のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

12/9 音+生他:それは「気持ちのいい音の動画」? ~「ASMR(エー・エス・エム・アール)」と「食事(しょくじ)」の話~ 

 音楽+生活+こころの話ー。


 お昼のテレビで見た、最近Youtubeで流行っているという動画スタイル、
 「ASMR(エー・エス・エム・アール)」(動画)というものについての話です。


※追記の方に若干エロスなネタも含むので要注意。



 前置き。
 今日、お昼のテレビ番組『ヒルナンデス!』を見ていたのですが。
 そこで「ASMR(エー・エス・エム・アール)」というものが人気だ、と紹介されていました。


 「ASMR(エー・エス・エム・アール)」とは、
 すごいざっくり言うと「ある音(おと)*1を、聞いていて気持ちのいいと思う反応(はんのう)」みたいな感じらしいです。
 例えばお昼に紹介されていたのは「紙(かみ)の擦れ合う音」とか「炭酸水(たんさんすい)をグラスに入れた時の音」、または「咀嚼音(そしゃくおん)」というのもありました。
 リラックス*2できるようにか、扱われるのは、わりと単純な音とか、生活音、動作音などが多いようです。
 で、これらの音を動画の中で出しているものが「ASMR動画」と呼ばれたりするらしいです。
 これらが動画サイト「Youtube」などに多く上がっているようですね。


 人によって気持ちいい・心地いいと感じる音は違うようですが、
 役割としてはどこか「ヒーリング・ミュージック」とかに似ている感じもしますね。


 で、筆者が上記の番組を見ていて思ったのは、
 「例えば食事の音を気持ちいいと思うなら、食事は思った以上に重要では?」ということです。


 例えば忙しいと、ごはんを抜いちゃったりすることもありますが。
 それは栄養やカロリーの他にも、実は「食事の音を聞くチャンス」を逃すことなのではないか、と。
 ならば食事の音を心地いいと思う人にとっては、「癒しのチャンス」を減らすことになりますね。


 また「ASMR」は別にしても、食事は「他人との会話を行うチャンス」にもなりえます。
 なので会話が好きな人にとってはそのチャンスを逃すことにもなりそうです。


 つまり食事を一回抜くことは、
 「食事の音を聞くチャンス」と「会話のチャンス」を逃すことになりえるのかな、なんて思いました。


 ※


 まあだから「ASMR動画を見ろ」とか、「他人と一緒にご飯を食べろ」という訳ではないのですが。

 ただマンガとかドラマ、無人島(むじんとう)が舞台のもの、あるいはSF作品などでは、
 「一人暮らしは寂しい」とか、「自分以外の生活音がしない」いうことが、
 結構なストレスとして描かれたりしています。


 なので逆に言えば、普段の生活でも。
 「なんかイライラするなー」って時や、「一人ぼっちな感じがする」という時は、
 「普段、自分の周りにどういう音や言葉があるか?」というのを考えてみるのもいいかもですね。
 意外と「音」自体が少なかったり、パターンが減っているかもしれません。
 (※音が多いほどいいという訳ではないです。好みもあるので)


 そしてもし足りない「気持ちの良い音・声」があれば、
 それを手に入れる方法を考えてみる/行動してみる、というのもいいかもしれませんね。



 まあそんな感じで~。





追記
 さて、なんで冒頭で「エロスなネタ」について注意したかというと。
 「ASMR」の音には「耳かきボイス」とか「ささやき声」とかも含むらしく、
 なんかアレな…エロスな感じになっている動画もあります。
 (逆に、進んでそういう雰囲気を出しているっぽい動画もあります)
 なので「炭酸の音とか聞きたいなー」と「ASMR」を検索していると、
 ちょっとアレな動画に飛んでしまう可能性もあるので、ご注意を。


 ならそもそも「ASMR」について書くな、というご指摘もありそうですが。
 お昼の番組で紹介されるくらいに「ASMR」の語が広まっており、
 またネット上ではすでに「高校生に人気」みたいな話も出ておりましたので、
 ここは「ASMR」について書いた上で、注意点を少し書いた方が良いかも、と判断しました。


追記2
 ちなみに「普段は集中しない生活音をじっくり聞く」みたいなことは昔からあったようです。
 例えば音楽家ジョン・ケージ」氏の作品『4分33秒』は、ピアノの前には座るけど弾かないで沈黙し、その場の音を聞く、みたいな作品らしいので。

 またさらに違う気もしますが、日本の屋敷(やしき)、庭園(ていえん)にありそうなものとして
 「鹿威し(ししおどし)」や「水琴窟(すいきんくつ)」といった、音を出す仕掛けもあったりします。


追記3
 ちなみに眠りを招く「睡眠導入(すいみんどうにゅう)」の動画、ジャンルもあります。
 逆にこれらが人気ということは、あまり寝られない方が多い、ということかもしれません。
 関連用語:「睡眠(すいみん)」*3



◆用語集(※人名等、敬称略)
・ASMR(エー・エス・エム・アール):


・「ジョン・ケージ」【音楽・菌類】:1912 - 1992。
 アメリカの音楽家、作曲家。そしてキノコ研究家だったらしい。
 音楽の師匠は「シェーンベルク」。
 ちなみにWikipediaに載っていたシェーンベルクとの「和声(わせい)」の才能と壁の話はとてもカッコよい。
 まためっちゃ長いことで有名な「エリック・サティ」の『ヴェクサシオン』を初演したらしい(18時間かけた)。
 またWikipediaによれば、キノコ研究家として、1962年には「ニューヨーク菌類学会」の創立に関わったらしい。
 関連用語:「アヴァンギャルド*4


・「アルノルト・シェーンベルク」【音楽】:1874 - 1951。
 オーストリアの作曲家・指揮者・教育者。
 Wikipediaによれば 「調性音楽(ちょうせいおんがく)」を脱し無調(むちょう)に入り、「十二音技法(じゅうにおんぎほう)」を創始したことで知られる、らしい。


・十二音技法(じゅうにおんぎほう)【音楽】:
 12平均律にあるオクターヴ内の12の音を均等に使用することにより、調(ちょう)の束縛を離れようとする技法、らしい。


・調(ちょう)【音楽】:
 Wikipediaによれば、メロディーや和声が「中心音(tonal centre)」と関連付けられつつ構成されているとき、その音楽は調性(tonality)があるという。伝統的な西洋音楽において、調性のある音組織を調と呼ぶ…らしい。とても難しい。
 英語では「key(キー)」。
 ざっくり言うと「短調(たんちょう)」と「長調(ちょうちょう)」というものがあり、短調はちょっと悲しい感じなどと言われたりするので、
 「調」というものはその曲の音たちが持っているイメージ、と言えるかもしれない。
 ちなみにこの「調」を変えることは「転調(てんちょう)」という。これはかなり有名かもしれない。



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