のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

10/10 生+学他:「いい服」を着ると、テスト点が上がる!? ~「着心地(きごこち)」と「集中力(しゅうちゅうりょく)」の仮説~

 生活+学習+こころの話ー。
 毎度のことながら「!?」な感じの記事なのでご容赦を。
 また単純に高い服(ふく)*1を着ればいいわけではないのでご注意を。
 

 「服の着心地(きごこち)」など、集中力(しゅうちゅうりょく)*2に関わりそうなものと、テストの話です。


 前置き。

 昨日の記事で「ベルベット」*3(ビロード)というすべすべした布について書いてて思ったのですが、
 もしかしたら「服(ふく)」や「着心地(きごこち)」、「手触り」などが、集中力に与える影響というものもあるかもしれません。


 例えば学校でテストを受ける時、
 もしも自分の服(シャツとか)がすごいガサガサで不快だったり、動くたびに音がしたり、サイズが合ってなくてきつい、とかだったら結構イライラしそうです。
 で、それでうまく集中できず、テストの点が下がることもあるかもしれない、とすると、
 それは「自分に合ってない服によってテスト点が下がった」といえるかもしれません。


 そして逆に「着心地のいい服」を着ると、合ってない服を着た時よりは点は上がると思われますので、
 「(自分に合った)いい服を着てテスト点が上がった」ということが言えるかもしれません。

 
 まあ別に、値段の高い服・いい服を着ればそれだけ成績は上がる、というわけではなく、
 自分の実力以上のものが出せる、という訳でもないと思われます。
 でも、少なくとも、着心地が悪い服を着たりしている時よりは、集中しやすいと思われます。
 要はリラックスできるということですね。

 実力以上は出せなくても、「自分の実力を邪魔されにくい」というだけでも結構大事なことです。
 受験本番は緊張して、大体実力は出なかったりするようですし。


 でも「身だしなみも全部完璧にしなきゃ!」ということが言いたいわけではなくて、
 ここで言いたいのは、いいコンディション、状態でテストを受けるのも大事かも、ということです。
 テストの時はまず「勉強しなきゃ!」ということでつい無理をしたり、他のことを放っておいたりもしますが、それらの「無理」が積もるとマイナスになって、結局思っていたほどの結果を出せないかもしれません。
 (例:学力が100点レベルに高まっても、ストレス*4などでー50点されてたら結局50点になってしまう)
 そうするとちょっと残念ですね。


 なので「テストのために他のことを犠牲にする」というだけでなく、
 「テストのために、他のことも大事にする」という方法もあるかと思います。
 (※もちろんこれは一例であり、全部をテストにつなげなくていいです)
 あんまり「犠牲にしている」って意識が強くても、悲壮(ひそう)な気持ちになりますしね。
 

 なのでテストにとって、服が勉強以上に大事というわけでなくても、
 ヒマな時にある程度「着心地のいい服」とかを揃えたりしておくことも、
 意外とテストの役に、立ってくれるかもしれませんね。




 まあそんな感じで~。



関連用語:「疲労(ひろう)」*5、「MP(エムピー)」*6、「ポーション*7



追記
 上では服の影響について書きましたが、
 当然「テストまで着心地のいい服をずっと探してました!」というのだと、あんまりいい結果にはならないと思われるのでご注意を。
 実力はしっかり出るかもしれませんが、そもそも実力があまりないと、結果はお察しです。



追記
 ちなみに「勉強しなきゃいけない時に、何故か部屋の掃除がしたくなる」というのはよく言いますが、
 これは気分転換の他にも、「汚い部屋だと色んな事に集中力を奪われやすい」ので、整理したいというのがあるかもしれません。
 「そこに物がある」というのは、それだけで一つの情報(視覚情報)で、少しは脳の集中力が奪われるわけですしね。


追記2
 ゲーム、あるいは中世の歴史とかではカッコいい「鎧(よろい)」が出てきたりしますが、
 ああいったものの「着心地(きごこち)」や「重さ」も結構大事と思われます。
 「鎧なんだから防御力だけ気にしてればいいだろ?」と思うかもしれませんが、
 あんまり重い服だとそもそも動けませんし、動きも遅くなってしまいます。その間に敵に攻撃されたりするかもしれないので、危ないですね。いくら硬くても毒とか酸は防げないでしょうし。
 また戦いの他に「冒険(ぼうけん)」の時にも、重い鎧で旅をするのは大変です。
 例えば30kgくらいある鎧を着て険しい山登りはきつそうですね。
 また砂漠を金属鎧で進もうとすると、熱されてめっちゃ熱そうですね。夏の日に炎天下に置いといた自動車をご想像ください。
 なのでリアルなことを考えると、単純に「防御力がある鎧が強い」があるというよりは、「その時の状況に合った鎧が強い」とも言えるかもしれません。


追記3
 勉強とか努力にはいくつか方法があるかと思います。
 そのなかでも例えば
 ①「一部のことに直接役に立つこと」
 ②「全体的にゆるく役に立つこと」
 というのがあるとすると。
 今回の「服」についての話は、受験については割と②の「全体的にゆるく役に立つこと」に近い感じかと思います。

 で、受験に向けての直接的な勉強は①「一部のことに直接役に立つこと」って感じですかね。
 ただ本文に書いたように、受験に向けての勉強だけをして、他の色んな事を犠牲にすると、かなりストレスが溜まってしまう場合もあります。また、受験で思うように結果が出ないと「犠牲にしてきたのに!」という悲壮な気分になってしまう可能性も。
 そのスタイルでいい人はいいのですが、「あんまり無理したくないなー」という方はとりあえず②「全体的にゆるく役に立つこと」を整えておくとよいかもしれません。
 自分にとって快い・リラックスできるものは生活にプラスの感じを与えてくれるので、受験に関して思うように結果が出ない時でも、その他の日常ではリラックスした時間を過ごせると思われます。

 ちなみに上記の①②のような話は教科の勉強に関してもいえ、その場合は「直接点につながる細かい勉強」と「全体的な理解のための勉強」って感じですかね。
 受験の時はすぐ点に繋がる方を暗記したくなりますが、それだけでは応用問題には立ち向かえない場合もあります。
 そちらに対しては全体的な理解の方を高めておくと、役に立つかもしれません。
 ただ全体的に深く理解するのは時間がかかるので、早めにやっておくのがおすすめです。



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