学習+ゲーム*1の話ー。
キャラメイキング&簡易バトルの要素を足してみました。
基本の考えは以下の過去記事をご覧ください。
んで、今回は主に1対1のバトル風ゲームになります。
友達*2とテスト*3点を使って遊べるかも。
ゲームに使う数値(パラメータ)はこんな感じ。
【パラメータ】
①HP*4=5教科合計点÷10
②戦闘値=一番低い教科の点数÷10 +サイコロ*52個
③ダメージ=一番高い教科の点数÷10 +サイコロ1個
※小数*6は四捨五入で切り上げ(1.5は「2」、1.4は「1」になる)
流れはこんな感じで。
【1】まずそれぞれHPを計算します
前回のテスト5教科の点数を合計点がHPとなります。
(例:30+40+20+60+80なら=230点。
よってHPは230点となります)
【2】お互いの戦闘値を出します。
一番低い教科の点数を10で割り、サイコロ2個を振った数字*7を足します。
(例:Aの最低点が20なら2+サイコロ2個
Bの最低点が30なら3+サイコロ2個となります
Aが3・2を出したら2+3+2=7
Bが1・1を出したら3+1+1=5.
この場合はAの勝ちとなります)
同じ値なら引き分けでもう一回サイコロをふります。
【3】戦闘値が高い方の攻撃が成功*8します。
成功した方は、相手にダメージを与えられます。
一番高い教科の数字を10で割り、そこにサイコロ2個分の数字を足します。
(例:最高点80点なら8+サイコロ2個分。
例えば5・6が出たらダメージは8+5+6=19点)
【4】ダメージを食らった側はHPからその点数を減らします。
【5】どちらかのHPが0になるまで【2】~【4】を繰り返します。
先に相手のHPを0にした方が勝ちです。
テストプレイもしてないのでバランスは悪いかもですが
気が向いたら遊んでやってください。
まあそんな感じで~。
追記
今回の戦闘システムはゲームブック『ファイティング・ファンタジー』を参考にさせて頂いてます。
(実はこれもTRPG*9本だったりします)
数字を出し合って、勝った方のみ攻撃が通るのは「つばぜり合い」みたいな感じでいいですね。
あんまり通らないとイライラするかもですが……。
「攻撃チャンスが失われるのは嫌だー!」という方は、
上の「戦闘値」は無視してゲームをしてもいいかもしれません。
◆参考文献
・スティーブ・ジャクソン,1985,『ファイティング・ファンタジー』,東京創元社
*1:「ゲーム」については 3/27 こころの話+体育:不自由(ふじゆう)だからゲームは面白い!? - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*2:「友達(ともだち)」については 5/4 社会:監視/チェック・システムとしての友人 ~それは違いますよ、魔王さま~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*3:「テスト」については 5/24 学習:テストについてメモ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*4:「HP」については 6/8 数学:ゲーム/MPのやりくりから数字を考える! - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*5:「サイコロ」については 3/14 こころの話:人生(じんせい)/君と道を行くRPG - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*6:「少数(しょうすう)」については 1/7 数学:少数(しょうすう)/細かい所にこだわるココロ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*7:「数字(すうじ)」については1/5 数学:なぜ「1+1=2」ができるのか(雑考) - のっぽさんの勉強メモを参照。
*8:「成功(せいこう)」については 6/3 学習:成功と失敗 ~成功率を上げる、失敗率を下げる~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*9:「TRPG」については 3/14 こころの話:人生(じんせい)/君と道を行くRPG - のっぽさんの勉強メモ を参照。