のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

7/15 国+英他:「執行(しっこう)」と「演奏(えんそう)」のあいだ? ~「執行」と「execution(エグゼキュ―ション)」の話~

 国語+英語+社会+音楽+美術の話ー。
 訳あって多ジャンルになっております。


 法律関係などで聞く言葉「執行(しっこう)」と、
 その訳語の一つ「execution(エグゼキュ―ション)」についての話です。


 前置き。
 昨日は「シック」*1の話をしたので、
 今日は語感(ごかん)が似ている「執行(しっこう)」についての話を。


 ※

 まず辞典によれば「執行(しっこう)」とは、
 行政(ぎょうせい)や司法(しほう)で決定されたことを、実行(じっこう)することのようです。
 まあ「国関係の組織・人が、法律で決められたことをする」みたいな感じですね。
 「死刑(しけい)の執行」等で聞いたりするので、怖いイメージもあります。


 で、そんな「執行」は英語ではどう言うのか?というと、
 辞書によれば「execution(エグゼキュ―ション)」「enforcement(エンフォースメント)」というようですね。
 ちなみに前者の「execution(エグゼキュ―ション)」には、「死刑の執行」「差し押さえ」「身柄の拘禁(こうきん)」などの意味もあるようです。
 こちらもなかなか、あるいはさらに怖い感じですね。


 でも「execution」は「執行」だけでなく「実行」全体を指す言葉でもあるようです。
 なので「計画を実行に移す」とか「コンピュータがプログラムを実行する」こと、 
 そして「音楽の演奏(えんそう)」や、「美術品の製作(せいさく)」なども、「execution」で表せたりするようですね。
 今まで「execution」というと「刑の執行」のイメージが強かったので、これは意外でした。


 なので例えば日本語だと「執行」と「演奏」は離れた感じがしますが、
 間に「execution」を入れると意外とつながっている…と言えるかもしれません。
 図にすると

 「執行」→「execution」→「音楽の演奏」

 みたいな感じですね。


 一見怖いと思ってた「execution」を間に入れることで、
 怖そうな「執行」と、平和そうな「演奏」がつながるのはなかなか面白いです。


 このように怖そうな言葉(そして逆に優しそうな言葉)でも、
 調べてみると意外な一面が見つかることも、あるかもしれません。


 まあ「刑の執行」としての「execution」は深く知りたくない気もしますが、
 何かの言葉の意味を知ることは、色んなこと…、
 それこそ音楽の「演奏(execution)」に役だったりもするかもしれません。歌詞の理解とかで。


 なので「いつか言葉の知識を増やさなきゃなー」と思っていた方は、
 その計画を、ちょっと実行(execution)に移してみるのもいいかもしれませんね。




 まあそんな感じで~。




追記
 ちなみに「執行」の訳語として挙げた「enforcement(エンフォースメント)」は、
 「強要(きょうよう)」や「強制(きょうせい)」という意味もあるようです。
 やっぱりちょっと怖い感じがしますね。




◆用語集(※まとめ用に、過去記事から説明を一部移転)
・執行(しっこう):
 関連用語:「異端審問(いたんしんもん)」*2


・演奏(えんそう)


・execution(エグゼキュ―ション):
 カッコいいからか、RPGでは魔法や技名になっていたりもする。
 また「executioner(エグセキューショナー)」は「実行者(じっこうしゃ)」、「死刑執行者(しけいしっこうしゃ)」という意味。RPGでは「エグゼキューショナーズソード(死刑執行者の剣)」が武器として出てくることもある。


・execute(エクセキュート、エグゼキュート):
 実行する、処刑する、といった意味の動詞。
 関連用語:「cute(キュート)/かわいい」*3



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