のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

10/7 国語:「柔(じゅう)」は「軟(なん)」より「良い」ですか? ~「やわらかい」ものの話~

 国語の話―。
 タイトルで書いておいてアレですが、そんなに優劣はなさそうです。


 今日は10月7日…10(じゅう)・7(な)の日ということで、
 何かがやわらかい様子「柔軟(じゅうなん)」に含まれる、
 「柔(じゅう)」と「軟(なん)」の字についての話を。


 ちょっと用事があるので簡単に。


 前置き。
 まず「柔軟(じゅうなん)」というと何かがやわらかくて、よく伸びる様子のことですね。
 運動の前の「柔軟体操(じゅうなんたいそう)」などでもよく聞いたりします。
 含まれている「柔(じゅう)」と「軟(なん)」の字はどちらも「やわらかい」という意味を持ち、
 それぞれ「柔(やわ)らかい」・「軟(やわ)らかい」と書いたりもします。


 ちなみにパソコンの文字変換で見てみますと、
 「軟(やわ)らかい」は「手ごたえがない」、
 「柔(やわ)らかい」は「しなやか」という風に書いてありました。
 ここだけ見ると、「柔(やわ)らかい」の方がよい言葉にも見えますね。
 「柔」の関連語には「柔道(じゅうどう)」とか「柔和(にゅうわ)/おだやかな様子」とかありますし。


 ところが手元の漢和辞典で調べてみますと。
 「軟(なん)」にも「しなやか」とか「かたくるしくない」という意味があり、
 逆に「柔(じゅう)」にも「よわい(弱い)」、「もろい(脆い)」という意味があるようでした。
 (文字の由来とかも面白かったのですが、時間がないので略)


 なので「『柔』は『軟』より良い!」ということは、特になさそうですね。


 「軟(なん)」の関連語といいますと、
 「軟弱(なんじゃく)」とか「軟派(なんぱ)」とか、マイナスっぽいものも多いですが。
 一方で「軟骨(なんこつ)」とかは、人間の体で重要な働きをしたりしています。
 何かが「軟」であることで助かっていることも多そうです。


 筆者なんかは「柔」や「軟」のように似た言葉を見つけると、
 つい「どっちの方が良いのか、優れているのか…?」と考えてしまいますが。
 もう少し、頭や考えも「柔軟」にしていった方がいいのかもですね。



 まあそんな感じで~。



◆用語集
・柔軟(じゅうなん):
 関連用語:「余裕(よゆう)」*1、「突破(とっぱ)」*2、「ストレッチ」*3、「屈む(かがむ)」*4




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