のっぽさんの勉強メモ

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12/5 理+英:今日の天気(てんき)は「スターリー」ですか? ~「starry(スターリー)」と「star(スター)/星(ほし)」と「天気」の話~

 理科+英語の話ー。
 「やべーよ、空から星*1が降ってくる!」的な話ではありません。


 「星(ほし)の多い」等の意味を持つ「starry(スターリー)」と、
 天気の「sunny(サニー)」とかがちょっと似ているかも…という話です。
 

 思いつきのネタなので簡単に。


 前置き。

 まず改めて「星(ほし)」は空で光るもの、宇宙空間に浮くものですね。
 英語では「star(スター)」などとして有名です。


 で、これの関連語に「starry(スターリー)」という単語もあったりします。
 この語は英和辞典によれば「(空・夜などが)星の多い」「星の」等の意味があるようですね。
 熟語などでは「starry sky(スターリー・スカイ)」…「星の輝(かがや)く空」といった単語もあるようで、
 歌の歌詞などでも、時に見かける印象ですね。


 ところでこの「starry」…「star(星)+ry」の形は、
 なんだか英語での「天気(てんき)」表現に似ている気もします。


 例えば英語で「晴れ(はれ)」は「sunny(サニー)」(「sun(太陽)+ny」)、
 「曇り(くもり)」は「cloudy(クラウディ)」(「cloud(雲)+y」)などといいます。
 なので、語尾に「y」やその変形を付けることで、空の天気(てんき)を表現している形ですね。
 「star+ry」とちょっと似てるかもしれません。


 もちろん、天気に限らず形容詞に「y」で終わるものは多いですし、
 星自体は、「空の様子」というより「空の向こう」にあるものですが。


 でも、太陽(sun)が見える天気だから「sunny(晴れ)」、
 雲(cloud)が見える天気だから「cloudy(曇り)」というノリだとすれば、
 「今日は『星(star)』が見える天気だから、『スターリー(starry/星が多い)』(空)!」…なんてことも、言えるかもですね。
 「今日の天気は星空」なんて言っても、ちょっと綺麗(きれい)かもです。


 さてこの頃は日によって寒く、辛い日もありますが。
 でも寒い冬は空気が澄(す)むことで、星が綺麗に見えるという話もあります。


 日本語だと夜に星が見えることも、
 「晴れ(sunny)」の中に含まれがちかもですが。
 (そもそも「晴」の字が「日」(太陽)+「青」(青空)で、昼の感じもしますね)


 でもたまには「太陽(sun)」より「星(star)」の方を意識して、
 「今日の夜は『星が多く見える(starry)』ね~」なんて思いつつ、
 ちょっと星を眺めてみる…なんてのも、いいかもですね。



 まあそんな感じで~。



追記
 ちなみに画家ゴッホの絵画の一つ『星月夜(ほしづきよ)』は、
 英語だと『The starry night(ザ・スターリー・ナイト)』というようです。
 日本語でも英語でも綺麗な名前ですね。



◆用語集
・starry(スターリー):
 関連用語:「twinkle(トゥインクル)/(星などの)きらめき」*2、「綺羅星(きらぼし)」*3、「綺羅(きら)」
 関連記事:『星を表す外国語セブン』*4


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