のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容を扱っています。不定期更新ですー。

3/16 こころ+社会:幸せなのに何故か疲れる!? ~情報量のパンクの話~

 こころの話+社会の話ー。
 今回の話は、「幸せ」っぽい状態の中の疲れとかを考える話です。
 主に過去記事「人の不幸の蜜は減る!?」*1の裏の話ですね。
 なので若干ネガティブです。ご注意を。

 今までの記事を組み合わせながら考えているので、ちょっと長くなります。
 まとまり悪いです、すみません。



 過去記事「人の不幸の蜜は減る!?」では
 人の不幸を喜ぶ人より、人の幸せを喜ぶ人のタイプが得する部分があることを主に書きましたが。
 ではそのタイプがいつでも得するか、というとそうではありません。
 特に「どんどん知り合いを増やす」場合、
 それは「情報量が増える」ということでもあるからです。

 「グローバル化*2についての記事で書きましたが
 情報量が多い、ということはそれだけでストレス*3や疲労*4になりえます。
 人間の脳の処理能力にも限界はありますしね。
 あるいは、あまりにも光*5が強すぎると見えない*6ように。
 多すぎるものは、何かを麻痺させやすい、と言えるかもしれません。

 で、情報が入ってきても気にしない人だったらいいのですが
 周りの人のことを「すごい気にしなきゃ!」と思う人であれば、ちょっと疲れやすいかもしれません。
 それは実は他人の「幸せ」であっても、それが起こりえます。
 まあ情報であることには変わりませんし。

 なので「人のことも全部一生懸命聞く」人が対人関係を増やしすぎてしまうと、
 増えていく情報量の前に疲れ、パンクしてしまう可能性もあります。

 ここら辺のバランスが難しいので、
 対人関係の距離の本とか、「嫌われる勇気」とかの本が話題になったりするのかな、と思います。

 あとは、まあ気を使う人」だったら
 「気を使う相手」が増えていくと単純に疲れるでしょうしね。


 SNSとか、あるいはLINEのやりとりは知り合いも楽しいことも増えそうですが
 半面、その情報量や増加スピードについていくのは大変、というところもあるかもしれません。

 まあこれは何が悪い、というよりバランスの話です。
 何事にも「コスト」がある、ということですね。
 「何かを選ぶ」ということは、時間や体力のコストをそこにかける、ということでもあります。
 それに関わっている時間が長ければ、疲れやすくても不思議ではないと思います。


 ・心の仕組みの話

 ちなみに上で「疲れ果て、パンクする」と書きましたが。
 それが悪いことのようにも見えてしまいますが、
 単純にそういうわけでもありません。

 なぜなら、それは「自分の心を守るための仕組み」であるかもしれないからです。
 過去記事で「ブレーカー」*7の話をしましたが、
 これはよりひどい事故が起こる前に、わざと回路を切る、という仕組みでした。
 なので、心がよりひどいことになる前に、あえて「落ちる」ということは知らず知らず、自分の心を助けていることがあるかもしれません。
 (例えば完全に再起不能になる前に、あえて一時的なパニックで済ますとか)

 体の「痛み」、というのも自分の体調を教えてくれるためのものですしね。
 嫌なものですが、これがなかったら傷が悪化して死んでしまう、ということもありうるので。

 自分の状態が危機にさらされたら、自己防衛したくなる、というのはあると思います。


 そんなわけで。

 当ブログはどっちかというと「うまくいかない」ケースについて書いてますが
 「上手くいっているように見えるケース」でも、悩みが起こる可能性はあります。

 まじめな人だと「幸せなのに悩んじゃいけない」とか
 「友達*8が多いのに、不満に思っちゃいけない」と思うかもですが。
 上に書いたように、単に情報量が多くなるだけでも疲れやすくなるので、
 そこで自分を責める必要はないかもしれません。


 友達が多くても、それはそれで悩んでいいでしょうし、
 人からは幸せと呼ばれても、悩んでいいと思います。
 (まあ筆者が許可出すような話でもないですが)

 そのうえで、よりあなた自身が楽になれるやり方があったら、それが素敵でしょうしね。


 春になるといろんな人との出会いが多くなるかと思います。
 場合によって「怖い」「帰りたい」場合によっては「撤退して引きこもりたい」と思うことも。
 でもそんな思い、あるいはもっとぼんやりと「なんだか疲れる」という思いも、
 自分の心が発しているサインかもしれません。

 それを単に「悪い」「弱い」とするのではなく、そんな自分とお話ししてみてもいいかもしれません。*9
 ついでに「新しい自分」と出会えるかも?


 まあそんな感じで~。







追記
 また「グローバル化」の話をするならば、
 いま世界で「自分の国のことだけを考えたい!」という考えが出てきているのはそこら辺もあるかもしれません。
 いい悪いに関わらず、一種の反動、アレルギーのようなものである可能性もありますね。
 「グローバル化」というのは商売やビジネス自己増殖していく結果、ともいえるので
 増えていくものが単純にいいわけではない、ということかもしれません。
 まあバランスを保ちながらうまくコントロールできるといいですね。




benkyoumemo.hatenablog.com

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*1:2/14 社+こころ:「人の不幸の蜜」は減る!? ~幸福とコミュニケーション~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*2:グローバル化」については 2/23 社会:しばらく「ずっと相手のターン」!? ~「グローバル化」をゲームから考える~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*3:「ストレス」については 2/7 こころの話:「怠惰(たいだ)」に見えるもの、そこに広がるもの - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*4:「疲労(ひろう)」については 5/13 国+英:言い回し/「疲労回復(ひろうかいふく)」?「疲労解消(ひろうかいしょう)」? - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*5:「光(ひかり)」については 12/26 英語:ベタなものを逆に利用する! - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*6:2/12 理+美:「影(かげ)」のおかげで見えやすいもの!? ~物の輪郭(りんかく)の話~ - のっぽさんの勉強メモ

*7:「ブレーカ-」については 1/3 理科:ブレーカー/回路を壊すもの、命を救う破壊!? - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*8:「友達(ともだち)」については 5/4 社会:監視/チェック・システムとしての友人 ~それは違いますよ、魔王さま~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*9:もちろん恐怖に対する勇気は大事ですが、それだけが大事なものでもないかなーと思います。