のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

5/24 美+数他:「1=2」の色合いですか? ~「モノクローム(monochrome)」と「白黒(しろくろ)」の話~

 美術+数学+英語の話ー。
 不思議なタイトルですが、筆者が計算ができなくなったわけではありません。


 一般に「白黒(しろくろ)」と表現されることも多い色合い、
 「モノクローム(monochrome)」と、その意味についての話です。



 前置き。
 昨日「セピア」*1の記事を書いている途中で、「モノクロ印画紙」という言葉を見つけまして。
 そこから「モノクロ」、「モノクローム」について調べてみました。

 まずモノクローム(monochrome)」(モノクロ)とは、1色で書かれた絵や図のことですね。
 日本では「白黒(しろくろ)」または「黒白(くろしろ)」と言われることも多いです。
 色んな色(いろ)を使った絵や写真と違って、
 モノクロームは例えば「黒だけ使った絵」とか「白黒の写真」に対して使われたりする言葉ですね。
 またコピー機の「モノクロ印刷」や「カラー印刷」などでよく見かけるかもしれません。


 そんな「モノクローム(monochrome)」ですが
 その中の「mono(モノ)」は、「1つの」や「単独(たんどく)の」といった意味になります。
 「モノクル(片眼鏡)」*2とか「モノレール(1本のレールで走る電車)」*3とかの「mono」ですね。


 しかし、一方で「白黒」という言葉では、白と黒の「2色」が使われていると言えるわけで。


 なので仮に「モノクローム」=「白黒の」だとすれば、
 「1=2」という、なかなか不思議な計算式ができてしまいそうです。
 使われたのは「mono」=「1つの色」だけだったはずなのに、いつの間に「2色」になったのでしょう?
 それとも、色の世界ではまた違った法則があるのでしょうか…?


 …まあ種明かしをすると、これは「背景色(はいけいしょく)」の問題だったりします。
 例えば、絵を描くのに使うペンが「黒」色であっても、紙(かみ)の方は「白」だったりするわけですね。
 黒い紙に黒いペンでは見えませんし。


 なので「使っている色」+「紙の色」というわけで、自然と「2色」ということになるわけですね。
 ちなみにこの背景色の問題はWikipediaでも指摘されておりました。
 (一応筆者が思いついて、後でネットでも調べたらあった、という順番です)


 またWikipediaによれば「モノクローム」は別に背景が白でなくてもいいらしいですね。
 なので昨日紹介した「セピア調写真」(茶色と白)も「モノクローム」になるそうです。


 なので厳密に言うならば、「白黒」は「モノクローム」に入るけれども、
 「モノクローム」だからと言って「白黒」とは限らない、という訳ですね。
 (ここら辺は高校数学の真・逆・対偶などに似ている気もします)


 筆者も今まで「モノクローム」=「白黒」くらいに思っておりました。
 ですが、実際には「白青」、「白茶色」、または「黒青」とかも「モノクローム」に入ると考えると、
 「単色(モノクローム)」なのに、かなりの種類、バリエーション(多様性)があることになりますね。
 ちなみに現代のカメラでも、あえてモノクロームっぽくするとか、色んな技法があるようですし。


 「モノクローム(単色)」という言葉には、どこか「味気ない」というイメージもあったのですが。
 それは「単に」筆者の側の思い込みであり、
 実はそこには多くの「彩り(いろどり)」があると、言えるのかもしれません。




 まあそんな感じで~。



関連用語:「モノローグ」、「モノトーン」、「モノアイ」*4、「単項式(たんこうしき)/monomial (expression(モノミアル・エクスプレッション)」*5



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