のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

10/22 国+歴:「おすべらかし」って何だろう? ~「大垂髪(おすべらかし)」についての話~

 国語+歴史の話ー。
 疑問形のタイトルですが、あくまで筆者が知らなかっただけなので悪しからずです。


 今日の「即位礼正殿の儀」*1で耳にした、
 「おすべらかし」という髪型(かみがた)についての話です。


※時事ネタなので、他にもっと詳しいことを書いたサイト様があると思われますが、
 自分用のメモの意味もかねて調べてみました。




 前置き。
 本日は新しい天皇陛下(てんのうへいか)*2の即位(そくい)を表明する「即位礼正殿の儀(そくいれいせいでんのぎ)」が行われましたが。
 その様子を伝えるニュースで、「おすべらかし」という言葉が何度も使われておりまして。
 気になったので調べてみました。



 「おすべらかし」というのは女性の髪型の一つですね。
 本来は平安時代(へいあんじだい)*3の貴族女性の髪型らしいです。
 Wikipediaによれば「大垂髪(おすべらかし、おおすべらかし)」と書くようですね。
 「すべる」という言葉の響きから「滑る」という字が使われているかと思いましたが、予想は外れていました。


 Wikipediaによれば「おすべらかし」は
 本来は①「自然のままに髪を垂らした姿」だったらしいのですが、
 やがて、肩の辺りで髪を絵元結(えもとゆい)で結んでその先を等間隔(とうかんかく)に水引(みずひき)で束(たば)ねていく、②「元結掛け垂髪」が「おすべらかし」と呼ばれるようになったそうです。
 …筆者が不勉強なことあって、想像するのがとても難しいです。


 まあ昔の「おすべらかし」は現在のものとは違ったってことですね。
 この②「元結掛け垂髪」=おすべらかしの状態は江戸時代初期まで続いたようなのですが、
 江戸時代中期くらいから、だんだんと横に張り出して行き、それが宮中(きゅうちゅう)に取り入れられて、③現在の形になったそうです。


 ちなみに「おすべらかし」っぽい髪型をどこかで見たなあ…と思って調べてみると、
 ひな祭り*4の「ひな人形」でした。
 ひな人形の髪型もいくつか種類があるようですが、その中に「おすべらかし」があるようですね。

 また「おすべらかし」は主に「十二単(じゅうにひとえ)」*5と合わせるもののようで、普段目にする機会は少ないかもしれませんが。
 一般女性でも、結婚式の時に「おすべらかし」にしたりすることはあるようです。



 今回行われたのは「即位礼正殿の儀」という特別な行事であり、
 その中で聞く「おすべらかし」という単語は、なんだか(筆者にとって)遠い世界の言葉みたいな感じもしますが。

 意外と次回の「ひな祭り」や「和風の結婚式」などで、割とすぐに出会うかもしれませんね。


 
 まあそんな感じで~。



 関連用語:「饗宴(きょうえん)」*6




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