5/7 理＋諸外：「金（きん）」を表す外国語７つ＋α！　～今週の外国語セブン～

　理科＋外国語*1（英語などいろいろ）の話ー。

　金曜日企画「今週の外国語セブン」、
　今回は「金（きん）」*2を表す外国語７つ＋αについての話を。

　前置き。
　「ゴールデンウィーク」はもう終わりましたが、
　どこかまだ続いている気分もする…ということで。
　今回はゴールドこと「金（きん）」を表す外国語を調べてみました。

　
※

☆「金（きん）」を表す外国語セブン
①英語：「gold（ゴールド）」
②ドイツ語*3：「Gold（ゴルト）」
③ラテン語 *4：「aurum（アウルム）」
④フランス語*5：「or（オール）」
⑤イタリア語*6：「oro（オロ）」
⑥スペイン語 *7：「oro（オロ）」
⑦ギリシャ語*8：「χρυσός（フリソス、クリュソス）」

　…って感じですね。

　今回は割とお互いに似ている感じもしますね。
　①英語の「gold（ゴールド）」のように「ｇ」が入っている物は少ないですが、
　③ラテン語の「aurum（アウルム）」、⑤イタリア語の「oro（オロ）」等も、
　素早く言うと「オー」って感じの、伸ばす発音になる感じです。
　（母音が「o（オー）」、または似たものが多い気もします）

※

　ちなみに、過去記事でも書きましたが。
　金の元素記号 *9「Au（エーユー）」は、ラテン語で金を意味する「aurum（アウルム）」に由来するようです。
　これを知っていれば、「aurum」をヒントにして思い出しやすいですね。
　逆に知らないと「Au」の単純な暗記になるので、ちょっと難しいかもです。

　もちろん、記号や言葉の由来をすべて知る必要はないですが。
　でも理由を知ると色々覚えやすくなる、ということもあります。

　そしてもし、人生で長く使える知識を手に入れられたなら。
　それは「金」のように、あるいは時に「金」よりも価値がある物かも？
　なので気が向いたら「ちょっと金を掘る」つもりで、
　言葉の由来や意味を調べてみる…というのも、いいかもですね。

　まあそんな感じで～。

　関連用語：「金色（きんいろ）」、「銀（ぎん）」、「金粉（きんぷん）」*10、「栗きんとん（栗金団）」*11、「砂浜（すなはま）」*12、「パンニング皿」*13、「ゴールデン・レトリバー（Golden Retriever）」*14【犬】、「炊金（すいきん）」*15
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