のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

4/9 国+こころ:「苦しみ」には8種類ある!? ~「四苦八苦(しくはっく)」の話~

 国語+こころの話ー、
 別にすべての苦しみを8種類に分類できるわけではないのでご注意を。


 今日は4月9日、4(し)・9(く)の日ということで
 「四苦八苦(しくはっく)」という言葉についての話を。


 前置き。
 普段よく使うかはさておいて、
 日本語の言い回しに「四苦八苦(しくはっく)」という四字熟語があります。
 「色んな苦しみを味わう」とか「何かと苦労する」みたいな感じですね。


 で、元はというとこれは「仏教(ぶっきょう)」の方の用語だったりします。
 ざっくり言うと「色んな苦しみの種類」についてまとめた言葉ですね。
 今回はそこら辺の解説を少し。割と有名ですが、まあ筆者なりに。


 まず「四苦(しく)」についてですが、これは人生でよく出会う「根本的な苦しみ」のことですね。
 Wikipediaに書いてあったものをざっくりまとめると

①「生(しょう)」 …生まれることの苦しみ
②「老(ろう)」  …老いて弱ることの苦しみ
③「病(びょう)」 …色んな病気による苦しみ
④「死(し)」   …死ぬことの苦しみ


 みたいな感じのようです。まあ人間って色んな事で悩むよね、みたいな。
 で、そこに発展形の苦しみが4つ加わりまして。


⑤「愛別離苦(あいべつりく)」   … 愛する者と別れること
⑥「怨憎会苦(おんぞうえく)」   … 怨み(うらみ)憎んでいる者に会うこと
⑦「求不得苦(ぐふとくく)」    … 求める物が得られないこと
⑧「五蘊盛苦(ごうんじょうく)」  … 「五蘊(ごうん)/人間の肉体と精神」が思うがままにならないこと


 という感じと。
 で、①~⑧を全部合わせると「八種類」ということで、これを「八苦(はっく)」というらしいです。
 合わせて「四苦八苦(しくはっく)」というみたいですね。


 見ていると「人生ってこんなにイヤな事あるの!?」みたいな感じで
 ちょっとげっそりする感じもしますが。
 逆に、これを生きていく上でのヒントとすることもできます。


 例えば訳も分からずイライラしているよりは、
 「四苦とか八苦にこういう種類の苦しみがあるのだから、まあ今苦しいのは当然だな」と思った方が、
 何となく整理がつくこともあるかもしれません。
 自分だけが悩んでる、と思っちゃうと余計イライラすることもありますしね。
 それよりは「ああ、みんな悩んでるんやな」みたいな。


 あるいは中学校の社会科などで習う「こころの話」と結びつけてもいいかもですね。
 例えば「防衛機制(ぼうえいきせい)」と呼ばれる心の働きには、
 「抑圧(よくあつ)」とか「昇華(しょうか)」*1などいろんなパターンがあります。
 これらを知っておくと、自分である程度「防衛機制」などを選べるかもしれませんので、
 上に書いた「四苦八苦」に対しても、ちょっと対処しやすいかもしれません。



 思春期や若いころは、特に色んな事が怖かったりするかもしれませんが、
 大人でも怖いことはいっぱいあったりしまして。
 その証拠に、上の「四苦八苦」のように、宗教などにも、色んな事を怖がる話や対策の話などがあったりします。
 (というか色んな不安をなだめるために宗教があるところもあるかと思います)
 そういうテクニックは参考になるかもしれません。


 あんまり「苦しみ」って字を見てるのもイヤーな感じですが、
 何か悩みを何とかしたい時は、そういうものを調べてみるのもありかもしれませんね。


 まあそんな感じで~。



 関連用語:「ストレス」*2、「心理学(しんりがく)」*3、「疲労(ひろう)」*4、「恐怖(きょうふ)」*5、「哲学(てつがく)」*6、「喜怒哀楽(きどあいらく)」*7



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