のっぽさんの勉強メモ

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8/5 国+歴:「かぎや」も「たまや」も「屋号(やごう)」ですか? ~「屋号」と「花火(はなび)」の掛け声の話~

 国語+歴史の話ー。


 今日は8月5日…8(や)・5(ご)の日ということで、
 日本の家の称号(しょうごう)*1である「屋号(やごう)」と、
 花火(はなび)*2の「かぎや(鍵屋)」・「たまや(玉屋)」という掛け声の話を。


 暑いので簡単に。


 前置き。
 まず「屋号(やごう)」というと、日本の家(いえ)の称号(しょうごう)ですね。
 例えば「松屋(まつや)」とか「神戸屋(こうべや)」とか、「屋(や)」の付く呼び名のようです。
 また歌舞伎(かぶき)でも「中村屋(なかむらや)」などの屋号があったり、
 一般の家の名や、店名をそのまま「屋号」と言ったりもするようです。結構使いどころが多そうですね。


 ではなぜ「屋号」という物があるのか?というと。
 Wikipediaによれば、日本の江戸時代、武士(ぶし)以外の人が「苗字(みょうじ)/名字」を名乗るのは許されていなかったそうで。
 でも下の名前だけだと混ざったりして分かりにくいので、家に名称を付けて区別できるようにしたのが屋号、とのことです。
 昔は名前に番号をつけること(「一郎」とか)も多かったようなので、名前が混ざりやすかったかもしれませんね。


 ちなみに今は夏であり、花火の季節ですが。
 花火の時には「かぎや」や「たまや」と掛け声が上がる伝統もあったりします。
 これは調べてみると、江戸時代に「鍵屋(かぎや)」と「玉屋(たまや)」というところがあって、この二つが江戸の二大花火師*3だった、とのこと。
 「~屋」という名前なのでこれらも「屋号」だと思われます。色んな所にあったりするものですね。


 今年は新型コロナウィルスの影響があるので、
 混雑しがちな花火大会を見に行くのは難しいかもしれませんが。
 代わりに家で花火の映像を楽しむ、とかはできそうですね。
 最近はドローン撮影が綺麗だったりするので、迫力ある映像が見れるかもしれません。


 もし映像を見て「かぎや(鍵屋)」・「たまや(玉屋)」と呼ぶことがあれば、
 その時に「屋号」の話を少し思い出したりすると、
 ちょっと歴史の勉強にもなっていいかもしれませんね。



 まあそんな感じで~。




 関連用語:「祭り(まつり)」*4
 関連記事:『夏祭り関係の英語セブン』




追記
 ちなみに冒頭にあげた「松屋(まつや)」や「神戸屋(こうべや)」は食品関係のお店の名前にもなっていたりします。
 例えば松屋は牛丼などのチェーン店、神戸屋はパン屋さんの名前だったり。
 あとカレーの名店で「中村屋(なかむらや)」もありますね。
 他にも色々あるかもしれないので、「~屋」というお店を探してみるのも面白いかもしれません。
 ただし「パン屋」が「パンを売っている店」であるように、「~屋」が必ず屋号とは限らないのでご注意を。


追記2
 ちなみにバーチャルYoutuber所属事務所「ホロライブ」の社長さんは、
 「谷郷元昭」*5さんという方なのですが、よく「YAGOO(やごう、やごー)」と呼ばれておられたりします(※そしてご本人も使ってらっしゃるようです)。
 「屋号(やごう)」の響きから思い出した話でした。



◆用語集
・屋号(やごう):
 関連用語:「実績(じっせき)」*6


・鍵屋(かぎや):


・玉屋(たまや):



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