のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

11/19 理科:「馬(うま)の力(ちから)」って「何ワット」ですか? ~「馬力(ばりき)」、「ワット」、「仕事率(しごとりつ)」~

 理科+国語の話ー。
 今でも「馬力がある」という言い方はあるので、国語ジャンルでもあります。


 昔はよく使っていたらしい「馬力(ばりき)」という言葉と、
 理科の「仕事率(しごとりつ)」や「ワット」の話を。



 前置き。
 理科の参考書で「仕事率(しごとりつ)」について調べていたら
 「馬力(ばりき)」というものについて載っていたので、その話を。

 そもそも「馬力(ばりき)」とは、「馬(うま)*11頭が発揮する仕事率」みたいな感じらしいです。
 馬1頭分が1馬力、10頭なら10馬力ということですね。


 でもWikipediaによれば、これは 馬が最大限出せる力(ちから)*2という訳ではないようです。
 どうも、荷物を引く馬が、継続的(けいぞくてき)…つまりある程度の時間、続けて出せる力をもとにしたもののようですね。
 なのでWikipediaによれば、馬の「サラブレッド」は「数十馬力」分の脚力(きゃくりょく)を発揮したりできるらしいですし、
 人間も頑張って走ったら、瞬間的には「1馬力分」の力を発揮してたりもするようです。
 

 で、そんな「馬力」の強さですが、
 Wikipediaによれば日本では「735.5 ワット」と定義(ていぎ)しているらしいです。
 イギリス流とフランス流の数え方があるらしいのですが、日本はフランスに倣っているようですね。


 「1ワット」は、毎秒「1ジュール」に等しいエネルギーを出せるということであり、
 「1ジュール」は、「100g」のものを「1m」動かせるくらいの力、ということらしいです。


 合わせると「1ワット」は「毎秒100gのものを1m動かせるくらいの力」ということになりますね。


 なので「735.5 ワット」である「1馬力」は、ざっくり言うと

①「毎秒、約73.5kgのものを1m動かせる力」
 (重さに735.5をかけた場合。100g×735.5=73550g=約73.5kg)


「毎秒100gのものを735.5m動かせる力」
 (長さに735.5をかけた場合。1m×735.5=735.5m)

 …みたいな感じになりますかね。計算が合っていれば。


 ①の場合だと、「73kg」…成人男性っぽい体重の人でも
 馬にかかれば「1秒で1mも引っ張られちゃう」ことになりますね。すごいです。

 ②の場合でも、「100g」の軽いものなら、
 馬は「1秒で700m吹っ飛ばせる」みたいな感じで、これもまたすごいですね。

 どちらも馬の力強さを表している感じがします。
 昔、馬が労働力に使われていたのが、よく分かる気もしますね。
 


 今は機械(きかい)も発達しているので、そんなに「馬力」という単位は使われませんが、
 もしSFみたいに「急に全ての機械や電気(でんき)が使えなくなった!」となったら、
 また「馬力」などに頼る時代が来るかもしれません。


 「馬力なんて使わねーよ!」と思うかもしれませんが、将来のことは分かりません。
 理科で「仕事」や「仕事率」を学んでいる方は、
 一緒に「馬力」も意識しておくと、もしかすると役に立つかも?



 まあそんな感じで~。



◆用語集
・馬力(ばりき):
 ざっくり言うと馬1頭分が、継続的に出せる力。
 英語では「horsepower(ホースパワー)」。「horse(ホース)」は「馬(うま)」、「power(パワー)」は「力(ちから)」のことなので分かりやすいネーミング。
 関連用語:「人力(じんりき)」*3、「蒸気機関(じょうききかん)」*4、「soup up(スープ・アップ)」*5、「生産性(せいさんせい)」*6、「コストパフォーマンス」*7



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