ゲーム+こころの話ー。
ゲーム『ファイナルファンタジーXIV』(FF14)*1のシステム「追加アクション」をテーマにしつつ、
「ある経験が他に活きることってあるかも?」的な話です。
新型コロナウイルス*2周りに関連しつつ。
※思い付きの長文・雑文なのでご注意を
前置き。
先日ブログで『ファイナルファンタジーXIV』(以下、FF14)のネタを扱った影響で、
調べてみたら「追加アクション」というものが面白かったので、その話を。
※
まず前提として、上記ゲーム『FF14』では、色々な「クラス」(職業)がありまして。
で、そのクラスごとに、「アクション」…つまり技(わざ)などを覚えられるようです。
例えば格闘(かくとう)で戦うクラス…「格闘士(かくとうし)」なら、格闘に関係するアクションを覚え、
弓(ゆみ)で戦うクラス…「弓術士(きゅうじゅつし)」*3なら、弓に関係するものを覚える、みたいな感じですね。
でも、基本、そのクラスで覚えたアクションは、他のクラスでは使えなかったりするようです。
なので、クラスチェンジ(クラス変更)の後は、前のクラスのアクションは使えないのですが…。
そこで出てくるのが、今回のテーマである「追加アクション」のシステムですね。
これに登録(とうろく)すれば、他のクラスのアクションも使えるようになるようです。
例えば、上にも書いた「格闘」と「弓」のクラスはだいぶ雰囲気が違う感じもしますが、
追加アクションを使えば、お互いのアクションを使えるみたいですね。しかも結構強いようです。
まあ、色々制限もあったりするようですが、それでも便利な感じがしますね。
※
まあ上記はゲームの話なのですが、現実でも似たようなことはあるかもしれません。
ざっくり言うと「以前やってたことが、意外と役立つ」みたいなことですね。
例えば、和風の寿司屋で修業した経験でも、洋風のレストランに勤める時に役立つかもしれませんし、
以前ちょっとだけ習ってたピアノでも、子供に聞かせてあげられたりするかもしれません。
また、苦労や失敗も同様かもしれません。
例えば自分が悩んだからこそ、似た悩みを持つ人に優しくなれたり、
自分の失敗を活かして、周りにアドバイスできることもあるかも。
※
さて、今は新型コロナウイルスの影響で、
過ごす環境・働く環境が激変している方も多いかと思います。
自粛(じしゅく)が続くとストレスも溜まり、
中には、「こんなの私らしくない!」とか、
「まったく無駄な時間を過ごしている!」と思われる方も多いかもしれません。
ゲームで言うと、望まないクラスや環境に無理やり変えられてしまった感じかもです。
以前とは、かなり違う生活ですしね。
でも、もしかしたら、この先の未来で。
これらの「今までと違う日々」の経験を、少し役に立つもの…
言うなれば、上記の「追加アクション」のように使えるようになる、ということも、あるかもしれません。
そしてコロナが収束して「普段の生活に戻った」としても、
この日々の経験を、どこかで「追加アクション」として役立てることも、できるかもしれません。
…まあもちろん、そんなに上手くいくとは限りませんし、
苦しい時に無理に将来を考える必要もないのですが。
でも余裕がある時にふと、
「この時間で、実は将来の『追加アクション』が増えているかも?」と思ってみると。
この「今までと違う日々」を、少し違った風に見れるかもしれませんね。
まあそんな感じで~。
◆用語集
・格闘士(かくとうし)【FF14】:
関連用語:「弓術士(きゅうじゅつし)」*4、「モンク」*5、「吟遊詩人(ぎんゆうしじん」*6
*1:ゲーム『ファイナルファンタジーXIV』(FF14)については 6/8 ゲーム+こころ他:あなたの「お父さん」は「何属性」ですか? ~映画『劇場版ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の紹介話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*2:「新型コロナウイルス」については 2/14 生+英他:「病気(びょうき)」に関する英語7つ+α! ~今週の英語セブン~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*3:「弓術士(きゅうじゅつし)」については 5/22 英他+ゲーム:「弓(ゆみ)」に関する外国語7つ+α! ~今週の外国語セブン~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*4:「弓術士(きゅうじゅつし)」については 5/22 英他+ゲーム:「弓(ゆみ)」に関する外国語7つ+α! ~今週の外国語セブン~ - のっぽさんの勉強メモを参照。
*5:「モンク」については 4/20 英+社:お坊さん/彼はモンクでプリースト! - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*6:「吟遊詩人(ぎんゆうしじん)」については 12/27 社会/騎士(きし)と馬(うま)の話(ざっくり) - のっぽさんの勉強メモを参照。