英語の話ー。
ローマ字が難しいって子がいたので、またゲーム考えてみました。
名付けて「ローマ字ちょい足しゲーム」!
ルールは簡単。ある言葉に文字を足して他の言葉に変えるのです。
ローマ字ですが言葉は特に英語でなくていいです。
例えばこんな感じ。
①ka(蚊)
②ika(イカ)
③sika(鹿)
④sikai(司会)
コンボ*1で言うと「4コンボ」ってところですかね。
「日本語における『し』は『shi』だろォー!?」とか思うかもしれませんがご容赦ください。
ゆるいゲームということで。
ただ、アルファベット一つにこだわる必要はないので
上のに「jo(じょ)」を足して「josikai(女子会)」とかにしてもいいです。
まあ言葉としてはほぼ一文字ですし。
上級者は英単語でやってもいいかもしれません。ムズイですが。
例えば
①or(オア:「または」という意味)
②for(フォア:「~のために」「~にとって」という意味)
③fork(フォーク:いわゆる食器の「フォーク」)
とか。
ただ過去記事でも書きましたが
英語は「表音文字(ひょうおんもじ)」*2表記なので、1音足したくらいじゃ他の単語に届かないことが多いです。
「2音」なら結構あるんですが。
なので英語でやる時はあんまりこだわらずやるくらいがいいかもしれません。
付けたせるだけ付けたしても良い、みたいな。
あと付け足しじゃなくても「1音変える」とか言うルールでも可です。
『ピーター・フランクルの頭の良くなる英語』という本では
3つの語の英単語を変えていくゲームが載ってました。
「DOG」→「DOT」→「HOT」みたいな。
単語を覚えなきゃ―というと面倒だったりしますが、
色々ゆるい感じでやれると意外と思えるかもしれません。
たまには、そうやって英語と遊んでみてもいいかもしれませんね。
まあそんな感じで~。
追記
上のを続けてみると
①ka(蚊)
②ika(イカ)
③sika(鹿)
④sikai(司会)
⑤isikai(医師会)
⑥kisikai(棋士会)
ってこともできます。
追記2
後半に書いたピーターさんの「変えていく」ゲームは漢字*3でも応用できます。
例えば「異常」→「日常」→「日曜」→「水曜」→「水星」……
みたいにすると、結構くるくる変わって面白いです。
あとそれぞれの漢字がどういう単語に関わってるかが分かりやすいのが良いかと。
◆参考文献
・ピーター・フランクル,2002,『ピーター・フランクルの頭の良くなる英語』,三省堂
*1:「コンボ」については3/21 歴史:コンボ、コンボ、人コンボ!~後を継ぐもの、塞ぐもの~ - のっぽさんの勉強メモを参照。
*2:「表音文字(ひょうおんもじ)」については 6/6 国語:まとめ・システムとしての漢字 - のっぽさんの勉強メモ参照。
*3:「漢字(かんじ)」については6/6 国語:まとめ・システムとしての漢字 - のっぽさんの勉強メモを参照。