クラクラ)/亀」の話~

 理科+インドネシア語+国語の話ー。
 「あの亀は、いつも貧血(ひんけつ)気味で…」的な話ではありません。


 わりとしっかり歩く印象もある気がする動物、「亀(かめ)」と、
 それに対応するらしいインドネシア語「kura-kura(クラクラ)」の話を。


 ちょっと体調不良なので簡単に。


 前置き。

 昨日「蛇(へび)」を表す外国語について調べていたら、
 ふと見つけた「亀(かめ)」に関するインドネシア語が面白かったので、その話を。


 まず「亀(かめ)」とは、動物の一種ですね。
 移動(いどう)はゆっくりながらも「しっかり」しており、
 背中の甲羅(こうら)は、割と「堅(かた)い」イメージもある気がします。


 …で、そう書いておいて難ですが、
 そんな「亀」をインドネシア語で表すと、またちょっとイメージが変わるかもです。 


 というのも、手元の用語集やネットで調べたところ、
 インドネシア語で「亀」は「kura-kura(クラクラ)」というらしいからですね。
 …日本語で「くらくら」というと、…ちょっと意識(いしき)がくらっとして、ふらふらした感じを表したりするので、違いが面白いですね。
 (あとはお湯が煮える時などに「くらくら(ぐらぐら)」といったりするようです)


 なので どんなに様子が「しっかり」している「亀」を前にしても、
 「『亀(kura-kura)』は、(インドネシア語で)いつも『クラクラ(kura-kura)』!」と言えるかもなのですが。
 …やはり「あの『亀』も、『くらくら』しているのか…!?」って感じもして、ちょっと面白いですね。


 ちなみに話は少し逸れますが、
 インドネシア語「海亀(うみがめ)」は、「penyu(プニュ、プニュー)」と呼ばれるようです。
 かわいい、そして「やわらかい」感じもする響きですが、
 …「かたい」「ゴツゴツ」した甲羅を持った「海亀」ても、「プニュ」と呼ばれるのはちょっと面白いですね。


 もちろん、あくまでこれは(「日本語」使用者の)筆者からの感想で、
 現地の方からすると、特に特別なことはないかもですが。
 (逆に、インドネシア語から見て面白い日本語も、色々あるかもですね)


 でも、単純に「響きが面白いな…」とか「なんかかわいいな…」というのも、
 けっこう外国語を覚える時の「やる気」になる気もするので。
 (ちなみにその意味でインドネシア語は、言葉のリズムが楽しかったりする印象です)


 なので、もしインドネシア語に興味がある方は、
 「クラクラ(kura-kura、亀)」「プニュ(penyu、海亀)」を、ちょっと覚えておくのも良いかも?




 まあそんな感じで~。




◆用語集
・「kura-kura(クラクラ)」【インドネシア語】:
 「亀(かめ)」を表すインドネシア語
 似てる語:「くらます(晦ます)」*1


・penyu(プニュ、プニュー)【インドネシア語】:
 「海亀(うみがめ)」を表すインドネシア語
 

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