数学の話ー。
単なる紹介ですが。
『ニコニコ動画』の一行ニュースで見たのですが
ネット上の「小1の時に1+1がどうして2になるのかわからなくて、強迫神経症になった話」
というマンガが話題を呼んでいるようです。
色々なところで取り上げられているようなので、詳しい内容は省きますが。
それから思いついた話を少し。
最初でつまづいて、周りに遅れてしまう、というのはなかなか不安になるかと思います。
自分の不得意なところって言いづらいですしね。
「恥ずかしい」と思うから弱点*1を隠したくなる、ということもあるかもです。
その結果、例えばみんな弱点を持ってるのに
お互いに隠しているもんだから分からず
「ほかのみんなは分かっているのに」「私だけちゃんとしてない」
ってことを、いろんな人が思っている、なんてこともあるかもですね。
その場合、「成功例」*2は「表(おもて)」(ネットとか新聞とか、あるいは単に話題)に出やすくて、
「失敗例」「分からないこと」「弱点」に関する情報は、表には出にくい、ということがあるかもです。
お互いに似たような弱点を持っていても、情報を共有できてないから
余計に苦労することもあるかもしれません。
まあ、難しいことはともかく。
上に紹介したマンガのように、みんな色々なことで悩んだりしています。
なので何か悩みを持ったりしている人や
「学校*3の問題がどうしてもわからない!できる人の感覚がわからん!」
という方は、そういう物を参考にしてみてもいいかもしれません。
それはせっかく「表」に出してくれている「弱点や悩みの経験」ですしね。
まあそんな感じで~。
追記
大人の側としては、子供に、いろんなことをできるようになってほしい余りに、
逆に簡単な(とされている)ことは、あまり時間をかけて説明してくれないかもしれません。
焦るあまりに「これくらいできなくてどうするの!?」みたいなことも言っちゃうかもしれませんが。
でも何かができなくても、それぞれの道を進んでいる方は色々いたりします。
(まあ隠している方も多いかもですが)
そういう人たちのことを知るだけでも、心にどこか余裕ができるかもしれません。
(できないことやドロップアウト=すべての終わりみたいな感じは薄らぐかと)
「全部完璧にできなくちゃ!」って思うと緊張感高くて、かえって効率悪くなるかもですしね。
あるいはゆっくり教えてくれる人を探してみるのもいいかもしれません。
まあそう都合よくはいないかもですが……。
無料のサービスで学童支援というのもありますが、そう都合よくはないかもですし。
でも最近は大人向けの色んな勉強講座もあったりするので、
仮に子供の時にうまく出会えなくても、大人になってから有料でもいい先生に教えてもらう、という道もあります。
やりようは色々あるってことですな。
追記2
ちなみに「このブログ、書いてることがよくわかんねーよ!」って思ったとしても、
悩む必要は全くありません。
それはたぶん筆者の書き方が悪いだけなので大丈夫です。
*1:「弱点(じゃくてん)」については 3/15 国語:トムに弱点を追加します ~物語を動かすもの~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*2:「成功(せいこう)」「失敗(しっぱい)」については 6/3 学習:成功と失敗 ~成功率を上げる、失敗率を下げる~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*3:「学校(がっこう)」については 12/20 学習:学校(がっこう) is ソシャゲ!? - のっぽさんの勉強メモ を参照。