のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容を扱っています。不定期更新ですー。

5/4 社会:監視/チェック・システムとしての友人 ~それは違いますよ、魔王さま~

 社会の話ー。「友人(ゆうじん)をシステム*1扱いすんなよ!?」と思うかもしれませんが
 あくまでそういう機能もあるよってことです。ご容赦を。
 「他人に注意してもらうと、道を踏みはずしにくくなるかも」てことです。


 この頃「権力」*2とか「政治」*3とか
 あるいは「いい気になっちゃう」ことについて書いてますが。

 悪い人にならないでおこう、感覚を鋭く保とうとしても、
 自分一人で自分を見張る、ということは難しいものです。
 「夏休みの宿題」*4を伸ばし伸ばしにしちゃう人は良くわかるかと思います。

 だから政治とかではよく部署に対して
 それを「監視する組織」を内外に作ったりするわけですね。

 でも「監視組織」とかでなくても、その役割を兼ねてくれているものもあります。
 それが例えば「友人」ってわけです。
 身近にいる人が自分を注意してくれたりするわけですな。
 マンガとかではよくちょっと改心した敵が
 「フフ……そうか、お前には友がいて俺にはいなかった。それが違いか……」
 ということを言ったりしますが。
 あれは「いい友達がいなかったんで俺は道を踏み外した」ってことですね。

 そんな感じで。
 自分が道を踏み外しそうでも、「それ違うんじゃね?」と注意してくれる人が近くにいれば
 反省するチャンスは早めに、しかも多く来ます。
 そういう意味で「チェック・システムとしての友人」という訳です。

 友人と書きましたが、別に誰でもいいです。
 家族でも恋人でも。あるいは上司とかのビジネス関係でも。

 例えば魔王*5とかが「こんな腐った世界、滅ぼしてやる……!」という気分になっても
 側近が「それは違いますよ、魔王さま!いい人もいっぱいいるじゃないですか!」と言ってくれれば、
 魔王も「確かにそうだな…じゃあ悪い所だけ直せる方法を……」と違う方法を考えるかも知れません。

 逆に側近が「そうですよ魔王さま!やっちゃいましょう!」という人ばっかりだと、
 魔王もそのまま世界破滅の道へ突き進んでしまいます。
 その挙句に「いい人も死んじゃった……!」と魔王は後悔するかもしれません。

 場合によっては世界の危機に関わる、それが人間関係……(適当)。


 まあそんなヒロイックに考える必要はないのですが
 もし普段からあなたを導いてくれる人がいたら、
 「この人のおかげで回避できている危機があるかもしれん」と考えてみてもいいかもですね。
 そういう意味ではむしろ「サポート・システムとしての友人」と言ってもいいかもしれません。
 またあなたも誰かのいい「システム」を兼ねているかもしれません。
 願わくば、あなたが多くの人の助けになり、また人から助けられますように。


 まあそんな感じで~。


追記
 でも逆に自分を「悪の道」に誘う人というのもいます。
 そういう意味で「他人を全面的に信じろ」とは言えないのが辛いところですね。
 「悪魔は天使の顔をしてやってくる」と言うように、見分けはどうにもつきません。
 詐欺とかでも「自分は騙されない」と思うと逆に騙されやすくなるそうなので、
 そこはちょっと「私も騙されるかも?」と思った方がいいかもしれません。



◆用語集
・友人(ゆうじん):仲のいい人。あるいは「友達(ともだち)」。
 英語では「friend(フレンド)」。
 ただし英語で「boyfriend(ボーイフレンド)」「girlfriend(ガールフレンド)」という場合、もうちょっと恋愛的なニュアンスを含む場合があるので注意。
 関連用語:「ライバル」*6、「パートナー」*7

・側近(そっきん):王様*8とかの側(そば)に仕える人。
 日本や中国の古典でもよく「殿や王が間違っていて、正しいことを言った側近が処罰されてしまう」ケースがある。
 残念なことである。
 なので「いつも正しくあれ」とは言いづらいが、その勇気ある一言が国を助けたという話もある。
 とりあえず何か言う時は相手の状態と性格を確認した方がいいかもしれない。
 あと王様をそそのかして甘い汁を吸う側近は「佞臣(ねいしん)」という。
 佞臣は「正しい側近」を排除しにかかるパターンが多いので要注意。


benkyoumemo.hatenablog.com

benkyoumemo.hatenablog.com

benkyoumemo.hatenablog.com

benkyoumemo.hatenablog.com