のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

1/28 国+英:「構文(こうぶん)」についての話メモ

 国語+英語の話ー。


 英語などでよく聞く印象の、「構文(こうぶん)」という言葉について。


 簡単に。



 まず国語辞典によれば、「構文(こうぶん)」とは「文(ぶん)の構成(こうせい)」のことみたいです。
 つまり文がどのように作られているか、ということですね。


 筆者は構文を「○○な構造を持つ文」のことだと思っていたのですが、
 上の説明によれば「○○な文の構造」って感じなので、むしろ逆のようですね。
 どちらかというと「文構成(ぶんこうせい)」や「文構造(ぶんこうぞう)」って感じかもしれません。


 ちなみに和英辞典でも、構文は「construction(コンストラクション)」「sentence structure(センテンス・ストラクチャー)」といった語が当てられていました。


 それぞれの意味は

・construction(コンストラクション)」:「建設(けんせつ)」、「建築(けんちく)」、「構造(こうぞう)」
・sentence(センテンス):「文(ぶん)」
・structure(ストラクチャー)」:「構造(こうぞう)」、「体制(たいせい)」

 …って感じですね。


 なので英語でも、「構文」とは「○○な文」ではなく、「○○な構造」と表すようです。


 まあ受験(じゅけん)の時には、そんなに気にしなくていい気もしますが。
 一方で「構文」を「構造」と捉えることで、少しいいこともあるかもしれません。


 例えば英語で「too to構文」や「so that構文」等を習うことがありますが。
 これらにこだわりすぎると、「1つの問題に使われる構文は1つ」と誤解してしまうかもしれません。
 ですが実際には、複数の「構文」を組み合わせて使う場合もありえます。
 その時に「構文は1つ」という誤解があると、不正解になってしまうかもですね。


 一方で、構文をあくまで「構造(こうぞう)」であると捉えていると、
 「ある文の性格やルールは一つだけ」なのではなく、
 「1つの文の中に色んな構造が入ることがある」と考えやすいかもしれません。
 1つの文の中に、色んな仕掛けや単語・熟語を含む、みたいな感じですね。


 細かいイメージの話ですが、これが理解の役に立つ場合もあるかもしれません。


 なので「構文が難しい」という方は、少し時間があれば、
 そもそもの「構文」という言葉の意味など調べてみても、いいかもしれませんね。



 まあそんな感じで~。




追記
 例えば、自分たちの日常の会話を考えると、
 我々の話している言葉も、常に一つの形なんでことはないですね。
 「構文」などもそんなものなのかもしれません。
 なので困ったときは、日常の感覚を参考にしてみてもいいかもしれませんね。


追記2
 外国語を学ぶというのは結構難しいものです。
 でも逆に言えば、外国人から見た日本語(※あなたが日本人でない場合、自分の母国語)も、難しいと見られているだろうと思います。
 母国語なら、文法などの知識を気にせずに、話せることが多いのに…。
 分かってはいても、なんだか不思議なものです。
 なので「日本語で話せること」と「日本語の文法を知っていること」、さらに「日本語の文法を説明できること」はまた別なのだなあ、と持ったりします。

 これに関して、一部でよく聞く例えですが、
 我々の中で、水道(すいどう)やパソコンを使える人は多いかもしれません。
 ですがそれは、水道やパソコンの構造や仕組みについて語れるということではない…、ということに似てる気もします。
 ちなみにこれが進むと「ある物の作り方を、誰も知らない」状況になったりして、
 「ロストテクノロジー(失われた技術)」といったものに関わってきたりもします。
 言葉であれば、「失われた言語」や「言語の消失」という感じになるでしょうか。


追記3
 ちなみに一部の用語で、「エビオ構文」という言葉もあったりします。
 これはバーチャルライバーの「エクス・アルビオ」*1さんの話し方について命名されたものですね。
 ざっくり言うと、「誰かに何かを呼びかけておいて、即座に自分については否定する」みたいな感じです。
 (例:「~~だと思いません?僕は思いませんけど」)

 ちなみに筆者は先日、ゲーム『カオスシーカー笹木』という作品を見まして。
 バーチャルライバーの方が出てくる作品なのですが、このゲーム内にも上記「エビオ構文」が出てきたりしていました。



◆用語集
・構文(こうぶん):
 英語では「construction(コンストラクション)」や「sentence structure(センテンス・ストラクチャー)」など。
 ちなみに「構文木(こうぶんぎ)」という言葉もあるようだ。
 関連用語:「言語学(げんごがく)」*2、「解釈(かいしゃく)」*3


構文木(こうぶんぎ):
 Wikpediaによれば、構文解析(こうぶんかいせき)の経過(けいか)や結果(またはそれら両方)を木構造で表したもの、らしい。
 難しい。


構文解析(こうぶんかいせき)syntactic analysis あるいは parse)
 Wikipediaによれば、「文章、具体的にはマークアップなどの注記(ちゅうき)の入っていないベタの文字列を、自然言語(しぜんげんご)であれば形態素(けいたいそ)に切分け、さらにその間の関連(修飾-被修飾など)といったような、統語論(とうごろん)的(構文論(こうぶんろん)的)な関係を図式化(すしきか)するなどして明確にする(解析する)手続き」らしい。
 ……さらに難しい。
 関連用語:「トークン」*4



自然言語(しぜんげんご):
 Wikipediaの内容をざっくり言うと、人が日常的に使っている言語のことらしい。
 英語では「 natural language(ナチュラル・ランゲージ)」。


・エビオ構文【バーチャル】:
 関連用語:「天気デッキ」*5【バーチャル】


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