のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

8/4 学習+ゲーム/テスト・ゲーム実践シナリオ『悪霊屋敷からの脱出』

 学習+ゲームの話ー。
 前の過去記事の続きです。
 「テスト*1の点を使ってなんかゲームできないかな?」というものの、シナリオです。
 (前の記事では「点数反映ゲーム」と書きましたが今回は「テスト・ゲーム」としています)


benkyoumemo.hatenablog.com

 言葉だけでもあれなので軽く、シナリオっぽいものを用意してみました。

 ルールは簡単に言うとこんな感じ。

①あなたの前回のテストの点数が「技能(ぎのう)」の数字になります。
②「技能」は「%」*2(60%など)で表示され、それ以下の数字をサイコロ*3で振れば成功*4とします。
 それより大きい出目を出してしまうと「失敗」です。
 (10面体サイコロが2個あれば、そのままの数字*5を%としてください(53点=53%)
 普通の6面サイコロを使う場合は、次のような対応関係になります
 0~20点=1、21~40点=2、41~60点=3、
 61~80点=4、80~90点=5、90~100点=6。
 つまり「30点」=2となり、サイコロで2以下(1と2)の目を出せば成功となります。)
③どの教科がどの技能に対応しているかは、シナリオをご覧ください。

 ってな感じです。
 では以下にシナリオを。



☆シナリオ「悪霊屋敷からの脱出」

【スタート:
 森を探索中、悪天候に襲われたあなたは仲間と共に近くの屋敷に避難した。
 だがそこは悪霊が人々を襲う恐怖の屋敷だった……。
 あなたは生きてこの屋敷から脱出できるだろうか?】

技能を判定

①混乱する仲間を落ち着かせる(コミュ/英語)

③悪霊の目をかいくぐり、情報を集める(知覚/社会)

②手に入れた文書を解読し、真相を知る(思考/国語)

④館の中にあるものを利用し、脱出の準備を整える(操作/数学)

⑤現れた悪霊の攻撃を避けつつ、脱出する(運動/理科)



 ①~⑤についてサイコロを振り、「成功」した数を数えてください。
 全部成功する必要はありませんが、成功数によってエンディングが変わります。
 サイコロ次第なので、悪い結末でもあまりお気になさらずに。




☆エンディング表

・成功数0=GAMEOVER 【脱出不可】
 「残念ながらあなたたちが生きてこの屋敷を出ることはなかった……」

・成功数1=BAD 【追ってきた?】
 「あなたは一人屋敷から逃げ出すことができた。
  仲間たちのことは……もう忘れよう。
  しかし、あの日からずっと、何かの気配がする……」

・成功数2=NORMAL 【犠牲を胸に】
 「あなたたちは、命からがら屋敷から逃げ出した!
  だが、途中で何人かの仲間が犠牲になった……。
  あなたはその者たちの分も生きようと決めた」

・成功数3=BETTER 【辛くも全員脱出!】
 「死力を尽くした結果、あなたたちは全員逃げ出すことができた!
  あの屋敷には誰も近づかないよう、人々に言い聞かせねばなるまい」

・成功数4=BEST 【悪霊打倒】
 「悪霊を倒すことができた。もう犠牲者が出ることもないだろう。
  あなたたちは全員生還することができた。」

・成功数5=TRUE 【全ての救済】
 「悪霊の未練を解消し、屋敷の浄化に成功した。
  すべてはこの土地の哀しい過去が原因だったのだ。
  悪霊だったものはお礼を言いながら消えていった……。
  あなたたちは晴れ晴れとした気持ちで屋敷を後にした」



 みたいな。


 ちなみに前回とは国語と社会の役割を入れ替えてあります。
 国語の方が社会っぽいですし。
 「広く社会を見る」ことは知覚っぽいといえなくもないので。

 

 テストの点は色々憂鬱だったりするものですが、
 それをネタにして遊ぶこともできるってなわけですな。


 まあそんな感じで~。



追記
 ちなみに今回シナリオのマルチエンディングは
 『スパ帝国』様の「月刊スパ帝国Vol.22(ソルヴァーズ)」を参考にしてる所がけっこう大きいです。
 (作ってて気が付きました……。すみません)
 『ソルヴァ―ズ』は「一人で遊べるTRPG*6」という面白いコンセプトのゲームなので、興味がある方は調べてみると良いかと。
 ちなみにニコニコ動画にこのゲームのプレイ動画『【ソルヴァーズ】やる夫は一人用TRPGをやるようです』が上がっていたりします。
 こちらも面白いのでおススメです。


追記2
 検索したらツイッターの方で同じ「悪霊屋敷からの脱出」というものをされているようです。
 が、そちらと今回の記事は特に関係がありません。お邪魔になりましたらすみません。



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